篠原涼子主演の『オトナ女子』がまさかの視聴率1桁!?低調のワケを徹底解説
2015年10月からスタートした篠原涼子主演のドラマ『オトナ女子』。アラフォー女性の大人なラブストーリーということで注目されましたが、視聴率は1桁台という低調な滑り出しとなりました。篠原涼子を始めそうそうたる顔ぶれにもかかわらず、なぜドラマは不評なのでしょうか?その理由をまとめました。
・2015年10月期に始まった篠原涼子さん主演のドラマ「オトナ女子」
2015年10月15日に始まったドラマ「オトナ女子」(フジテレビ系)
2013年の『ラスト・シンデレラ』で喝采を浴びた篠原涼子が、2年半ぶりにドラマの主役に戻ってきた同ドラマ
ドラマの脚本を手掛けるのは、『結婚できない男』(2006年)や『梅ちゃん先生』(2012年)などで知られる脚本家・尾崎将也氏
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演出は「医龍4」「ラスト・シンデレラ」などの田中亮氏、「ディア・シスター」「医師たちの恋愛事情」などの関野宗紀氏
・アラフォー女性の大人のラブストーリーということで注目された同ドラマ
篠原涼子さんや吉瀬美智子さん、鈴木砂羽さん、谷原章介さん、江口洋介さんらが出演することで話題となっている本作
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同作は、アラフォー独身の中原亜紀(篠原涼子)らが、だめんずに振り回されながらも、傷つけ、励まし合ったりしながら、幸せをつかもうとする大人のラブストーリー
“オトナ”になっても“女子”であることを諦めない40歳の独身女性・中原亜紀(篠原)、大崎萠子(吉瀬)、坂田みどり(鈴木)の3人が、高山文夫(江口)や栗田純一(谷原)といったダメ男に振り回されながら、幸せをつかむために奮闘していく
篠原主演で大ヒットした「ラスト・シンデレラ」のチームが手掛けるということで、前評判はピカイチ
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・が、始まってみれば視聴率一桁台の低調なスタートに…
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10月15日に放送されたテレビドラマ「オトナ女子」の初回視聴率が9.9%だったことがわかった
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主演に篠原涼子を抜擢して前評判が高かったものの、初回視聴率は9.9%と不安のスタート
初回は「恋愛アプリ」を手掛ける会社で働く亜紀は、しっかり者だが、恋愛では相手に尽くし過ぎ、なかなか幸せをつかめないでいる。心を許せるのは、同い年で独身の友人・萌子(吉瀬)とみどり(鈴木)だけだった…という展開だった
キャスティングやストーリー、また宣伝の力の入り具合からしても鉄板ドラマと見られていたが、まさかの1ケタ台を記録してしまった
・なぜドラマは低視聴率になってしまったのか?
▼古くさいとされる演出
演出が古いというかわざとらしくて見てられないとされる「オトナ女子」
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ドラマは、ベタな展開、昭和の香りがたちのぼりる描写が満載。これは意図した演出にしか見えない
なかでも多いのが、「演出が古臭い」「すべてが古い」「昔のトレンディードラマ」という声。また、多くの視聴者からは「つまんない」「先が読める」「いちいち臭い」などの声が上がった
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目次 - Contents
- ・2015年10月期に始まった篠原涼子さん主演のドラマ「オトナ女子」
- ・アラフォー女性の大人のラブストーリーということで注目された同ドラマ
- ・が、始まってみれば視聴率一桁台の低調なスタートに…
- ・なぜドラマは低視聴率になってしまったのか?
- ▼古くさいとされる演出
- ▼過去のドラマの二番煎じを思わせる設定
- ▼ターゲットであるアラフォー女性からの不支持
- ▼劇中の過激なシーンも問題に
- ▼女優・俳優陣の存在感も影響しているよう
- ・一方で、評価する声もある同ドラマ
- ・近年は全体的に視聴率の低迷が伝えられるフジテレビの期待も高かったドラマだったが…
- ・なんとフジの社長までがドラマの低視聴率に言及するまでになっている
- ・始まったばかりのドラマだが、今後の展開で巻き返せるか?
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