【ポプテピピック】褒めてるよ？「神クソアニメ」ランキング10選【王様ゲーム】

魔法戦争

2014年放送。

一話からトップスピードで訳がわからないんですが、その上、各話ごとに、話が飛びまくります。
また、主人公のお母さんが後付けのように魔法使いになったり、突然過去に飛んだり、捕まってるはずの人が普通に合流してたり、ということが説明皆無で嵐のように通り過ぎてもう滅茶苦茶です。
そのためか、終始主人公達が何をやってるか分からず、展開がシリアスになればなるほど、茶番劇と滑稽さが加速していきます。
特に、最終回は圧巻で、巷では伝説の最終回と言われています。
改めて、最終回1回前から見てみたら、声を上げて笑ってしまいました。
二期はやるなよ！二期は絶対やるなよ!!

王様ゲーム

2017年秋アニメ。

あちこちからちょっとずつパクッてるようなストーリー＆どこか幼稚な作画と、声優さんの迫真の演技とのギャップがスゴイです。

なぜかクラス全員にそこはかとなくDQN感が漂っており、途中、雛見沢症候群みたいな話に寄り道もして、盛り盛りです。

そして、色んなところに寄り道した挙句、どうしようもない終わり方をするため、最後まで楽しめた作品。

DYNAMIC CHORD

2017年秋アニメ。

バンドものはクソアニメが多いですが、その理由は、作中に登場するキャラのリアクション並みに視聴者が感動する「名曲」や「名演」の再現が難しいからだと個人的には思います。

しかし、『DYNMIC CHORD』のクソっぷりはそんな多くの音楽アニメとは一線を画するものです。

繰り返されるダイナミックな作画ミスと適当なBGMが、完全にシリアスな内容とケミストリーを起こし、とんでもなくすっとこどっこいな雰囲気が漂っています。

そんなどうしようもない雰囲気がネット民の心に響き、近年、稀に見るフィーバーを起こした奇跡のアニメ。

ロスト・ユニバース

1998年放送。

真打ち登場です。
神坂一の『スレイヤーズ』の次に始まった、同原作者のアニメで、私は期待してましたし、そういう人はたくさんいたと思います。
が、まさかの伝説の作画崩壊『ヤシガ二事件』。
当時、作画崩壊とか知らない私は、テレビが壊れたのかと思いました。
第4話が特にネットでは伝説になってますが、リアルタイム放送では、各話紙芝居的タイムワープがあって、一部動くみたいな話結構あった記憶が。
まあ、20年ほど前ですし、最近、ここまでの魔界は無くなったイメージです。