真実(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『真実』とは、2019年の日仏共同制作のヒューマンドラマ映画。2018年にカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した是枝裕和監督の作品。代表作は『万引き家族』『誰も知らない』など。主演には、フランスを代表する大女優カトリーヌ・ドウーヴを起用し、すべての撮影をフランスで行った監督の初の国際共同製作映画ということで、世界から注目を浴びる。『真実』の出版を機にベテラン女優ファビエンヌとその娘リュミールが心に秘めている真実、彼女たちを取り巻く人々の思いが暴かれてゆく。

その他

ハンク・クーパー(演:イーサン・ホーク)

吹き替え:佐川和正
リュミールの夫。売れないアメリカテレビ俳優。アルコール依存症で現在は禁酒しているが、家族との集まりでついついアルコールを口にしてしまう。妻とともに義母ファビエンヌの自伝本出版を祝してパリへ行く。

アンナ・ルロワ(演:リュディヴィーヌ・サニエ)

吹き替え:実川貴美子
ファビエンヌが撮影中の映画『母の記憶に』の中の38歳時のエイミー役(ファビエンヌの役柄の若い時役)。愛犬家で撮影現場にも連れてくるほど。

シャルロット(演:クレモンティーヌ・グルニエ)

吹き替え:佐々木みゆ
リュミールとハンクの娘。ファビエンヌの孫。現在7歳だが大女優の孫だけあり、すでに演技の才能を発揮し始めている。祖母の撮影現場では見栄を張るため自分も祖母のように子役女優でハリウッドで活躍していると言い切り同じ年の子役女優に嫉妬させる。また母親から言づけられたセリフを祖母に伝えると、演技とはまったく悟られずうまく取り入るシーンは見もの。

マノン・ルノワール(演:マノン・クラヴェル)

吹き替え:松岡依都美
ファビエンヌが撮影中の映画『母の記憶に』の中のエイミーの母親役。サラの再来といわれているがそのことに本人もプレッシャーを感じる日々。ファビエンヌはマノンがこの映画に出ることを知り出演を受けたという。彼女の存在は、ファビエンヌとリュミールとの絆を結ぶのに一役買っている。

リュック(演:アラン・リボル)

左から2番目

吹き替え:伊藤和晃
ファビエンヌの公私共に長年世話をしている個人秘書。ファビエンヌが過去に答えたインタビュー、過去に出演した映画などすべてを把握している。長年ファビエンヌの屋敷に一緒に住んでいるが、自伝本に自分の存在が全く出てこないことから落胆、辞任して家を出ていく。が、しばらくして舞い戻ってくる。ファビエンヌは彼無しでは日常生活もままならない。息子が一人おり、息子夫婦はノルマンディー地方に家を建てて住んでおり孫が6人いる。

ジャック(演:クリスチャン・クラエ)

吹き替え:長克巳
ファビエンヌの現在のパートナー。フランス人だがイタリア料理が得意。

ピエール(演:ロジァー・ヴァン・フール)

吹き替え:佐々木敏
リュミールの父親。長年音信不通となっていた。自伝本では死んだことになっているが、元妻ファビエンヌの自伝本に書かれている自分の出演料をせびりに屋敷へ突然やってくる。結婚していたころは映画監督助手をしていたこともある。細かい手作業が得意で屋敷にあった紙芝居の箱を修理する。

『真実』の用語

自伝本『真実』

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