【放課後のカリスマ】もっと評価されるべき漫画10冊【亜人】

漫画は日本が世界に誇る娯楽文化である。ヒット作が毎年のように発表され、多くの読者がそれを手に取り、世界的に楽しまれている。
しかし日本の漫画の数は多く、その多様性も計り知れない。中にはまだ世にあまり知られていない傑作も存在する。ここでは、そんな「もっと評価されるべき漫画」10作を紹介する。

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ノラガミ(1) (月刊マガジンコミックス)

この世とあの世の境には、八百万の神々や彼らに仕える死霊たる神器、妖と呼ばれる魑魅魍魎が棲まい、人の世に係わっている。いたいけな女子中学生・壱岐ひよりが道ばたで出会ったのは、住所不定無職・自称「神」なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願も聞いてくれないが、誰も知る人のないこの神様、一つだけ能があった。此岸と彼岸とその狭間――世の有象無象すべてを、ぶった斬ること!!

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終わりのセラフ 1 (ジャンプコミックス)

突然発生したウイルスにより大人達が死に絶え、人間社会が崩壊してから4年。残された子供たちは吸血鬼達が住む地下都市に囚われ、血液を提供する代わりに生かされるという家畜同然の生活を送っていた。その中の一人、百夜優一郎は、「家族」である百夜ミカエラ達と共に地下からの脱出を図るが、脱出計画に気付いた吸血鬼達の手にかかりミカエラ達は死亡、優一郎はただ一人地上へと帰還する。 それから4年後、優一郎は吸血鬼への強い憎しみを胸に、帝鬼軍の門を叩く。ミカエラが吸血鬼となり蘇っていることを知らずに。

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ボクラノキセキ: 1 (ZERO-SUMコミックス)

古の世に滅んだとある国の王女ベロニカ。現代に生きる少年・皆見晴澄は、彼女の死の間際までの記憶を幼い頃から持っていた。晴澄自身、自分の記憶の中にある出来事を信じ切れず、さらに王女が前世であることを話してしまった晴澄は周囲に敬遠され、孤独な少年時代を送る。しかし、中学でのある事件を切っ掛けに、前世でベロニカの学んだ魔法が自分にも使えることに気付いたのだった。

数年後、高校生になった晴澄は新しい人間関係に馴染みつつ、記憶の中にある事柄をノートに書き留めることを日課にしていた。そしてそのノートをクラスに見られたことから、前世を巡る晴澄の運命は動き出す。

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