【ヴィレッジ】ゴシック・ロマンス系サスペンスのオススメ映画まとめ!美しくて怪奇な世界観が魅力!【ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館】

ここでは美しくもダークでロマンティック、かつ耽美な怪奇作品、いわゆるゴシック・ロマンス系の映画をまとめた。『ヴィレッジ』や『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』など、美しくて怪奇な世界観が魅力の作品ばかりだ。

▽今やゴシック・ロリータのバイブルとまで言われる、チェコスロバキアの鬼才が生んだカルト映画。幻想的で奇怪な事象の数々を、秀逸な映像美と独特の奇妙な感覚で描き出すフツーじゃない作品。

出典: www.amazon.co.jp

『闇のバイブル 聖少女の詩』

1969年のチェコスロバキア映画。監督・脚本はヤロミール・イレッシュ、主演はヤロスラヴァ・シャレロヴァという名の少女。13歳の少女アリス・ヴァレリエが一週間で体験する、不思議で怪しげな人物との出会い、そして巻き起こる幻想的で奇怪な物事の数々を、秀逸な映像美と独特の奇妙な感覚で描き出す作品。チェコスロバキアでは国民的作品であるが、世界的には超カルト映画である。ゴシック・ロリータ屈指の名作映画であり、エロティックな幻想絵巻。

『闇のバイブル 聖少女の詩』

ヴァレリが見る悪夢シーン、あるいは屋敷の地下室で繰り広げられる行為にはダークな色調が占有し薄気味悪さが前面に出てくるようになる。美観とのコントラストは実に刺激的であり、この禍々しさにも魅了される。

出典: arino2.blog31.fc2.com

初潮を向かえる時期の少女ヴァレリエが、その芽生え始めた色気と無垢の狭間で世界を再発見していく様が、吸血鬼と化した父親と祖母によりグロテスクに味付けされて静謐に展開していく。

出典: blog.goo.ne.jp

ゴシック・ロリータのバイブルとされていると言う本作。白と黒とあわい肌色さえあれば美しさは成立すると言わんばかりの独特の世界観は不可思議な浮遊感へと誘い陶酔させて来る。

出典: kabochasuki.blog.shinobi.jp

go-1119791395273145062345
go-1119791395273145062345
@go-1119791395273145062345

目次 - Contents