懐かしい名作恋愛映画を52作厳選!少年少女から大人まで!【小さな恋のメロディ】

ここでは懐かしい恋愛映画を集めた。『小さな恋のメロディ』、『リトル・ダーリング』、『ラ・ブーム』、『青い珊瑚礁』など少年少女の甘酸っぱい恋を描いたものから、『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』、『ナインハーフ』、『風と共に去りぬ』など大人の恋愛ものまで幅広く紹介している。

うたかたの恋

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「うたかたの恋」

1889年に起きたオーストリア=ハンガリー帝国の皇太子ルドルフと男爵令嬢マリー・ヴェッツェラの心中事件(マイヤーリング事件)を題材にしたクロード・アネの1930年の小説『うたかたの恋』とミシェル・アーノルドの『親王』(原題: L'Archiduc, 英: The Archduke)を原作としている。

監督 テレンス・ヤング

脚本 テレンス・ヤング

出演者
オマー・シャリフ
カトリーヌ・ドヌーヴ

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ストーリー

19世紀末。父のフランツ・ヨゼフ皇帝(ジェームズ・メイスン)の独裁政治に反対し、民主独立運動に加担していたオーストリアの皇太子ルドルフ(オマー・シャリフ)は、ある日、銀行家の娘マリア(カトリーヌ・ドヌーヴ)に出会った。それまで酒場女との束の間の情事に身を委ねていたルドルフは一目でこの純情な美しい娘マリアに惹かれていった。

Catherine Deneuve 1- Mayerling

▼カルメンという名の女

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カルメンという名の女 ジャン=リュック・ゴダール 1984年

プロスペル・メリメ原作の短編小説『カルメン』(1845年)を原作にしたオペラ『カルメン』を自由に翻案したジャン=リュック・ゴダール監督による1983年製作の映画作品。

監督 ジャン=リュック・ゴダール

脚本 アンヌ=マリー・ミエヴィル

出演者
マルーシュカ・デートメルス
ジャック・ボナフェ

ストーリー

パリのとある精神病院の一室。元映画監督のジャン・リュック・ゴダール氏(本人)は、すでに異常なしと診断されているが、病院を出たがらない。そこに姪のカルメン(マルーシュカ・デートメルス)が見舞いにやって来た。実は、仲間たちと映画を撮るので空家になっているジャン伯父さんの海辺のアパートを撮影現場に使わせて欲しいという頼み事が目的だった。

▼狂気の愛 白痴の青年伯爵が織る愛と虐殺のロマン

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狂気の愛 ソフィー・マルソー主演 [DVD]

1985年製作のフランス映画。ドストエフスキーの『白痴』をもとに、愛する女を手に入れるために暴力抗争を行い、自ら破滅の道を進む若者たちの姿をグロテスクかつエキセントリックな演出で描くバイオレンスロマン。

監督 アンジェイ・ズラウスキー

脚本
アンジェイ・ズラウスキー
エチエンヌ・ローダ=ジル (Etienne Roda-Gil)

出演者 ソフィー・マルソー

ストーリー

1986年、パリ。列車に乗っている二人の男。ハンガリーからやって来た一文無しのプリンス、レオン(フランシス・ユステール)と、強盗を働いてきた与太者ミッキー(チェッキー・カリョ)だ。二人は互いに親しみを感じる。ミッキーの目的は二つ。七年間の刑期を終えて出所した父親に出所祝いを用意することと、愛する女マリー(ソフィー・マルソー)を手に入れることだ。

L'amour Braque trailer with Sophie Marceau and Andrzej Zulawski

アンナ・カレーニナ (2012年映画) 時代を駆け抜けた美しくも激しい運命の愛が現代に蘇る

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アンナ・カレーニナ ANNA KARENINA 映画パンフレット

2012年公開のジョー・ライト監督によるイギリスの映画。1877年にレフ・トルストイが発表した『アンナ・カレーニナ』の映画化作品。

監督ジョー・ライト
脚本トム・ストッパード

原作『アンナ・カレーニナ』
レフ・トルストイ
製作ティム・ビーヴァン ポール・ウェブスター
出演者
キーラ・ナイトレイ
ジュード・ロウ

アンナ・カレーニナ

政府高官カレーニンの妻である美貌のアンナは、兄夫婦のいさかいを仲裁するためにやってきたモスクワで若い貴族の将校ヴロンスキーと出会い、ひかれあう。
地方の純朴な地主リョーヴィンは、アンナの兄嫁の妹キチイに求婚するが、ヴロンスキーとの結婚を期待するキチイに断られてしまう。失意のリョーヴィンは、領地に戻り、農地の経営改善に熱心に取り組む。ところが、キチイは、ヴロンスキーに無視されて、それがきっかけで病気になってしまう。

映画『アンナ・カレーニナ』豪華絢爛な舞踏会シーン動画

伊豆の踊子 (1963年の映画)

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日活100周年邦画クラシック GREAT20 伊豆の踊子 HDリマスター版 [DVD]

『伊豆の踊子』(いずのおどりこ)は、1963年(昭和38年)制作の日本映画。川端康成の同名小説の4度目の映画作品。西河克己監督。吉永小百合、高橋英樹主演。

監督西河克己
脚本三木克己 西河克己

原作川端康成

出演者吉永小百合 高橋英樹

伊豆の踊子

大学教授の川崎は、教え子である男子学生から或る相談を持ち込まれていた。それは「結婚の仲人になってほしい」という話だったが、学生結婚というものに少々の不安や心配を持つ川崎教授は躊躇を覚える。しかし、その男子学生と将来を誓い合う少女が「ダンサー」であることを知った教授の胸に、かつて旅芸人の踊子に淡い恋心を寄せた青春の思い出が甦るのだった。若い二人を見守りながら、教授の心は遠い過去へ遡っていく。

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