幕末・侍・新選組などを題材にした時代劇漫画まとめ!『子連れ狼』など

ここでは幕末・侍・新選組などを題材にしたおすすめ時代劇漫画をまとめた。映画やドラマ化もされた伝説的作品『子連れ狼』や、アニメ化された痛快アクション『サムライチャンプルー』、オノナツメが悪党ふたりの活躍を描いた『ふたがしら』などを紹介している。

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無限の住人

て不老不死の肉体を持つ男

剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)に両親を殺され、実家の剣術道場を潰された少女・浅野凜(あさの りん)は仇討ちを遂げるため、不老不死の肉体を持つ男・万次(まんじ)に用心棒を依頼する。依頼を受けた万次は、凜と共に逸刀流との戦いに身を投じることになる。

バトル漫画しての盛り上がりは一級品。逸刀流という時代に翻弄された剣士たちの生き様、仇討ちというテーマでも良く描けた作品だと思います。

出典: sakuhindb.com

出典: booksv.fmworld.net

アサギロ 〜浅葱狼〜

新撰組 群像劇

1854年、江戸。御前試合にて12歳の沖田惣次郎は、指南番の剣豪・村上に勝利する。名を上げた惣次郎だが、その一方、村上は切腹を余儀なくされる。村上は自分の刀を惣次郎に託し、切腹の介錯役を依頼する。初めはとまどう惣次郎だが、刀欲しさにあっさりとこれを引き受ける。しかしその切腹の儀にて、惣次郎は誤って村上が腹を切るより早くその首を切り落としてしまう。その罪により惣次郎は投獄され、拷問を受けるが、その藩屋敷に惣次郎の兄弟子である島崎勝太が現れる。

新撰組を題材にした漫画は数多くありますが、その中でもこれは、かなりいい!です。

出典: www.amazon.co.jp

センゴク

全ての常識を覆す超リアル戦国合戦譚

時は戦国時代、稲葉山城の戦いで美濃・斉藤家の家臣だった仙石権兵衛秀久は織田信長に捕らえられ、その部下として織田家中に迎え入れられる。
合戦に明け暮れる過酷な日々の中で権兵衛は、織田信長・羽柴秀吉ら戦国時代の英傑たちの下で失敗と挽回を繰り返しながら成長してゆく。

戦国時代をテーマにしたマンガは数多あるが、合戦にここまで焦点をあてた作品は珍しい。
現地を作者自らが来訪し、合戦の状況を考察するあたりは画期的。

出典: www.manngareview.com

第2部『センゴク 天正記』
第3部『センゴク 一統記』
番外編『センゴク外伝 桶狭間戦記』

出典: booklive.jp

お〜い!竜馬

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幕末の英雄・坂本龍馬の生涯

1835年11月15日、高知城下・坂本家の末女・坂本乙女はほうき星を見ていた。その日は母・幸がまもなく出産を迎えようとしていた日。ほうき星に天翔ける竜と白馬の姿を見た乙女は、その星にこう叫ぶ。「今夜生まれてくる子は男にしておくれ!私がきっと強いサムライにしてみせるから!」その言葉に、ほうき星は優しい輝きを見せた。まもなく、産声があがった。産まれたのは元気な男の子。だがちぢれ毛で、背中にたてがみが生えている変な子であった。そんな我が子に呆然とする父・八平を尻目に、乙女はその子を抱きかかえ、「竜馬」と名付けた。幕末の英雄・坂本龍馬の生涯を、虚実を交えながら、時にコミカルに時にシリアスに描いた作品。

この作品を読むと志士たちの熱き思い、龍馬の願いなどもの凄く伝わってきます。語りたいシーンは山ほどあります。そんな歴史を語りたくなるほど興味を沸かせてくれたこの作品はとても素晴らしいものだと思います。

出典: sakuhindb.com

へうげもの

お洒落なオタク武士

時は戦国時代。戦乱の嵐が日本全土に吹き荒れる一方で、様々な文化・芸術が花を咲かせてもいた。戦いに明け暮れる武人たちの間隙を縫い、「美」を愛する数寄者たちは、武人たちと同様に己の命を懸けて至高の「美」を追い求めていた。南蛮や唐・高麗の名物を「華の美」として愛でる織田信長に対し、「茶聖」と称される茶人・千利休は、一切の無駄を排した黒色による「わびの美」に至高の価値を見出し、その価値を広めるため羽柴秀吉と手を組み本能寺の変を引き起こし、信長と「華の美」の世を終わらせた。秀吉の天下の下で「わびの美」は隆盛を極め、利休は宿願を成就させたかに見えた。。

凄く面白い。ジワジワはまっていきます。この時代設定で、文化的観点から面白く描けているのが凄い。

出典: www.manngareview.com

あずみ

mahiru
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@mahiru

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