ISLAND(第1話『またあえたねあなたと』)のあらすじと感想・考察まとめ

離島の浦島に流れ着いた青年・切那は、「世界を救う」という使命以外の記憶を失っていた。彼は浦島御三家の一つである御原家の跡取り娘・凛音の家で使用人として働くことになる。凛音と切那は昔会ったことがあるようだが、凛音も5年前以前の記憶を失くしていた。二人の出会いにより、失くした記憶の謎が深まる。
今回は「ISLAND」第1話『またあえたねあなたと』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「ISLAND」第1話『またあえたねあなたと』のあらすじ・ストーリー

記憶をなくした青年

離島・浦島の海岸に打ち上げられていた謎の青年

青年は交番に連れて行かれる

本土から離れた島である浦島に住む高校生・夏蓮は、夏のある日、海岸に打ち上げられた一人の青年を見つける。
夏蓮は意識を取り戻した青年を交番に連れて行き、警察官である播守に彼を預ける。
身元を尋ねられた青年は、「世界を救う。その為に時を超えて過去へ戻ってきた気がするんだが…それ以外まったく記憶がない!」と答える。「それから…誰かを…」と言いかけるが、続きの言葉が出ない。
その時、青年に突然フラッシュバックが起きる。それは先ほど会ったばかりの夏蓮が座り込んで目をつぶっており、青年が口づけをしようとしている光景だった。
思わず青年は、「おいおい、エロ親父か俺…」と一人ごちてしまう。

突然、頭に蘇ったフラッシュバック

「またしても嵐の後…あの島と共に謎がもたらされた」と謎の言葉を発する播守

青年がフラッシュバックを起こしていた間、播守は目を海の方に向けていた。
播守「またしても嵐の後…あの島と共に謎がもたらされた」
青年「島?」
その謎の言葉を青年は理解することができなかったが、播守は青年に微笑むだけだった。
その時、交番に電話がかかってくる。播守が電話に出てみると、相手は町長である守継だった。
守継「また遭難者が打ち上げられたと聞いたが…」
播守「はい、二十歳前後の少年で今事情を聞いたところなんですが…記憶をなくしているようで。本署に照会して情報が得られるまで、とりあえずこちらに滞在してもらおうかと…」
播守「ダメだ!よそ者は直ちに退去!くれぐれも島のしきたり通り処分するように!」
守継は電話口で一方的に怒鳴り、電話を切る。浦島はよそ者を受け入れないというしきたりを持つ排他的な島だったのだ。
播守は青年に向かって「申し訳ないけど、すぐに本土に移ってもらうよ。個人的には未来の話を聞きたかったけど。君が本当にタイムスリップしてきたならね。」と言う。

港に向かう途中、播守は青年に何か思い出したかと尋ねる。
青年「全然。でも居なきゃいけない気がしてさ。」
播守「君はこの島の人間じゃない。それだけでこの島を退去させられるのに十分な理由になるんだよ。」
青年「めちゃくちゃ排他的だな。」
そんな会話をしながら二人は港に着く。
しかし青年は隙を見て逃げ出し、近くに停泊していたクルーザーに隠れようとする。そこには何故か夏蓮がいてうたた寝をしていた。その夏蓮の姿が先ほど青年に起きたフラッシュバックと同じ姿であったため、青年は「もしかして…」と思い夏蓮の顔に自分の顔を近づける。すると、夏蓮が急に目を覚まして悲鳴を上げたため、青年は慌てて自分の手で夏蓮の口をふさぐ。

夏蓮に謝罪する青年

「人ん家のクルーザーに上り込んで何しようとした!」と怒る夏蓮に謝る青年。
そこへ「夏蓮!そこに居るのか?」と夏蓮の父・守継の声が聞こえ、夏蓮は「この船で自由になるつもりだったのに…」と呟く。船に入った守継は青年を見て「貴様、流れ着いたよそ者だな!娘に何をした!?」と激怒し、夏蓮の「違うよ親父!ギリギリ何もされてないから!」の発言で守継の怒りは更にヒートアップする。「あーもうウザい!」と駆け出した夏蓮。夏蓮の姿を見失った守継は、播守と共に夏蓮を探しに行く。

出会った二人

島に留まることができた青年は、海岸に寝転んで夜空を見上げる。そして「綺麗じゃねーか…。疲れた。」と呟いて目を閉じた。
ウトウトとしていた彼に再びフラッシュバックが起きる。
それは鼻歌を歌いながら何かをしている一人の少女の姿だった。青年は「それ…何の歌だ?」と少女に問いかけ、少女は青年の方に振り向く。しかし、青年はそこでハッと目を覚ましてしまう。
すると、フラッシュバックの光景の中で少女が歌っていた鼻歌と同じ歌が聞こえてきた。青年が起き上がって歌が聞こえる方向を見てみると、歌を歌っている一人の少女が青年の方に歩いてくる。その少女は何故か先ほどの青年のフラッシュバックに出てきた少女によく似ていたが、髪が長かった。
少女は青年がいることに気づいて歌うのを止める。
青年は「凛音…お前…凛音か?」と反射的に尋ねていた。
凛音「あなたは…。」
青年「俺は…切那。」
青年は凛音という少女と出会ったことで、なぜか凛音の姿と名前、自分の名前を思い出した。

歌う少女のフラッシュバック

左が凛音、右が切那

凛音は浦島で御三家と言われる名家の一つ・御原家の跡取り娘だった。
浦島御三家とは神代(紀元前660年)以前から続く家系で、様々な形で島に貢献したとされており、島民の尊敬を集めていた。御原家、枢都家、伽藍堂家が御三家にあたる。
凛音は切那を家に連れて帰る。御原家はちょうど新しい使用人の募集をかけていたため、凛音は切那のことを本土から来てもらった新しい使用人だと播守に説明する。
凛音「いきなり初日から転がり落ちて、アホになっちゃって」
「それで記憶が…」と納得する播守。
切那「思い出したぜ。俺の名前は切那!」
だが、播守の「名字は?」と言う質問には言葉を詰まらせた。
凛音「とりあえず三千界切那にしときます。まだ名字は思い出せないみたいだから。」
播守が帰った後に、切那は凛音に「俺たち知り合いなのか?」と尋ねる。
凛音「分からない。切那は知ってるけど、それがあなたのことか分からないから」
切那は凛音に自分がタイムトラベラーであることを話す。信じなくてもいいという切那に、凛音は「信じるよ。だって私も同じだから。私も5年前に海に溺れて…それ以前の記憶がないの。」と明かす。
二人は昔の詳しい記憶を失った者同士であるが、お互いの名前は何故か覚えていたのだ。

凛音の母親・玖音との会話手段

凛音は母親の部屋の前に食後の食器を回収しに行く。その時、新しい使用人の切那のことを扉越しに報告する。
すると、何故か紙をドアの隙間から出して会話をしてくる母親。切那が凛音の母親に挨拶をすると、紙でのやり取りで「セツナ?」「メイドさんなのに偉そうね。」「でも好き。」「御原玖音です。よろしくね。」と玖音は切那に話した。玖音は部屋に引きこもっており、主に外にいる人との会話はドアの隙間から紙を出して答えることで行っているようだ。ちなみに紙を出すスピードはあらかじめ文字を書いていたのではないかと思うくらい早い。
凛音の父親の姿は見えず、どうやら家にいないようだ。
その後、凛音は切那を使用人用の部屋に連れて行く。凛音が部屋を出たため疲れていた切那は寝るが、凛音は外の景色をじっと見て意味深な表情をしていた。

外を見つめて意味深な表情をする凛音

切那の夢の中でフラッシュバックが起きる

男性の声「俺は殺す…切那を必ず」
夢の中のフラッシュバックで目を覚ます切那。
ふと横を見ると、凛音がベッドの傍で切那の顔を見ることができる角度で寝ている。凛音を起こして「お前なんでこんなところで…俺に惚れたか?」と切那がからかうと、「ば、ばっかじゃないの!?あ、あんたが何か盗んで逃げたりしないか見張ってただけよ!」とツンデレ発言をする凛音。
切那「その割には俺の寝顔を見守るようなポジショニングのような気がするが?」
凛音「自惚れないでよね!とっとと起きて仕事始めて!」

深まるタイムトラベルの謎

浦島神社の宮司・伽藍堂沙羅が切那を訪ねて来る

切那は朝食を作り出すが、凛音は「また寝るから朝食はいらない」とのこと。どうやら凛音は昼夜逆転の生活を送っており、切那の部屋で寝てしまっていたのはうたた寝で今から本格的に眠るようだ。
そこへ浦島神社の宮司・伽藍堂沙羅が突然、切那を訪ねて来る。
沙羅「あなたが未来の国からやって来た知恵と力と勇気の子ですか?」「良いこと教えてあげます!一緒に来てください!」「時を超えた宿命にまつわる貴重なお話です。」
言葉をまくし立てる沙羅に引っ張られて切那は外に連れて行かれる。
凛音は「待って!」と言ってついて行こうとするが、途中で悲しそうな顔をして立ち止まる。

沙羅の家兼浦島図書館兼浦島神社臨時庶務所

sakurasnowdrop
sakurasnowdrop
@sakurasnowdrop

Related Articles関連記事

ひぐらしのなく頃に業(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

ひぐらしのなく頃に業(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ひぐらしのなく頃に業』とは、竜騎士07原作のアニメ作品。2006年から断続的にアニメ化されてきた同シリーズ7年ぶりの新作である。序盤の展開は過去作と同じものだが、リメイクではなくリブートだと公式から発表されている。 雛見沢村に引っ越してきた少年前原圭一は、同じ学校に通う部活仲間の竜宮レナや園崎魅音らと共に平和に暮らしていた。しかしある時フリーカメラマンの富竹ジロウという人物から、過去に村で起きた殺人事件の話を聞く。事件のことを調べ始めた圭一に、レナら村人たちは不穏な一面をさらけ出していく。

Read Article

ヨスガノソラ(ゲーム・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

ヨスガノソラ(ゲーム・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ヨスガノソラ』とは、2008年12月5日にCUFFSの姉妹ブランド、Sphereより発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム、およびそれを元にした漫画・アニメ作品であり、Sphereのデビュー作である。本作の企画がCUFFSでは制作が難しかったため、企画と共に新ブランドを立ち上げた。 不慮の事故で両親を亡くした双子の兄妹である春日野悠(かすがの はるか)と春日野穹(かすがの そら)は、それまで住んでいた都会から離れた山奥の田舎町にある父親の実家であり、亡き祖父の家で兄妹二人が生活を始める。

Read Article

月がきれい(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

月がきれい(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『月がきれい』は、2017年4月から7月にかけて、全12話(6話と7話の間には6.5話として、前半を振り返る総集編が放送された)で放送されたオリジナルアニメ作品。製作はfeel.である。埼玉県の川越市を舞台に、主人公の中学3年生、安曇小太郎と同じクラスの水野茜が繰り広げる恋愛模様を中心とした、リアルな人間ドラマが描かれている。

Read Article

ヒナまつり(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

ヒナまつり(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ヒナまつり』とは、有限会社feel.が手がけるアニメーション作品。原作者は大武政夫。 暴力団『芦川組』に属するインテリヤクザ・新田のもとに、楕円形のマシンにくるまれた超能力少女・ヒナが突如現れた。マシンの拘束を解くや否や、素性も目的も明かさないまま謎の念動力で部屋の骨董品を次々破壊していくヒナに対し、身と家財の危険を感じた新田はしぶしぶ彼女を寝泊りさせることになった。 本作はこの2人をはじめとしたちょっぴり可笑しなキャラクター達が繰り広げる、笑いあり涙ありの非日常コメディーである。

Read Article

この美術部には問題がある!(この美)のネタバレ解説・考察まとめ

この美術部には問題がある!(この美)のネタバレ解説・考察まとめ

『この美術部には問題がある!』とは、いみぎむるによる日本の漫画作品が原作となるアニメ作品。 漫画は『電撃マオウ』にて2012年12月号より連載中、アニメは2016年7月より9月までTBS系列にて全12話構成で放送された。 月杜中学校の美術部を舞台に、その部員を中心とする個性的なキャラクターが展開する日常ドタバタラブコメディ。

Read Article

だがしかし(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

だがしかし(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

「だがしかし」とは漫画家コトヤマによる少年漫画、及び2016年にfeel.で製作されたアニメーション作品。実際にある駄菓子を扱ったギャグコメディ。実家が駄菓子屋の主人公「鹿田ココノツ」は、父「鹿田ヨウ」に駄菓子屋を継ぐように言われるが、ココノツには漫画家になるという夢があった。そんなココノツの元へ、大手お菓子製造会社「枝垂カンパニー」の社長令嬢で美少女の「枝垂ほたる」が現れた。

Read Article

月がきれい(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

月がきれい(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『月がきれい』とは、2017年4月から完全新作オリジナルアニメとしてTOKYO MXなどで放送されたアニメ作品。原作を持たないオリジナルアニメでありながら、アニメ製作には『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』などで有名なfeel.、監督には『暗殺教室』で知られる岸誠二にを据え、シリーズ構成は『デジモンアドベンチャーtri』を手掛けた柿原優子など、多くの実力者たちが今作品の製作に携わった。

Read Article

ひぐらしのなく頃に卒(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

ひぐらしのなく頃に卒(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ひぐらしのなく頃に卒』とは、竜騎士07原作のアニメ作品で、2020年放送の『ひぐらしのなく頃に業』の続編。同シリーズは2006年から断続的にアニメ化されてきた人気作である。 繰り返される昭和58年6月の中、日本の田舎町・雛見沢村で次々に起きる怪事件。その全ては、村を出て行こうとする古手梨花を引き留めるために、北条沙都子が裏で糸を引いたものだった。果たして沙都子は事件の裏でどのように暗躍していたのか、無数の惨劇を重ねた彼女たちの行く先に何が待ち受けるのか。物語は真の結末に向けて動き出していく。

Read Article

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(俺ガイル)のネタバレ解説・考察まとめ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(俺ガイル)のネタバレ解説・考察まとめ

「ガガガ文庫」より刊行されている渡航によるライトノベル(2011年~)、及びそれを原作としたアニメ(第一期2013年4月~6月 第二期2015年4月~6月)。自身の書いたひねくれた作文をきっかけに「奉仕部」なる部活に入部させられたぼっちな男子高校生比企谷八幡。彼と、そこで出会った雪ノ下雪乃、由比ヶ浜結衣たちがともに数々の経験を積み重ね、三者三様に変化していく様子がシニカルにコミカルに描かれている。

Read Article

中間管理録トネガワ(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

中間管理録トネガワ(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『中間管理録トネガワ』とは福本伸行の人気作品である『賭博黙示録カイジ』の作中に登場する利根川幸雄を主人公にしたスピンオフ作品である。兵藤会長の機嫌を伺いつつも部下である黒服をまとめる立場、いわゆる中間管理職である利根川幸雄の苦悩と葛藤を題材にした作品で、月間ヤングマガジンで2015年7月号から2018年2月号まで連載されていた。 2018年7月から12月まで日本テレビの深夜アニメ枠、AnichUで放送されていた。単行本は全10巻発売で完結している。

Read Article

竜宮レナ(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

竜宮レナ(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

竜宮レナ(りゅうぐう れな)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、「かぁいいもの」を偏愛する女子中学生。元々雛見沢の出身だが、幼い頃に親の仕事の都合で茨城県に引っ越し、昭和56年までをここで過ごし、その後昭和57年に故郷へ戻った。転校してきたばかりの前原圭一の面倒を見たりと、優しく献身的な性格で、無自覚な善意の塊。本名は「竜宮礼奈(れいな)」だが、幼少期に実母が不倫相手との子供を妊娠したことで、両親が離婚したことをきっかけに、「レナ」と自称するようになり、周りにもそう呼ばせるようになった。

Read Article

北条沙都子(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

北条沙都子(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

北条沙都子(ほうじょう さとこ)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物でトラップの名手であり、様々なトラップを自在かつ効果的に駆使する女子小学生である。生意気な性格で年上である前原圭一に、事あるごとにちょっかいをかけたり、憎まれ口を叩いたりしている。古手家の一人娘である古手梨花と親友で、互いに両親を亡くした者同士、寝食を共にする仲である。沙都子の兄である北条悟史を強く慕っており、兄のやっていた野球では、圭一が事前交渉で投げさせたスローボールを見事に打ち取った。活発で運動神経は大変良好である。

Read Article

園崎魅音(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

園崎魅音(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

園崎魅音(そのざきみおん)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、姐御肌のムードメーカーであり、通っている学校では委員長を務めている。勝気かつ男勝りでやや強引な性格で、一人称に「おじさん」を使うことが多い。趣味で集めているゲームを、皆で遊ぶ事を主旨とする「部活」の部長をつとめる。毎日放課後に部活を開き、持ち前の明るさでメンバー達を盛り上げている。転校してきた前原圭一に好意を抱いており、親友である竜宮レナとは親友であり良きライバルでもある。雛見沢村で権力を誇る御三家の園崎家の次期頭首の顔も持つ。

Read Article

古手梨花(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

古手梨花(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

古手梨花(ふるで りか)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、古手神社の一人娘。同学年の北条沙都子と同じ家で生活をしている。毎年6月に行われる「綿流し祭」では、巫女役を務めている。周囲をいつも和ませるが、時に年齢に似合わぬ冷静さも見せる不思議な雰囲気の女の子。自分のことを「ボク」と呼び、「み〜」「にぱ〜」などの口癖を持つ。村人からオヤシロ様の生まれ変わりであると崇められているが、実はオヤシロ様の正体は羽入という少女の見た目をした存在であり、梨花は羽入の姿を唯一目にする事のできる存在である。

Read Article

前原圭一(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

前原圭一(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

前原圭一(まえばら けいいち)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、シリーズ通しての主人公であり、昭和58年5月に東京から雛見沢に引っ越してきた中学2年生の少年である。直情的な熱血漢である反面、デリカシーがなく無神経だったり女心に鈍感なところがある。明るく気さくな性格であり、転校して来てすぐに同じクラスの竜宮レナ(りゅうぐう れな)や園崎魅音(そのざき みおん)といった複数の友人を作った。 都会にいた頃から学業に優れ、優秀な知力を持ち「口先の魔術師」と呼ばれる程非常に口が達者。

Read Article

園崎詩音(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

園崎詩音(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

園崎詩音(そのざき しおん)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、同作ヒロインの一人園崎魅音の双子の妹。物語の舞台である雛見沢村に隣接する興宮で両親と暮らし、全寮制の学校に通っているがサボりがちで、「エンジェルモート」という店でウェイトレスのアルバイトをしている。魅音とは瓜二つで、服や髪型をそろえると見分けがつかないほど。勝気かつ男勝りでやや強引な性格の魅音とは正反対に、女の子らしさを前面に出している。北条悟史に想いを寄せているが、魅音が好意を抱く前原圭一の事も気になっている。

Read Article

羽入(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

羽入(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

羽入(はにゅう)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、本作の「皆殺し編」から姿を現し、「祭囃し編」では主人公を務める、雛見沢の守り神であるオヤシロ様そのもの。オヤシロ様の生まれ変わりといわれている古手梨花以外の人間には、羽入の姿は認識できない。「祭囃し編」にて、古手家最後の生き残りとして、部活メンバー達の前に現れる。性格は内気で頼りなく子供っぽく、困ったり興奮したりすると「あうあう」としゃべる癖があるが、時折神のように非常に厳粛な喋り方をすることもある。

Read Article

鷹野三四(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

鷹野三四(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

鷹野三四(たかの みよ)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、雛見沢村にある入江診療所に勤務する看護婦。普段は知的で物腰柔らかいが、時に他人を見下したような態度をとり、ヒステリックな面も見せる。 筋金入りのオカルトマニアで、フリーのカメラマンである富竹ジロウとは親しい間柄。劣悪な環境の孤児院で育ち、ここを脱走して雛見沢村で医者をしていた鷹野一二三の養女となる。養父の生涯を賭した研究が闇に葬られようとしているのを知り、これを阻止するために軍隊による雛見沢住民の虐殺・雛見沢大災害を画策した。

Read Article

大石蔵人(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

大石蔵人(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

大石蔵人(おおいし くらうど)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、定年退職を間近に控えた興宮署の刑事。雛見沢で毎年起きている連続怪死事件を追いかけており、綿流しの祭りが近づくと頻繁に雛見沢を訪れるようになる。最初の連続怪死殺人事件の犠牲者となったのが、ダムの現場監督であり、大石が「おやっさん」と呼んで慕っていた男であるため、捜査に執着する要因となっている。強い正義感の持ち主だが、定年退職を間近に控えており、刑事でいられる内に真相を突き止めようと強引な捜査手法を用いることがある。​​

Read Article

富竹ジロウ(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

富竹ジロウ(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

​​富竹ジロウ(とみたけ じろう)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、野鳥や風景を撮るフリーのカメラマンである。物腰柔らかく、真面目で大らかな男性。雛見沢村の住人ではないが、村で起きたダム戦争の少し前から季節毎に雛見沢を訪れ、一週間ほど滞在していく。村人とも面識があり、温厚な性格ゆえ評判も悪くない。村の診療所の看護婦である鷹野三四と交際中で、よく一緒に散策する姿を目撃されているが、普段は彼女の尻に敷かれている。実は自衛隊の人間で、雛見沢村への来訪も独立組織を有する鷹野の監視が目的である。

Read Article

入江京介(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

入江京介(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

入江京介(いりえ きょうすけ)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、雛見沢村唯一の医療機関、入江診療所の所長である。 その口調や仕種から落ち着いた大人の印象を与え、基本的に真面目な性格。本業の医師のほか、少年野球チーム「雛見沢ファイターズ」の監督も務める。東京から雛見沢に引っ越してきた前原圭一たちからは親しみを込めて「監督」と呼ばれている。村のイベントにも積極的に関わり、村民からも年代問わず厚く信頼されているが、雛見沢の風土病である雛見沢症候群の研究者という裏の顔を持つ。

Read Article

北条悟史(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

北条悟史(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

北条悟史(ほうじょう さとし)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、北条沙都子の兄である。園崎魅音と園崎詩音と同学年であり、魅音が立ち上げた当初の部活メンバーの一員である。大人しい性格をしており、よく読書をしており、人の頭をよく撫でる癖がある。困ったときにはよく「むぅ…」と口にしてしまう。入江京介が監督を務める少年野球チーム「雛見沢ファイターズ」に参加していたが、本番に弱いため目立った活躍はなかった。前原圭一が雛見沢に来る前の昭和57年6月の綿流しの日に失踪し、現在行方不明となっている。

Read Article

赤坂衛(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

赤坂衛(ひぐらしのなく頃に)の徹底解説・考察まとめ

赤坂衛(あかさか まもる)とは、『ひぐらしのなく頃に』の登場人物で、警視庁公安部に所属する刑事であり、階級は警部。真面目で正義感が強い性格であり、曲がったことが嫌いな熱血漢。入庁試験、警察学校では優秀で将来有望だが、捜査官としては新米で未熟。建設大臣の孫が誘拐された事件の極秘捜査をする為に雛見沢を訪れ、そこで大石蔵人と古手梨花に出会う。愛妻家であり、同僚達の間では熱愛夫婦として知られており、妻の雪絵は出産を目前にしている。学生時代は麻雀に熱中しており、「馬場の衛」の異名を持つプロ級雀士だった。

Read Article

ISLAND(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

ISLAND(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

『ISLAND』とは、フロントウイング原作のノベルゲーム『ISLAND』のTVアニメ版である。 離島の浦島に流れ着いた青年・切那は、「世界を救う」という使命以外の記憶を失っていた。彼は浦島御三家の一つである御原家の跡取り娘・凛音の家で使用人として働きながら、自身の記憶と世界の謎を解き明かしていく。古の伝承や風土病、本土との確執などの伏線が散りばめられたSFファンタジー。

Read Article

ISLAND(第12話『てをつないでアシタへ』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第12話『てをつないでアシタへ』)のあらすじと感想・考察まとめ

「玖音はリンネなのか?」と切那は疑問を抱き、玖音が指輪をしていたかどうか、そして、玖音の過去を調べる。そして先代の御原家当主・典正の日記を読んだ切那は、衝撃的な真実を知ってしまう。時を超えた伝承のリンネとセツナの物語。伝承の本当のエンディングが今明かされる。 今回は「ISLAND」第12話『てをつないでアシタへ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

NEVER ISLAND(第10話『モウクヤミタクナイカラ』)のあらすじと感想・考察まとめ

NEVER ISLAND(第10話『モウクヤミタクナイカラ』)のあらすじと感想・考察まとめ

札なしの子どもたちの救出に向かった切那とカレン、サラ。しかし子どもたちは既に殺されおり、大司教の陰謀で3人は枢機卿を殺害したテロリストに仕立て上げられる。リンネの機転で命からがら街から逃げ出したが、運命は容赦なく4人を襲う。 今回は「NEVER ISLAND」第10話『モウクヤミタクナイカラ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第11話『またあえたけどアナタは』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第11話『またあえたけどアナタは』)のあらすじと感想・考察まとめ

切那は浦島に戻ってきて凛音や夏蓮、沙羅と改めて出会い、3人を次々と良い方向に変えていく。そして凛音の死という未来を変えるために突き進むが、切那は更なる衝撃の真実に気づく。それは、玖音が切那が愛したリンネではないか、という事実だった。 今回は「ISLAND」第11話『またあえたけどアナタは』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第7話『ずっとすきでいたいのに』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第7話『ずっとすきでいたいのに』)のあらすじと感想・考察まとめ

凛音は廃屋での記憶を思い出し、切那と共に過去を断ち切った。しかしそれは凛音の失った記憶の一部に過ぎず、凛音は新たな忌まわしい記憶を思い出す。一方、切那も衝撃の事実を知った。凛音は、真実を求めるために1人で嵐の海へ消えてしまう。 今回は「ISLAND」第7話『ずっとすきでいたいのに』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第8話『またあえたらあいしてね』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第8話『またあえたらあいしてね』)のあらすじと感想・考察まとめ

切那と凛音が辿り着いたのは、凛音が5年前に漂流した暴龍島だった。凛音はそこで真の切那が迎えた結末と想いを知り、過去に決着を着ける。浦島に戻ろうとした2人には、明るい未来が待っているはずだった。しかし浦島に戻った切那が直面したのは、凛音の死という現実だった。 今回は「ISLAND」第8話『またあえたらあいしてね』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第6話『そこにあなたがいればいい』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第6話『そこにあなたがいればいい』)のあらすじと感想・考察まとめ

夏蓮と沙羅が良い方向に変わり、今度は凛音が変わることを決意する。自分の気持ちに正直になって昼間に積極的に外に出て切那とデートをしたり、ペアグッズを身に付けたりする凛音。そして凛音は、5年前の神隠しに関係する廃屋での記憶を思い出し、過去に向き合い始めた。 今回は「ISLAND」第6話『そこにあなたがいればいい』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第2話『くやまないでほしいから』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第2話『くやまないでほしいから』)のあらすじと感想・考察まとめ

凛音がかかっているという風土病・媒紋病(ばいもんびょう)。病気のことを調べる切那は、浦島に伝わる伝説と媒紋病の関係を知る。そして自分の失われた記憶は、伝説に関わるものではないかと考え始める。一方、凛音や沙羅、夏蓮も自らの運命に苦悩していた。 今回は「ISLAND」第2話『くやまないでほしいから』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

NEVER ISLAND(第9話『マタアエタナオマエト』)のあらすじと感想・考察まとめ

NEVER ISLAND(第9話『マタアエタナオマエト』)のあらすじと感想・考察まとめ

2万年後の世界で目覚めた切那が出会ったのは、地下シェルター『アイランド』に住む少女・リンネだった。再び記憶を失った切那は、リンネに助けられて生活していた。そんなある日、枢機卿の娘・サラと札なし(無戸籍)の子どもたちのリーダー・カレンと偶然知り合ったことで、アイランドを取り囲む真実を2人は知る。 今回は「NEVER ISLAND」第9話『マタアエタナオマエト』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第5話『だからあなたをしんじてる』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第5話『だからあなたをしんじてる』)のあらすじと感想・考察まとめ

「私には時間がないんです!」と焦る沙羅。彼女は過去に戻って火事を防ぎ、自分の「神の子」としての力を取り戻すために行動する。しかし、御原家の地下室に残されていた古文書から伽藍堂家の暗黒の歴史を知ってしまい、本殿に火をつけて心中しようとする。 今回は「ISLAND」第5話『だからあなたをしんじてる』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第3話『ただしいゆめのつむぎかた』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第3話『ただしいゆめのつむぎかた』)のあらすじと感想・考察まとめ

凛音を昼の海に連れ出す作戦を実行し、成功した切那たち。楽しい時間を過ごす4人だが、ある廃墟を見つけた時に凛音の様子がおかしくなり気を失ってしまう。媒紋病や島の伝説、失われた記憶など様々な事柄が絡まり、謎は深まるばかりだ。一方、過去から目を逸らす凛音に対して、夏蓮は自分を変えるための行動を起こす。 今回は「ISLAND」第3話『ただしいゆめのつむぎかた』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

ISLAND(第4話『このせかいはひみつだらけ』)のあらすじと感想・考察まとめ

ISLAND(第4話『このせかいはひみつだらけ』)のあらすじと感想・考察まとめ

夏蓮に頼まれて夏蓮の結婚式を滅茶苦茶にすることにした切那。許婚の播守や凛音、沙羅もその計画に協力して成功し、夏蓮と切那は本土の夏蓮の母親の元に向かう。しかし見つけたのは夏蓮の母親のお墓だった。夏蓮の母親の元教え子と話をした夏蓮は、自分の決めた人生を生きる決意をする。 今回は「ISLAND」第4話『このせかいはひみつだらけ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

中間管理録トネガワ(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

中間管理録トネガワ(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

「中間管理録トネガワ」とは言わずと知れた「カイジ」作中に登場する宿敵、利根川幸雄のスピンオフアニメ作品である。 大勢の部下(黒服)達を束ねる幹部でありながら、帝愛グループ会長である兵藤和尊のご機嫌を常に最も身近で気にしなければならない、いわば中間管理職に位置する男、利根川幸雄の苦悩と葛藤を描いた物語である。

Read Article

目次 - Contents