モノノ怪(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

「モノノ怪」とは、2006年にフジテレビのノイタミナで放送されたアニメ「怪 〜ayakashi〜」の中の「化猫」編をスピンオフし、「モノノ怪」というタイトルで2007年に同じくノイタミナで放送されたオリジナルアニメーション。シリーズディレクターは「中村健治」で、スタイリッシュな和製ホラー作品。
人間の情念に憑いたあやかしが「モノノ怪」となり、主人公「薬売り」が退魔の剣でモノノ怪を斬っていく。

『モノノ怪(Mononoke)』の概要

『モノノ怪』とは、2007年にフジテレビのノイタミナ枠で放送されたオリジナルアニメーション。
ジャンルはスタイリッシュな和製ホラー。シリーズディレクターは「中村健治」。
本作品は、同じくノイタミナで2006年に放送された「怪 〜ayakashi〜」の「化猫」編をスピンオフした作品である。
「怪 〜ayakashi〜」は日本の怪談を扱ったアニメで、「四谷怪談」「天守物語」「化猫」の三編を放送した。
「化猫」のスピンオフである『モノノ怪』は怪異を扱った作品で、「座敷童子」「海坊主」「のっぺらぼう」「鵺(ぬえ)」「化猫」の五編を放送した。
「怪 〜ayakashi〜」の「化猫」編と、モノノ怪の「化猫」編はテーマやキャラクターに一部共通点があるが別物。
キャラクターは主人公「薬売り」のみが全ての話に共通するキャラクターで、「~編」ごとに前後の繋がりはないオムニバス形式の作品。
物語は抽象的に描かれ、皆まで語られず、視聴者が各々に考えを巡らせられるところがこの『モノノ怪』の魅力である。
そして端々に比喩表現や意味深な台詞など抽象的なヒントが散りばめられ、1回見ただけでは物語が分からなくても、何度も見たり数年間を開けて見るとまた違う解釈が出来るような作品になっている。

本作の最大の特徴は芸術性の高い映像美で、和紙のテクスチャーが貼られた和風ベース且つ、スタイリッシュでカラフル色彩が目を引く。
また座敷童子編では浮世絵、海坊主ではクリムト、のっぺらぼうでは能・屏風絵、鵺では水墨画、化猫では大正浪漫な世界観にピカソのゲルニカなど、様々な美術を取り込み、それが物語の裏側を思わす比喩表現になっている。
また、キャラクターデザインの橋本敬史曰く、薬売り以外のキャラクターは「ポンチ絵」のようなデザインになっており、言動も滑稽に描かれている。
和製現代アートのような、一つ一つのシーンに色々な仕掛けが込められた作品である。

放送終了から長い年月が経ったアニメであるが、2016年には薬売りのフィギュアが発売された。
また、2017年5月にNHKで発表されたアニメランキングで91位にランクインし話題になった。

『モノノ怪(Mononoke)』のあらすじ・ストーリー

怪 〜ayakashi〜 化猫

モノノ怪を斬ることを目的としている薬売り。構えているのが退魔の剣だ。剣を抜くためにはモノノ怪の形・真・理を解明する必要がある。

近世の日本、武家の坂井家ではひとり娘の真央(まお)が輿入れの日を迎えていた。下働きとして忙しくしていた加世(かよ)のもとに怪しげな薬売りの男が現れ、薬を売ろうとしてくる。加世と薬売りが話していると、出発しようとしていた真央が怪死を遂げてしまった。武家奉公人の小田島(おだじま)はちょうど居合わせた部外者の薬売りを捕らえる。
薬売りは真央の死を「モノノ怪の仕業」と説明する。混乱する坂井家の人々を前に、薬売りは「モノノ怪を倒すためには退魔の剣を抜く必要がある」と言って、不思議な短剣を取り出す。しかしその剣を抜くためには、モノノ怪の「形(かたち)」「真(まこと)」「理(ことわり)」の3つを解明する必要があった。
「形」はモノノ怪の姿、つまり名前のことで、「真」は事のあり様、「理」は心のあり様を表す。モノノ怪がなぜ現れたのか、その原因となった人々が何をしたのか、なぜそうしたのか、何を思っていたのかを薬売りは知る必要があるのだ。
屋敷の中に残った痕跡から、モノノ怪は「化猫」であることがわかった。犠牲者が増えていく中、坂井家の人々の口から少しずつ真実が明らかになる。
25年前、頭首だった坂井伊行(さかい よしゆき)は、偶然見かけた花嫁行列から花嫁の珠生(たまき)を無理矢理連れ去り、足の腱を切って屋敷の地下に監禁して暴行する。珠生はどんどん衰弱していくが、あるとき刀の試し斬りのために用意されていた猫が珠生のもとに迷い込む。珠生は猫を心の支えとしていたが、あるとき地下に侵入してきた伊行の息子、伊國(よしくに)が珠生に手を出したことで伊行が激昂し、珠生を殺してしまう。珠生を守ろうとした猫も斬り殺され、珠生の遺体は井戸に捨てられた。
珠生の無念を晴らそうとした化猫によって、伊行以外の坂井家の人は皆殺しにされた。大粒の涙を零す化猫を薬売りは退魔の剣で退治し、怒りから解放する。
事件が終わり、屋敷の外に出た薬売りは、白無垢を着た女性と小さな黒猫が楽しそうに屋敷から出て行く姿を見るのだった。

座敷童

志乃(手前)の前に現れた座敷童(奥)。

ある雨の晩、とある宿に身重の女性、志乃(しの)が訪れる。大きな腹を抱えてたったひとりで「どうか泊めてほしい」と懇願する志乃を女将は怪しむが、根負けして泊めることになる。しかし客のための部屋が埋まっていたため、最上階の使われていない部屋に志乃を通した。
部屋で休んでいた志乃の前に、志乃の命を狙う刺客が現れた。志乃のお腹の子どもは彼女が奉公していた屋敷の若旦那の子どもであり、跡目争いを避けたい若旦那の両親が志乃とお腹の子どもを殺そうとしていたのだ。
成すすべもなく殺されそうになる志乃だったが、突然何者かによって刺客が惨殺された。赤い帯のようなものが刺客を捕え、全身をねじり切ってしまったのだ。
駆けつけた女将と下男、呆然とする志乃の前に薬売りが現れる。薬売りはモノノ怪を「座敷童」と断定し、形と真を調べ始める。
その宿は、女将が若い頃女郎屋だった。客の相手をする遊女たちはたびたび子どもを身籠り、そのたびに堕胎が行われた。志乃が通された部屋は子どもの墓として作られた部屋だったのだ。
それを知った志乃は薬売りの制止を聞かずに座敷童を受け入れようとするが、志乃と子どもを死なせたくないと感じた座敷童は志乃から手を引き、薬売りの手にかかって消えていった。

海坊主

「そらりす丸」という客船が海を進んでいた。僧侶や浪人、修験者などの個性的な乗客の中には新しい奉公先を探す加世がいた。加世は薬売りと思わぬ形で再会する。
航海は順調に進んでいたが、朝になると進路が変わっており、多くの船が行方不明になっている魔の海域「龍の三角」に迷い込んでしまう。様々な妖が船を襲い、加世たちは大混乱に陥る。船を調べると、何者かが意図的に羅針盤を狂わせ、龍の三角へ流れ着くように船を操作したことが判明する。
妖との問答の中で、船を操作したのは僧侶の源慧(げんけい)であることが判明する。源慧は龍の三角が魔の海域となったのは、自分の妹が原因であると語った。50年前、源慧の身代わりとなって生贄になり、虚舟(うつろぶね)に閉じ込めれて海に流された彼の妹、お庸(よう)の無念を晴らすために源慧は龍の三角へ来たのだ。
しかし妖と共に現れた虚舟の中は空だった。モノノ怪はお庸ではなかったのだ。
源慧は出世のために僧侶になった。あるとき村人たちに人柱となるように懇願され、断れずにいたところにお庸が身代わりとなることを申し出る。源慧は内心大喜びでお庸の申し出を受け入れ、お庸の自己犠牲を嘲笑ったが、お庸は源慧のことを心から愛していた。それを知った源慧は耐え難い後悔に襲われ、「お庸は自分を恨んでいるのではないか」と恐れるようになる。お庸を恐れ、自分の醜さを憎む源慧の心の闇はやがて一人歩きをはじめ、モノノ怪「海坊主」となった。
薬売りによって源慧は長年の懊悩から解き放たれるのだった。

のっぺらぼう

武家の佐々木家に嫁いだお蝶は、夫やその家族に下女のようにこき使われる日々を送っていた。お蝶は子どもの頃から母に厳しく躾けられ、支配されてきた。母や夫のもとで自分を殺し続けたお蝶の中にはモノノ怪「のっぺらぼう」が現れる。お蝶はのっぺらぼうによって心を救われ、ふたりは夫婦の契りを交わした。
薬売りとの問答によって、のっぺらぼうの正体が自分自身だと気付いたお蝶は彼に別れを告げる。誰もいない台所に、夫と家族の罵声だけが響くのだった。

ある雪の日、京のとある屋敷で香の判別を競う組香(くみこう)が開かれる。途絶えたと思われていた香道の流派「笛小路流」の継承者、瑠璃姫(るりひめ)の婿を決める会であった。様々な素性を持つ4人の立候補が屋敷に集まるが、その中のひとりが何者かに殺害されてしまう。しかし何としても瑠璃姫の婿の座を手にしたい3人は死体を隠し、組香を続行することにする。その場に現れた薬売りは数合わせに組香に参加する。
4人の婿候補は瑠璃姫が持っている香木、欄奈待(らんなたい)を狙っていた。時の権力者が持っていたとされる香木と同じもので、これを持っていると権力を手にできると信じられている。
薬売りが見守る前で、婿候補たちと瑠璃姫は次々に死んでいき、屋敷には薬売りだけが残った。薬売りは誰にともなく語り始める。屋敷にははじめから薬売りひとりだけだった。かつて欄奈待を巡って殺しあった人々が、死んだことに気付かないまま最後の夜を繰り返しているのがその屋敷だった。
モノノ怪の正体は、人々の欲望の的となった欄奈待が「鵺(ぬえ)」と化したものだった。薬売りは欄奈待に火をつけ、屋敷をえも言われぬ香りで満たす。屋敷に囚われていた人々は極楽のような香りに包まれて消えていき、後には廃墟と化した屋敷だけが残るのだった。

化猫

車両に閉じ込められた人々と薬売り(手前)。

大正時代、ある町に地下鉄が開通する。初乗りの当選券を持った人々が列車に乗り込む。乗り合わせたのはカフェの女給や新聞記者、市長、市長の警護、一般の主婦、そして薬売りだった。
列車が出発してしばらくすると、薬売りと運転手を含む7人がひとつの車両に閉じ込められ、列車から出られなくなってしまう。
薬売りは車両に閉じ込められた人々がモノノ怪の真と理に関係しているはずだと考え、証言を集めていく。
新聞記者の女性、市川節子(いちかわ せつこ)は市長の汚職を暴いたが、市長と繋がっていた新聞社の男にスクープをもみ消される。男と橋の上でもみ合っているうちに、節子は突き落されてしまった。線路の上に落ちた節子にはまだ息はあったが、重傷で動くことができない。通りかかった猫が節子の血を舐めていると、列車が迫ってくる。運転手の男は居眠りをしていて節子に気が付かず、節子は列車に轢かれて死んでしまった。節子の死は自殺として報道された。
薬売りと共に車両に閉じ込められたのは、節子の死に関わっていたか、節子の死が自殺ではないことに気付くことができたはずの人々だったのだ。
薬売りは退魔の剣を抜き、列車にとりついた化猫を退治する。節子を突き落した新聞記者以外の乗客は、無事に列車を降りることができた。
後日、事件に巻き込まれた人々は橋の上に集まり、節子を弔う。薬売りは次のモノノ怪を求めて町を立ち去るのだった。

『モノノ怪(Mononoke)』の登場人物・キャラクター

薬売り

CV:櫻井孝宏

本作の主人公の、謎の行商人。
他人からは「薬売り」と呼ばれ、本人も何者かと尋ねられると「ただの薬売りです」と言う。
本人は自分を人間と言うが、尖った耳や牙や化粧、さらに時代が変わっても姿が同じなことを考えると、人間かどうかは不明。
いつも持ち歩いている小さい箪笥のような物からは、薬売りというだけあって薬、モノノ怪の位置を測る「天秤」や結界を張る札などの道具から、何故か春画まで様々なものが入っている。
札を扱う時は踊るように円を書いた優雅な動きをしたり、攻撃するように壁一面に一瞬で張り巡らせたり自在に札を操れる。
あまり喋らないミステリアスなキャラクターで、話によって若干性格が異なり、「怪 〜ayakashi〜」「海坊主」では加世には優しく小田島などのムサい男には雑な対応をするフェミニスト(他の話でも女性には優しめで、男性には雑)であったり、「のっぺらぼう」では他の話に比べると妙に良く喋っていたり、「座敷童子」ではシリアスに徹していたりなど、些細な違いではあるが話によって薬売りの色々な面が垣間見える。
「のっぺらぼう」では薬を買った客と口論になり詐欺で捕まったと話しているが、「薬売り」という職業でありながら薬を使って治そうとする魂胆が気に入らないと言ったり、意図的なのかうっかりなのか鯖と鰯を間違えたりなど、意外とお茶目な面もあるようだ。
容姿は整っており、大抵の女性は一瞬見惚れてしまうためマダムキラーと一部のファンから称される。
あやかしではなく「モノノ怪」を斬る事を目的とし、そのためには関係のある人間達の心を暴き、時に癒し、人間としての正しいあり方へ導いていく。

天秤

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