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udon2のレビュー・評価・感想

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
9

知らないあなたは人生損してる!?BUMP OF CHICKENの魅力について

「BUMP OF CHICKENが最近気になっている」「友達が好きだけど、実際BUMPの何がいいの?」「まず初めに聞くなら何から聞けばいい?」
そんな悩みを抱える方に向けて、こちらのレビューでは下記2点について書かせていただきました!
・知らないと損するBUMP OF CHICKENの魅力
・BUMP OF CHICKENをはじめて聞く人におすすめの曲3選

ぜひ最後までお読みください!

1.知らないと損するBUMP OF CHICKENの魅力
BUMP OF CHICKENの魅力は数えきれないほどありますが、1番はその歌詞にあります!ボーカルの藤原基央さんの書く歌詞は、哲学的でとても考えさせられる内容が多いです。
そのため歌詞の意味を理解するのが難しく、上手く言語化できないのですが、それでも藤原さんのメッセージから伝わるものは確かにあって、気持ちが熱くなります。それがBUMP OF CHICKENの歌詞の魅力だと思います。
バンド名であるBUMP OF CHICKEN(臆病者の衝突)の通り、「弱者や若者の抵抗」というメッセージ性を感じる歌詞が多い印象です!

2.BUMP OF CHICKENをはじめて聞く人におすすめの曲3選
はじめて聞く人は、まず下記の3曲から聞いてみてください!

1.天体観測
言わずと知れた名曲。「流石に天体観測は聞いたことあるよ!」という人も多そうですが、BUMP OF CHICKENを知る上で避けては通れない楽曲なので、念のため取り上げました。
2.カルマ
疾走感あふれる楽曲で、BUMP OF CHICKEN初心者でもノリやすい一曲です。ゲームのタイアップ曲で、藤原さんがゲームの世界観を表現した歌詞も魅力的です!
3.ray
キャッチーな曲調と心地良いサウンドが特徴で、こちらもBUMP OF CHICKEN初心者におすすめ。初音ミクとのコラボレーションや『紅白歌合戦』で披露した楽曲としても有名です。

BUMP OF CHICKENのお伝えしたい魅力やおすすめ曲は他にも山程ありますが、まずはこのレビューでBUMP OF CHICKENに興味を持ってくださると幸いです!

俺たちフィギュアスケーター
9

馬鹿げた映画

男子シングルのフィギュアに出れなくなった2人が、ペア部門に男2人で出場するというコメディです。ほんと馬鹿げた話なのですが、どっちもフィギュアで優勝したいという気持ちは本物ですから、どこかクール・ランニングのような情熱的な部分もあります。なんか昔すごかったコーチをつけるってのもクール・ランニングぽいです。主役のウイル・フィレルはほんとコメディアンだなと思います。まず、顔が面白いし、なんだか間抜けで笑っちゃいます。結構、偉そうというか、自分に自信のある役が多いけど側から見るとあんまりなところも滑稽で好きです。ジョン・ヘダーはなよなよしていて、女みたいって言われる役で、そんな感じに本作の中では見えるけど、本物はただのおっさんなので、役者ってすごいなと思いました。2人は互いに互いのスケートをバカにしているとかもあったんだけど、それが協力しあって、息を合わせないととやっているところがおもしろかったです。もちろん、2人は素人だから、本物のフィギュアスケートのようなすごい技もできないし、よく見ると大したことしてないのですが、音楽も派手だし、滑りも頑張って練習したのがわかるから、みていてショーとしてなかなか面白いです。馬鹿げた作品ですが、なかなか面白くて好きです。

DRAGON QUEST -ダイの大冒険- / ダイの大冒険 / ダイ大 / Dragon Quest: The Great Adventure of Dai
10

大切なことをたくさん教えてくれる。

長い年月を経て再アニメ化も実現したダイの大冒険。
黄金期のジャンプを支えた作品の一つです。正義、友情と言ったジャンプマンガの基本のような作品ですが、今時の作品にありがちな、「あからさまに感動させてやろう」といった空気はみじんも感じません。原作者と作画が別なのもあり、綿密なストーリー構成がとても素晴らしく、長い連載期間にもかかわらず、矛盾が少ないです。
そして何より、各キャラクターの個性が光ります。
そのキャラクターたちの生きざまは、現実の人生を生きる上でも、とても参考になります。各キャラクターがとても魅力的で、心の機微がとても細かく描写され、その点では漫画というよりも小説に近いかもしれません。原作と作画が分かれている点で良いのはこういう所です。
子供だけでなく、たくさん傷つき、辛い経験をしてきた大人にもとても共感できるはずです。むしろ大人になってからの方が感情移入でき、より深く作品に入り込めるのではないでしょうか?
25年以上の月日を経て再アニメ化されるのも、作品としての価値の高さ故だと思います。
「強く生きるということはどういうことなのか?」それをまっすぐに教えてくれるマンガだと思います。涙なしでは見られず、号泣必至です。読んだことのない人には絶対に強く薦めたい作品です。

ワンパンマン / One-Punch Man
9

庶民的最強

主人公であるサイタマというキャラクターはごく普通の庶民的暮らしをしている普通の人であるが、幼い頃からヒーローという大きな夢を持っていて、日々筋トレやランニングなど普通の人でも行うようなことを続けた結果常人離れした能力を身につけてしまった最強のヒーローである。
彼の世界にはヒーローという職業が存在し、彼は夢が叶うが彼が思うヒーローは存在しなかった。
この世界でのヒーローにはランキングという概念が存在し、ヒーローになった者は上位のランキングにのりたいがためにヒーロー活動を行い、人々の人気を勝ち取ろうとする。
彼が考えるヒーロー像はあくまで困っている人を助けると言うだけで、権力は必要ないのだ。
主人公サイタマの見た目はハゲでのっぺらぼうの様な顔だがヒーローの中でも、ずば抜けた身体能力で圧倒的力を持ってるのにも関わらず気取らず庶民と同じ生活をしている唯一の本当のヒーローだ。
物語では怪人協会という化け物がでてくるが、上位のランカーでも太刀打ち出来ない相手に、何故彼は特殊な訓練を積んだわけでもないのに圧倒的力を得たのかは分からない彼が存在しなければ、何度世界が崩壊したか数えきれない英雄である。
人物最強が好きな方は見るべき作品だと思います。