僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia

『僕のヒーローアカデミア』とは、堀越耕平が『週刊少年ジャンプ』で連載している漫画、及びそれらを原作とするアニメ、ゲーム作品。舞台は多くの人が超常能力「個性」を持つことが当たり前の世界。そこでは個性を悪用する敵(ヴィラン)を取り締まる「ヒーロー」が憧れの存在となっていた。ヒーローを夢見る少年、緑谷出久は何の能力を持たない「無個性」だった。これは出久が「最高のヒーロー」になるまでの物語である。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academiaのレビュー・評価・感想 (2/5)

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僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
10

ヒロアカの魅力

特異体質(個性)を持った人間が8割を占める世界の話だ。そんな世界では「ヒーロー」という職業が存在した。
主人公は最初無個性にもかかわらずヒーローに憧れていた。
そんな時に平和の象徴と呼ばれているオールマイトに出会うことで彼の生活が一変していくのだ。
名門である雄英高校に入学することを目標に日々努力していく姿は心打たれるものがある。
ヒーローに一番大切なものはすごい個性でもなく、人を助けるという心を持っているかどうかなのだ。
そのマインドにより、主人公と関わることで気持ちや考え方が変わっていく様子も同時に見られるため、登場人物の成長も感じられる。
その中でもナンバー2ヒーロー、エンデヴァーの息子の轟焦凍と体育祭でのやりとりは必見だ。
自分の勝利よりも相手の持っている個性の能力を引き出そうとしている姿は誰しも心打たれるだろう。
(エンデヴァーの親バカっぷりにも注目してほしい)
ヴィランも様々なバックグラウンドがあり、そういった事情であればヴィランになってしまうのも無理はないと同情してしまうこともしばしば。
登場人物の人間味があふれているため、実社会とかけ離れている世界観であっても没入し、本当にヒーローは存在するのかもしれないと錯覚する作品だ。
長めの作品であるため簡単にオススメしにくいが、読んで後悔はない内容だ。

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9

週刊少年ジャンプで連載中の「僕のヒーローアカデミア」アニメ化も映画化もされているその作品の魅力とは?

「僕のヒーローアカデミア」とは原作者は堀越耕平さん。2014年から週刊少年ジャンプで連載されている漫画作品です。
連載当初から高い評価を受けており、2014年の「次にくるマンガ大賞」で1位、「SUGOI JAPAN Award 2017」で1位を獲得し、2016年にはボンズさんによりアニメ化され、映画も2作品公開されました。
単行本は全世界累計発行部数5000万部を突破した作品です。
全人類の約8割に特異体質「個性」が現れた世界が舞台で、「個性」を悪用する敵(ヴィラン)から人々を守るヒーローが存在している世界で、
主人公である緑谷出久が最高のヒーローを目指す王道バトル漫画です。
子どもや大人も楽しめるようなわかりやすい内容の作品となっており、主人公の努力し、成長する姿には心打たれる場面もたくさんあります。
主人公を支えるキャラクター、敵キャラクターにもスポットを当て、魅力を引き出しています。
アメコミ要素が強いですが、一人一人の表情がしっかりしており、喜怒哀楽もわかりやすく、
作品に出てくる数々の「個性」、主人公やキャラクターが着るコスチュームのデザインにはユニークさを感じ、作品をより一層引き立たせてくれます。
堀越耕平さんのツイッターでキャラクターを描いた投稿がされているのも魅力の一つでもあります。
このように作品全体に魅力がある「僕のヒーローアカデミア」をぜひ、手に取ってみてください。

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9

登場人物たちの成長に感動!

初めはただただ絵が可愛いなと思って読んでみたけど、読めば読むほどハマる!
個性と呼ばれる超能力が溢れる世界が舞台。
能力を誇示しようとするヴィラン(敵)とヴィランから人々を守るヒーローが行き交う世界。
「無個性」の少年、緑谷出久は、ヒーローを夢見て日々勉強をしていた。
しかし、彼に突きつけられたのは「無個性」という壁。
そんな彼を救ったのが、彼が憧れるヒーロー・オールマイト。
オールマイトとの出会いが出久の未来を大きく変える。
仲間とともに苦難を乗り越え、誰もが憧れる最高のヒーローになるための物語!
初めひょろひょろだった出久少年がひたむきに鍛錬を重ね、立派に成長する。
ただ、順調に成長するわけでは全くないのがこの漫画の面白いところ。
壁につまづきながらも直向きに頑張る出久の姿に感動間違いなし!
また、彼の学友たちにも注目してほしい。
それぞれにエピソードがあり、各々最高のヒーローになるために頑張っている。
出久の友達にも焦点を当てたエピソードもあり、それぞれに感動できる。
出久には幼馴染がいて、彼と出久の関わりにも注目してほしい作品!
この作品の興味深いところは、主人公の出久がまちゃくちゃ優しいところ!
母思いの最高にいい子!頑張ってほしいと応援したくなること間違いなし!

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10

キャラクターの成長を追う王道ジャンプ作品

全人口の8割が、個性といういわゆる特殊能力を持ち生まれてくる世界で、世の中の平穏を守るヒーロー。ヒーローは、子供から大人まで広い世代で憧れの存在で、主人公緑谷出久は、個性を持たず生まれてきたもののヒーローにあこがれていました。
この作品は、彼が最高のヒーローになるために、ヒーロー育成高校に入学し、たくさんの人々と出会いながら成長していく物語です。
作品最大の魅力は、なんといっても個性豊かなキャラクターたちが多数登場することろです。手から出る汗を爆発させて、攻撃するキャラクターや炎や氷を出して戦うキャラクターなど、その個性に合わせた性格や見た目をしたキャラクターが魅力です。
入学から様々な試練にぶつかって切磋琢磨していくなかでともに高めあい、バトルの時も連携が取れていく様子は、見ているこちら側も頼もしく感じます。プロのヒーロー、ヒーローを目指す学生、さらにヒーローと対峙する敵(ヴィラン)など、たくさんの魅力的なキャラクターが登場する作品なので、推しが見つかること、間違いなしだと思います。またそれぞれのキャラクターに、しっかりとした過去や思考を持って生きていることを、感じさせられる作品なので、読み込み要素満載で世界観に浸れます。

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努力と勇気の大切さを教えてもらった。

あらすじ
何も持ってない主人公が成長していくストーリー。個性という、一人に一つずつ何かしら能力や特技を持って生まれ、その個性を使って人々を守るヒーローという職業が存在する世界観。その中で主人公は無個性という何も能力を持たずに生まれてきた少年であった。テレビであるヒーローが敵から人を守り救出する姿を見た主人公は、”自分もこの人のようなヒーローになりたい”と思うが、個性のない人間がヒーローにはなれるはずがないと周りから否定されてしまう。ある日、主人公の友達が敵に襲われ捕まってしまう。周りの皆がヒーローの救出を待っているなか、おびえながらも主人公が友達を助けようと敵に立ち向かいう。そんな中救出に現れたのは主人公が憧れていたヒーローであった。ヒーローの到着で無事友達を救出することができ、憧れていたヒーローに”なぜ無個性の君が敵にたちむかえた?”と尋ねると、”思ったよりも先に体が動いていた”と答え、その解答にヒーローは驚愕した。その解答はヒーローに一番必要な気持ちであった。そしてそのヒーローは主人公に”君はヒーローになれる。”そういった。その言葉を受けた主人公は、初めて誰かにヒーローになれると言われ。必ずヒーローになることを誓った。”これは僕が最高のヒーローになるまでの物語”

諦めない努力、困難に立ち向かう勇気。
それを主人公が行動をもって教えてくれる素晴らしい作品です。

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最高のヒーローアニメ

同名の週刊少年ジャンプ連載の漫画が原作のアニメシリーズ

"個性"と呼ばれる超能力を全人類が当たり前に持っている世界で、
その"個性"を使った犯罪をおこすヴィランと"個性"によって平和を守るヒーローという職業がある世界。

個性を持たずに生まれた主人公のデクが、大きな力を手にして憧れのヒーローになるためヒーローの学校に通い始める物語です。

前述のとおりヒーローやヴィランと呼ばれる存在が認知されている世界観なので、アメコミが好きな人には馴染み深い雰囲気があると思います。実際にアメコミのオマージュも随所に散りばめられています。
個性を使った正に個性的なキャラクターたちの掛け合いはXメンなんかに近いですね。

私が思うこの作品の魅力は、ヒーローとは何かという哲学があるところです。
デクは個性を持たず生まれたこともあり、あまり自信に満ちた快活なタイプではないです。

しかして、ヒーローとは腕っぷしが強い人を差す言葉かと言えば、そうではないですよね。
ヴィランと呼ばれる悪の存在も、同じだけ強い力を持っています。何が人をヒーローたらしめるのか、そこに大きな意味があります。

主人公のデクをはじめとして、この作品には泣き虫で少し頼りない小さな子供が登場します。
彼らは非力ですが、自分の守りたいモノをけして見捨てません。
そんな彼らの小さな勇気が、まさにヒーローの資質であるのだと気づかされます。

泣き虫なデクが、笑顔で人を助けられるヒーローに成長していく物語にはとても胸を打たれます。

そんなテーマを忠実に表現した米津玄師作曲のオープニングテーマ”ピースサイン”も素晴らしいです。
アニメーションもとてもきれいで、アクションシーンに至っては興奮が抑えきれません。

少年マンガとしては王道のバトルもので、ヒーローやアメコミが好きな人にはたまらない作品だと思います。
とてもオススメです。

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観れば誰もがヒーロになりたくなる

現代社会で夢や希望を持つ事は年々少なくなってきている。そんな現代にぴったりな漫画が少年ジャンプで連載され始めた人気アニメ。生まれつき備わっている個性が発現しなかった少年がヒーローになる為夢に向かっていくという王道な話だが、自分の無力さを思い知るが諦めないという気持ちが強くヒーロ科のある高校のクラスメイトと団結して戦う青春アニメです。
終始バトルアニメだが高校生っぽいシーンも見どころ。何より、一人一人のキャラ設定がしっかりしておりしっかりと伏線回収もしてくれる為、早く観たい!という気持ちを掻き立たせてくれます。また、主人公はいじめや人間関係にも悩んだり自分と重なる部分が多い為共感できるシーンが多いです。主人公デクも人気だがクラスメイトの轟、デクの幼なじみ爆豪も人気でクールで一言で言えばエリート一家の轟とヤンチャ系な爆豪とのやりとりも面白い為注目して欲しいです。王道な話の展開ではあるが話の構成がしっかりしている為、大人でも飽きずに観れます。
観ているうちに自分も一緒に強くなったような錯覚があり、自分もヒーローになりたい。自分がもし個性を持てるとしたらどんな個性だろう。と友達との話も盛り上がります。

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おすすめアニメレビュー

僕のヒーローアカデミアは、今まで何作品ものアニメを見てきたアニメ好きの自分が一番おすすめするアニメ!
5期まであるから新しく見始める人は長いと感じるかもしれないけど、面白いからすぐ見終わる。まさにジャンプ作品って感じの王道アニメで、誰が見ても面白いと感じる人を選ばない作品、という印象。声優も豪華だしキャラ数が多いから、声優好きの人も楽しめると思う。
一見、学園、異能力、ヒーローといった王道を詰め合わせただけのアニメに見えるかも知れないけど、逆にこれほどまでに王道を詰め込んだものは見たことがないからある意味新しい。設定やキャラクター達の心情がしっかり描かれているので、人間らしいリアルな葛藤や悩みが共感できて感動するし、矛盾がないので深く没入して見ることができる。特に冴えない主人公が限界を超えて戦うシーンなんかは、感動する場面じゃないのに感情移入してつい涙がでてしまうほどだった。
キャラクター達が自分だけの「個性」で夢に向かって頑張る姿は、夢を忘れた大人にとって響くものがあると思う。子供と大人で感じ方がかなり変わってくる作品。
普段自分は同じアニメを繰り返して見ることはないけど、ヒロアカは何度も見返している。キャラの努力して成長していく姿を見て自分も頑張るぞ、と思えるし、シリアスなシーンはあるけど重すぎなくて基本明るいからバランスがちょうど良い。バトルも学園もシリアスもコメディも全て内包しているアニメなので、アニメ好きの人も普段アニメを見ない人も、是非一度見てみてほしい!

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1話目観ただけで判断するのは危険、超危険です。

主人公(デク)のヒーローとしての成長記録です。
友だちに「とても面白い」と勧められて見始めたのはいいんですが、1話目の主人公にイラついて10分くらいで見るのを止めました。
「こいつ、個性がないならないなりに大人しくしておけばいいのに」
この思いが強かったからです。
それから1週間後、友達に「観た?」と確認されたので「はぁ、話合わせるために見るか」ともう一度途中から見始めました。
ご飯食べながら流れ作業の様に2話目へ。
「!?!?!?…このアニメ、最高じゃないか」
もうね、このアニメの全てが2話目に詰まっています。
1話目は前菜。2話目が本番。本当に最高です。
「こいつ、個性がないならないなりに大人しくしておけばいいのに」
この考え、これは夢をあきらめた人間の意見だったんだなぁと。
ほとんどの人は足がすくむ恐怖に立ち会った時、動けないと思います。
でも、主人公は違った。
ヒーローになる為の必須条件「個性」がなくても、周りが諦めていても、主人公だけは、ヒーローになる事を諦めなかった。
皆が持っている「個性」が無いにも関わらず、敵に立ち向かい、ヒーローの心も突き動かした。
人の心を突き動かす行動なんてそうそうできるものじゃないですよね。
主人公は無事、ヒーローの卵を育てる雄英高校へ入学。そこから主人公の努力と周りの助けもあり、どんどん力が開花していきます。また、ナイスなクラスメイトと共に笑い、悩んで、励ましあって、どんどんどんどん成長していきます。
そして、幼馴染のかっちゃん。彼の成長もまたとても楽しみです。
最初はデクの事が大嫌いで大嫌いでしょうがなかったのですが、次第に主人公を認めていく様になります。
とりあえず一言言えるのは、オールマイト最高。
ぜひ見ていただけたらと思います。

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僕のヒーローアカデミアはただのアクション漫画じゃない!現代に通じる問題提起の数々に毎回息を呑む展開です。

僕のヒーローアカデミアはジャンプ誌に残る名作と言って過言ではありません。
主人公デクが社会のはじきものとしてスタートする本作は多種多様な能力や個性をもつキャラクターが登場します。
この個性を活かして世の中の悪事を取り締まる職業がヒーロー。
個性をのばし、それを活かして活躍するヒーローに、みんながあこがれています。
すごいのはこの登場人物達が誰ひとりとして同じ能力がないということ。
つまり能力は個性なのです。
一人一人みんな違った個性があるという世界は、リアルにも通じる世界観です。
しかし登場人物の中で唯一「無個性」と言われるデク。
個性がないなんて本当に言われたら悲しいですよね。
しかしこの世界では、無個性は稀有なことではありますが、悲しむのは本人と家族のみ。周りは個性がないことを馬鹿にして面白がる世界なのです。
そんなデクにとっての心のヒーローは、本当に世界のヒーローであるオールマイト。
事件のあるところにオールマイトは必ず現れ、瞬く間に解決していくのです。
その存在感の大きさ、安心感に世界中の人から感謝され、尊敬される正真正銘の圧倒的ナンバーワンヒーローなのです。
僕のヒーローアカデミア、最初のストーリーはそんなオールマイトに憧れた無個性のデクが、無個性でありながらヒーローという職種を目指し、ヒーローの名門高校受験に挑んで行くお話です。
無個性のデクがどうやってヒーローを目指していくのか、果たしてヒーローになれるのか。
もちろん、それだけでは終わりません。
デクがヒーローを目指したその先にあるものとは。
ヒーローとは?
個性とは?
ヒーローは人間。
ヒーローが辛い時、誰が救ってくれる?
ただの少年漫画で終わらない沢山の問題提起の数々に、子供だけでなく大人もハマる人が多数。
まだ読んだことがない人は本当に勿体無い。
可愛いながらも、迫力のある絵柄にも注目です。
何度も読み返したくなる、正真正銘の名作です。

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僕のヒーローアカデミアはココがすごい!!

【ヒロアカの世界観を知ろう!】

まず始めに、僕のヒーローアカデミア(通称:ヒロアカ)とは、人それぞれが「個性」という特殊能力に恵まれた世界で、それを使って悪事を働く敵(ヴィラン)と、それに対抗すべく現れるヒーローが存在する世界。まさにヒーロー社会…

【ヒロアカのココがすごい!!主人公は…】

色んな「個性」で溢れる世界の中で、この物語を飾る主人公:緑谷出久(通称:デク)は、まさかの「無個性」!!!!!!
「無個性」とはその名の通り、個性が無い普通の人間という事。しかしこのデクくんはヒーローヲタクで、特にNo.1ヒーロー:オールマイトの大ファン。
ひょんな事からオールマイトと出会ったデクくんは、オールマイトに問います。
「個性が無くても、ヒーローになれますか?」

【ヒロアカのココがすごい!!No.1ヒーローの秘密】

誰もが憧れるNo.1ヒーロー:オールマイトですが、デクくんの前で急にボンッ!!と変身解除…目の前に居るヒョロヒョロの男がオールマイトだという現実に、デクくんはショックを受けます。
オールマイトの個性は「誰も知らない」で有名でしたが、実はその個性、【ワン・フォー・オール】という代々受け継がれて強くなるものでした。オールマイトは既に時間切れ寸前状態、譲渡先を探している最中でした。
そんな中出会ったのが、無個性でも誰かを助ける事に全力を注ぐ緑谷出久だったのです。

今回紹介したのは本当に序章も序章。
これから先もっと味濃くもっと深い物語になっていきます。
興味のある方はぜひ!コミックスやアニメを見て、デクくんの成長物語を見届けましょう!

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不動の人気キャラクター爆豪勝己の魅力!

今回は、ヒロアカの人気キャラクター【爆豪勝己】についてその魅力を語っていきます!

【爆豪勝己の魅力その1:派手な個性と戦闘方法】

爆豪勝己の個性は「爆破」。その名の通り、自分から出た汗をニトロのように用いて爆発を起こす個性です。
爆豪勝己は幼少期からデクと同じくヒーローを目指し、そのポテンシャルの高さと器用さから、雄英合格後も優秀な成績をおさめていきます。
常に頭に血が上っているように見える彼ですが、戦闘シーンを見てみると意外と「冷静」。相手をよく観察し、そのパターンからより良い突破口を見つけ出すのがとても上手で、普段の態度とのギャップに痺れますね。

【爆豪勝己の魅力その2:デクとの関係】

爆豪勝己といえば、主人公:緑谷出久の幼なじみでありいじめっ子でした。雄英に入ってもなお、急成長を見せるデクへの嫉妬や焦燥は目に見えて分かります。
ですが、物語が進むに連れ、爆豪勝己のターニングポイントとなる出来事が所々に描かれ、少しずつデクとの距離は縮まって行きます。
彼の中で緑谷出久が「無個性のデク」から「好敵手・デク」に変化していく過程がよく描かれていて面白いので、ぜひ気にしながら見てみてくださいね!

爆豪勝己は「デクの個性はオールマイトから貰ったもの」という事実を知っている唯一の生徒であり、その秘密は爆豪勝己自ら守ると言い放っています。そんな義理堅いところも男らしくて素敵ですね!

他にも、本編にはたくさん爆豪勝己の魅力が詰まっています!ぜひ単行本やアニメを見て、爆豪勝己の沼にハマっちゃいましょう!!

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ヒーローになりたい学生たちの熱い物語

”個性”という能力を持った人たちで構成された世界。そこではヴィランという敵から街の平和を守るため、個性を持つ者の中でもより力を持つヒーローと呼ばれる存在がいる。そんな世界で能力がない人間として産まれた”無個性”の主人公・緑谷出久。周りからも無個性であることを理由に虐められ、木偶の坊の「デク」とけなされていた。周りの人を助けたい…それなのに自分は個性がない無力な存在…そんな風に生きてきたデクだったが、オールマイトと呼ばれるヒーローの中でもみんなから一目置かれる存在に出会い、個性を継承する形で強い力を手に入れ、そこから人生が変わっていく。デクの「みんなを助けて守れる存在になりたい」という気持ちにオールマイトが継承者としてデクを認めた時は感動してないだが止まらなかった。見始めた時は無力な少年が可哀そうと不憫に思うだけだったが、個性に頼るだけでなく、強くなるための努力する姿勢や周りの人間・仲間を大切にする姿に胸がとても熱くなった。ヴィランとの戦闘は命懸けだが、ヒーローはみんなを助けて敵に勝つ存在、という信念を常に持ち続けていつところがかっこよくて素敵だと感じた。自分の人生の背中を押してくれるような、大切なものに気づかせてくれるような作品だと思う。

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純国産!!本場アメリカでも話題のヒーロー漫画

皆さん「僕のヒーローアカデミア」という作品をご存じでしょうか?今回は全く知らないもしくは少ししか知らないといった方々に少しでも興味を持って頂けるよう紹介したいと思います。「僕のヒーローアカデミア」通称ヒロアカは人類総人口の約8割に何らかの超能力いわゆる「個性」というものが備わった世の中で一人の少年が最高のヒーローになるまでの物語を描いた作品となっています。しかし、少しネタバレになってしまいますが主人公である緑谷出久通称「デク」は人口2割の無個性です。しかし、彼はある時彼のあこがれである現役No.1ヒーロー「オールマイト」に君はヒーローになれるという言葉と同時に彼の秘密を知ることとなります。それは彼の個性が人から人へ受け継がれてきた個性であるというものでした。そしてオールマイトは力の譲渡先としてデクを指名しました。デクは個性を受け継ぐため、オールマイトと共に地獄の特訓を重ね、命からがらヒーロー育成最高の学校と称される雄英高校に合格し彼はヒーローとしての第一歩を踏み出すこととなります。そこでは幼馴染であるかっちゃんこと爆豪勝己や現役No.2ヒーロー「エンデヴァー」の息子である轟焦凍などさすがヒーロー育成最高の学校なだけあり、チートのような個性を持った生徒・先生がたくさん登場します。また、そんな中でオールマイトを現役引退まで追い込んだ巨悪の根源である「オールフォーワン」率いるヴィラン連合とのバトルなどこれでもかというほど見どころがたくさん詰まっています。現在も連載中のため、まだ読んでないという方は是非デクが最高のヒーローになるまでの物語を読んでみて下さい。

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一度読み始めたら止まらない「ヒロアカ」

誰もが特異体質を持つ世界。「ヒーロー」は個性を悪用する敵(ヴィラン)を圧倒的な力で捕まえ、誰もが憧れる存在です。
主人公のデクは、「オールマイト」というNo1ヒーローに憧れています。ヒーローの研究は毎日欠かせず行い、いつか自分はヒーローになれると夢見る少年でした。しかし、幼少期にあることが発覚します。デクは生まれつき無個性でヒーローから誰よりも遠い存在だったのです。
そこから年月が立ち、デクが中学3年生の頃。ある事件がきっかけで、デクはオールマイトと出会い「君はヒーローになれる」と道を切り開いてもらいます。そこで、雄英高校ヒーロー科に入学し、仲間たちと共に憧れのヒーローを目指していく物語です。
あらすじが長くなってしまいましたが、ヒーロー科の仲間たちと切磋琢磨する姿や敵(ヴィラン)連合との戦いは、ドキドキとハラハラで胸が熱くなります。学生ならではの行事もあり、ほっこりするエピソードもあります。ヒーロー科の生徒や先生たち一人一人にもスポットライトが当たるので、その関係性や心情の変化に目が離せません。また、色々な伏線が張られていて、それが回収されたときは鳥肌が立ちます。
笑いあり涙あり、「僕のヒーローアカデミア」是非観てください。

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読者目線の主人公

このアニメからは、どんな作品よりも「勇気」と「感動」を貰うことができます。こう聞くと、ありきたりな王道ストーリーと思われるかもしれません。しかし、この作品を見れば見るほど、理解すればするほど、そんな単純なものではないと気付かされます。
その理由として、「何者でもない」主人公が「憧れ」を追い続けながら成長していくからです。一般的に主人公はドラゴンボールの孫悟空のように強かったり、ワンピースのルフィみたいに能力者だったりと、誰もが憧れる存在です。一方、デクは視聴者からの憧れの対象ではなく、自分自身がヒーローに憧れるという主人公には珍しいタイプです。
デクは、ストーリー序盤、憧れのヒーローになれない現実を知り、葛藤します。ここの部分で、「憧れ」とは儚いもので、憧れは幻想に過ぎないと思わされます。しかし、憧れのヒーロー、オールマイトとの出会いによって、叶うはずのないヒーローへの道が開かれます。このストーリーの過程から、「勇気」と「感動」を貰うことができます。なぜなら、ヒーローに憧れている主人公デクと、アニメの主人公や尊敬する人を憧れる私たち読者が重なるからです。デクは、そういう意味で読者の目線に立った主人公です。この主人公から、どれだけの「勇気」と「感動」を与えられたか計り知れません。本当に素晴らしい作品です。

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バトル・アクション好きにはたまらない

このアニメは、世界の総人口の8割が個性を持って生まれるヒーロー社会で無個性の少年(緑谷)がヒーローを目指す物語です
ある日、ナンバーワンヒーローのオールマイトから個性を継承しどんどん強くなっていきます。
アクションの作画がとてもきれいで見入ってしまい、もっと見たいと思ってしまいます。
私の好きなシーンは学校全体での強化合宿です。合宿中にヴィランという敵が現れ子供を守るために緑谷はぼこぼこにされます。
そして緑谷が倒れた時に子供が応援してくれて、そこで緑谷が目を覚まし最後の力を振り絞ってヴィランを倒す。
このシーンは文章で伝えにくいですがアニメを見るとすごく感動すると思います。
人を守るために体を張るヒーロー。当たり前ですがとてもしびれますよね。
このアニメは登場人物一人一人にこだわっていて全員の個性を覚えようとするととても大変です。
もちろんかっこいい個性もたくさんあります。
例えば主人公の個性ワンフォーオール。力をストックして、別の人間にその力を譲渡する個性。
この個性は自分が持っている個性にプラスでつきます。
先代の個性も受け継ぐのでとても強いです。
後は爆破、半冷半燃、氷と炎を使う個性もとてもかっこいいですよね。
もし興味があったら見てください。

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王道だけれど

「主人公がヒーローとして強くなり悪と戦う、なんてなんて王道な物語なんだ。」
この作品を読み始める前のわたしはそう思っていました。しかし映画公開の時期だったのかお店には一番くじが、コンビニにはお菓子が、単行本は大々的に取り上げられていて自然と興味が湧いてきました。
はじめはアニメを何となく見ていた程度でしたが、登場人物それぞれにキャラクターがあり見ているうちにもっとこの作品を知りたいと思うようになりました。
ヒーローとして成長していく主人公たちはとても格好よく感じました。緑谷がオールマイトの力を使いこなせるようになっていくのを隣で見ていた爆豪の変化も見ていて楽しいです。もちろんそれは轟も同じで、父であるエンデヴァーを受け入れていく過程は感動しました。
感動するシーンはそれ以外にもたくさんあります。インターンが始まってからは感動の連続でした。緑谷と雄英高校の先輩である透形のインターン先での話は、それまでのヴィラン連合との戦いとはガラッと雰囲気が変わります。もう少し危険な道に足を踏み入れてしまったようなハラハラする話が続きます。学校内だけでの戦いだったものが、インターンでは多くのプロヒーローも巻き込んでのストーリーになっています。
これほど「頑張れ」と心の中で応援しながら読んだ作品は初めてです。何も考えないで漫画を開いたとしても自然と感情移入し、楽しむところは一緒に楽しめる、感動するところは一緒に泣く、そんな作品になっています。

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作画が良い

漫画のころからアニメ風な作画や色の塗り方だった為、アニメでも違和感なく見ることが出来ます。そして、アニメ・漫画ともに作画が崩れることがありません。これは読者にとっては嬉しいことだと思います。
漫画だと一巻から最新巻までにかなり作画が変わっていくものがあります。しかし「僕のヒーローアカデミア」はそうではありません。確かに最新巻では絵の迫力はあります。でも登場人物をひとりひとり丁寧に描き上げられているのは一巻から変わりません。
いきなりキャラデザインが変わる、なんてこともありません。なので映画だけを見るひと、アニメだけ、漫画だけというひとはぜひ別の方向からも見てみてもらいたいです。本当に原作と何も変わらない作画が見ていて安心できます。
生徒のコスチューム変更はもちろんあります。しかしその変更点もアニメでも細かく描かれています。愛読者からするとその点も嬉しいことです。
他にもたくさんある作品を否定するつもりは全くありません。しかしこの作品の作画が崩れないという点は自信をもってたくさんの人に伝えたいと思います。少しでも「僕のヒーローアカデミア」に興味を持って、これからもたくさんのひとから愛される作品になって欲しいなと思います。

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全米NO.1ヒーロー「スターアンドストライプ」のキャラクター紹介

ヒーロー名:スターアンドストライプ
昔、日本から来た留学生に命を救われた少女
家族でサンタモニカピアに行く途中逃走中の強盗に襲われ「せめて妹の命だけでもー」と死を覚悟したその時2本の触角をもったヒーロー(オールマイト)が現れ、救われた。
それから彼女は世界平和に貢献するため、米軍に入り個性と体を鍛えてきた。
オールマイトを心の師として平和を実現するため活躍する「スターアンドストライプ」
オールマイトを超える存在を目標とする「スターアンドストライプ」の触角は8本
個性:新秩序(ニューオーダー)
対象に対して触れて名前を呼ぶことで生物無生物を問わず、新しいルールを付与できる個性
生物に対しては対象の認識とスターの認識が一致している場合にルールの付与が可能
生物の強化のようなルールには上限があり無限に強化できるものではないが、弱化のようなルールには際限はない。
生物の強化弱化のルールを喩えるなら、上限の決まっているステータスを自由に設定可能
無生物に対する適応は対象に自我が存在しないため、スターアンドストライプの認識で名前を呼べばルールの付与が可能であり自由度はかなり高い
空気、レーザー、ミサイルなど自由にルールを付与できるチート級の個性
スターアンドストライプの個性まとめ
ポイントは対象の名前を呼ぶというところにあり、対象の認識とスターの認識が一致していなければならないところ
そのチート級の個性故、オールフォアワンにその個性を狙われ死柄木弔(オールフォアワン)との戦闘を繰り広げる。

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僕のヒーローアカデミアNO.332新型極超音速大陸間巡航ネタバレ記事

現在全米ナンバーワンヒーロー「スターアンドストライプ」の過去回想シーン(軍隊とのきずなが描かれる)
米軍「HAHA!ネタは上がってる!」「スターは力そのものを底上げするのは苦手なんだ」
一見何でもできる”個性”ニューオーダー(触れたものにルールを付与できる個性)だけどパワー増強には限度があったどうルールづけしてもうまくいかない
米軍1「関係ないねスター、そういう”個性”ってだけだ足りねぇなら軍補えそれが人間だ」「まぁ今の時点で十分足りてるけどな比較対象がオールマイトだからいけねぇ」
米軍2「あれをマジでおいかけられるのはコイツくらいなもんだけどな」
米軍1「二人ともゴリラだしな」HAHAHAHAHA
シガラキとの戦闘シーン
結束超高出力レーザーで「ケラウノス」でシガラキの超速再生をとどめていいる状態で新型超音速大陸間巡航ミサイル(ティアマト)が到着
米軍「来るぞ、極超音速、触れられるか?!」
スター「ええ!けどレーザーを解約しなきゃ!集中砲火で隙を埋めてくれ!」
「ケラウノス」の秩序を解除し「ティアマト」にニューオーダー
スター「ティアマトは旋回する」(きりもみ旋回する数発のティアマト)、
全弾キャッチするスター(大気)
スター「新型極超音速大陸間巡航パンチ!!」
シガラキにヒットしたかに見えた
米軍1「どうだ!」
陥没した穴から飛び出しスターに向かってくるシガラキ
米軍1「スターを援護!すぐに陣形を戻せ!スターの足場を!!」
ニューオーダーの切り替えの瞬間に「崩壊」の個性で地下深く潜り新型極超音速大陸間巡航パンチを回避したシガラキ
シガラキ「俺が敵じゃなかったら火力不足なんて言い訳せずに人生終えられたのにな」
スター「爆ぜろ」(爆発するシガラキ)
シガラキ(オールフォアワン)「ぼくがもっとうまくつかってやる!!」(超再生で再生するシガラキ)
米軍1「やれスター!!今のダメージ具合なら」
米軍1「オレ(戦闘機)の爆破でチリにできる!!」(スター「だめだ…再生が間に合っている」)
米軍1「スター!!」
シガラキの右手がスターの顔面ととらえる
{ついに届いてしまったその掌。決戦の行方は}

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
9

ストイックな王道少年漫画

突如人類に発現した「個性」と呼ばれる異能がもたらしたヒーロー社会と、
理想とするヒーローを目指して学園で日々成長する少年少女たちを描く作品です。
主人公である緑谷出久は「個性」を持たずに生まれてしまいますが、それでもヒーローに対する憧れを捨てられずにいます。
しかしある日、「個性」を悪用して犯罪活動に手を染める「敵(ヴィラン)」が起こす事件をきっかけに、
No.1ヒーロー・オールマイトから「個性」を継承することになります。
その後ヒーローを養成する雄英高校に入学し、受け継いだ強大な「個性」をコントロールすべく日々修行に打ち込み、
数々の事件を経て成長していきます。
こうした中で、苦痛を伴うこともある「個性」トレーニングや、事件に巻き込まれ命の危機に見舞われることによる経験値の蓄積といった、
壮絶な努力を繰り返してヒーローに成長する過程がストイックに描かれています。
また、生徒だけでなくプロとして活躍するヒーローたちの活躍も見どころです。
平和の象徴として人々の安全を死守すべく、命を賭して「敵」事件解決に挑みます。
その姿は、ヒーローを目指す生徒たちにとって大きな目標として描かれます。
物語中盤以降は「敵」勢力の急速な増大により、生徒含むヒーロー勢力総出で事件解決に挑むようになっていきます。
プロヒーローにも匹敵する生徒たちの成長に、興奮必至です。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
10

僕のヒーローアカデミアのあらすじ

僕のヒーローアカデミアの舞台は、世界総人口の約8割が何かしらの超常能力を持つようになった、いわゆる超人社会です。その社会において、めずらしく個性を持たない主人公緑谷出久が最高のヒーローになるまでの物語です。無個性でヒーローになることはほぼ不可能です。そこである日、出久は街でヴィラン(敵)に捕らえられた、幼馴染の爆豪勝己を目にします。出久はそれを見るやいなやその場から飛び出しヴィランめがけて走り出します。出久は、結局何も出来ませんでしたが、これをナンバーワンヒーローのオールマイトが見ていたことがきっかけで、オールマイトから個性を受け継ぎます。そして、たくさんの努力を重ね、ヒーローの名門校「雄英高校」に進学します。雄英高校で1年A組の仲間たちや先生と出会い、切磋琢磨し、ともに成長していきます。出久の頑張る姿を見て、力をもらえること間違いなし!また、オールマイトは個性を受け渡したことが原因で少しずつ力が衰えていき、ヒーロー活動をする時間は少なくなっていきます。そのときがくるまでに出久はナンバーワンヒーローオールマイトのようなヒーローになれるのか?、ヴィランたちの企みとは?、出久の同級生たちとの雄英高校での生活にもにも注目です。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
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自己犠牲してでも悪と戦う、人を守る絶対ヒーロー!

主人公は無個性(無能力)で冴えない顔をしており、デクと呼ばれて虐められていました。
しかしある時、運とタイミングが良かったのか、主人公が一番憧れているヒーローから個性を授かる事になります。
初めての個性で上手く扱う事が出来ず力を使用する度、自分の腕や足が粉々になってしまいます。
痛みを我慢しながらも、人を守るために立ち向かう姿は正しくヒーロー。主人公がずっと憧れていたヒーローそのものでした。
ヴィランと呼ばれる敵と対峙した際、主人公が一番憧れていたヒーロー(オールマイト)が駆け付けて、主人公を含む生徒を守ろうとします。
しかし、主人公に個性を献上したこともあってか、オールマイトは能力が落ちていました。
ヴィランに負けそうになるオールマイトを見て、主人公と一部の生徒達は危険を顧みずオールマイトを援護します。
この、持ちつ持たれつの関係が最高に良いと思います。プロヒーローと、ヒーロー志望の生徒。どちらもお互いを守るために最善を尽くす姿は正しくヒーローです。
主人公や生徒達が心身ともに育っていく姿がとても愛おしく、かっこいいです。老若男女問わず楽しめる作品だと思います。
一番盛り上がると思うのは、第2期の体育祭です。主人公と轟君の対決は手に汗を握ると思うので、是非とも見て頂きたいです!