目次

  1. そもそも「黒幕」の定義って何?
  2. 進撃の巨人/[黒幕]アニ・レオンハート
  3. BLEACH(ブリーチ)/[黒幕]藍染惣右介
  4. 六花の勇者/[黒幕]ナッシェタニア
  5. 僕だけがいない街/[黒幕]八代 学
  6. まとめ

そもそも「黒幕」の定義って何?

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裏で人や情報を操作して物語を支配する悪の存在。別名「影の支配者」。
本的には表舞台に出てこず、また出てきても真の正体を悟られないようにあらゆる手を使って悪意を隠している場合が多い。
近年の2次元作品では主人公たちの味方と思わせておいて「実はこいつが黒幕でした」というパターンが多く、主人公のみならず視聴者の心までも容赦なく抉る事例が増えている。

また、黒幕の特徴としては
・性格が良く、周囲からの人望が厚い(本性を隠している為)
・重要な局面でさりげなく姿を消す。またはその場に居ない。
・不自然に優しく、主人公を贔屓している。
などがあるが、いずれも参考の域に過ぎない。

進撃の巨人/[黒幕]アニ・レオンハート

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問題のシーンは進撃の巨人第23話「微笑み」。

知性を持って人を殺す「女型の巨人」を確保すべく調査兵団は行動を起こす。
「女型の巨人」の正体として目をつけられたのは、主人公達の同期生で苦楽を共にした「アニ・レオンハート」だった。エレンはその疑念をぬぐい去るために、調査兵団は確信を真実にするために巨人化不可能な地下へ連れ込もうとするが、作戦は失敗に終わる。アニは地下へ行くことを拒んだのだ。それは彼女が調査兵団に対抗する「力」を放棄することを恐れている証拠であり、「女型の巨人」だと自白したも同じだった。
アニが女型だと信じたくなかったエレンは必死に地下へ来るよう説得するが、アニは辻褄の合わないことを話し始める。そして自分の正体がバレたのだと悟った限界が来たとき、秘めていた感情が一気に爆発する。

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普段はクールで口数も少ないアニが高笑いをする様は、視聴者にも衝撃を与えた。
そしてこれを見た瞬間の主人公勢のリアクションがこちら↓

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この曲面で驚くどころかさらに睨みを効かせるミカサは流石という感じ。一方、アルミンは「女型=アニ」と事前に確信していた上で、驚愕を含んだ表情を見せる。

まあ、アニ自身が黒幕であることには違いなかったが、この他の黒幕も多数いるようなので、アニは「ラスボス」ではない。

SHINGEKI.TV

BLEACH(ブリーチ)/[黒幕]藍染惣右介

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BLEACH第60話「絶望の真実、振り下ろされた凶刃」より。

市丸ギンに連れられ清浄塔居林にやってきた雛森は、思ってもみなかった人物と再会することになる。感激して無意識の内に”その人物”に駆け寄る雛森。そこには殺されたはずの藍染惣右介の姿があった。どうやら彼には”やらねばならないこと”があり、そのために自分の死を偽装していたらしい。
雛森は『無事だったのなら構わない』と返事をし、愛染は理解を示してくれたことに対して『ありがとう』と言う。
しかし、問題のシーンはこの直後に起きる。

愛染『ありがとう雛森くん。本当に、ありがとう。………さようなら。』

言葉を終えると同時に、愛染の斬魄刀が雛森の腹部を貫いたのだ。

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血に濡れた愛染の手。刀身は雛森のほうを向いている。

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何が起こったのか理解できない雛森は呆然とするが、それは視聴者も同じだった。

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雛森を冷めた目で見下ろす愛染。これこそが彼の本性…。

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雛森に親のように接してきた態度も、ルキアの処刑に疑問を投げかけたのも、柔軟で知性にあふれた包容力のある理想の上司像も、”やらなければならない事”を成し遂げるための演技。全て嘘だったのである。
そしてソウルソサエティで起こった一連の事件は、最低でも110年にわたって彼が仕組んだ陰謀の一部に過ぎなかった(のですが話すと長くなるので詳細は本編をご覧下さい)。

PIERROT.JP

六花の勇者/[黒幕]ナッシェタニア

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問題のシーンは六花の勇者第12話「解明の時」。

三度目の魔神復活を阻止するべく6人しか居ない勇者が集ったはずが、そこにはなぜか7人居て・・・という話。つまり1人は魔神打倒の阻止を目論む裏切り者。

偽物の勇者”7人目”は誰なのか?
今まで散々疑われ、命を狙われてきたアドレットが遂に7人目候補から外れた。それによって再び疑心暗鬼に陥る勇者達だったが、神殿の結界トリックを暴いたチャモとハンスによって「石版を壊した者」が結界を張った犯人(=7人目)である事が証明されたのだ。
アドレットは、神殿に入った時の記憶をたどる。そこで石版を壊していたのは、出発当初から行動を共にしていたナッシェタニアだった。

7人目の正体を共有した瞬間の主人公勢のリアクションがこちら↓