ディズニー100 フィルム・フェスティバルのイベント・作品まとめ

『ディズニー100 フィルム・フェスティバル』の概要

『ディズニー100 フィルム・フェスティバル』とは、ディズニー創立100周年を記念して行われる映画の祭典。過去に公開された100を超えるディズニー映画の中から厳選された作品が、全国100か所の映画館で特別上映される。『アナと雪の女王』、『ベイマックス』、『シンデレラ』、『モアナと伝説の海』、『リトル・マーメイド』、『ズートピア』、『塔の上のラプンツェル』、『ファンタジア』の計8作品が、2023年10月の毎週土日限定で代わる代わる上映される。各上映では、作品毎の入場者特典も配布される予定で、「ディズニー100 フィルム・フェスティバル オリジナル・アクリルスタンド」が手に入る。9月24日には上映直前のイベントとして、『アナと雪の女王』の上映とスペシャルゲストによるトークイベントが開催される予定だ。

ディズニー創立100周年記念 『ディズニー100 フィルム・フェスティバル』

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ディズニー創立100周年記念 『ディズニー100 フィルム・フェスティバル』を全国100か所の映画館で10月に開催決定 ～時代を超えて愛されるディズニーの8つの物語をもう一度大スクリーンで～｜#ディズニー100

『ディズニー100 フィルム・フェスティバル』の上映作品

『アナと雪の女王』＜2023年10月7日（土）上映＞

タイトル：アナと雪の女王（原題：Frozen）
公開日：2013年11月27日（アメリカ）、2014年3月14日（日本）
上映時間：102分
興行収入：254.7億円（日本）

【ディズニー100 フィルム・フェスティバル】
上映日：2023年10月7日（土）
上映形式：2D吹替

2014年3月14日に日本で公開が開始された映画。アンデルセンの童話『雪の女王』からインスピレーションを得た作品である。
2015年に『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』、2018年に『アナと雪の女王／家族の思い出』という2本のスピンオフ短編アニメーションとして製作され、2019年に続編『アナと雪の女王2』が公開された。また2023年には、『アナと雪の女王3』（仮）の制作が発表されている。

主人公のアナとその姉・エルサは仲の良い王女姉妹だった。しかし幼い頃にエルサが魔法の力で起こした事故のせいで、アナは命の危機に陥ってしまう。アナを救うためにエルサはアナの中から自身が魔法を使える記憶をまるごと消さなければならなくなってしまった。それ以来、アナとエルサの間には壁ができてしまう。エルサは自身の魔法の力が制御できないまま大きくなっていき、やがて早世した父母に変わって女王の地位を継ぐことになるのだった。

アナと雪の女王（アナ雪）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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「アナと雪の女王」はアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・ミュージカル・ファンタジー映画。
日本ではアナ雪の略称でも呼ばれる。
王家の娘、2人の主人公アナとエルサを待ち受ける過酷な運命を描く。
大人から子供まで楽しめるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの名作。

『ベイマックス』＜2023年10月8日（日）上映＞

タイトル：ベイマックス（原題：Big Hero 6）
公開日：2014年11月7日（アメリカ）、2014年12月20日（日本）
上映時間：102分
興行収入：91億8000万円（日本）

【ディズニー100 フィルム・フェスティバル】
上映日：2023年10月8日（日）
上映形式：2D吹替

2014年12月20日に日本で公開が開始された映画。原案は日本人の主人公を含むヒーロー6人を描いたマーベル・コミックのアメコミ作品『ビッグ・ヒーロー・シックス』である。映画化に際し、世界観や設定が大きく改変された。マーベル・コミックとして掲載された時にはあまり人気がなく、マーベル社のスタッフもその存在を忘れていたという。

主人公のヒロは、天才的な科学の才能を持っていた。飛び級で高校も卒業し、大学に行っても学ぶことがないとふんぞり返っていたが、兄のタダシが通う大学を見て進学を決意。しかしヒロの入学が決まった日、タダシは事故に巻き込まれて死んでしまう。ヒロは事件の真相を知るために、タダシの残したケアロボット・ベイマックスや大学の仲間とために立ち上がるのだった。

ベイマックス（ディズニー映画）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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『ベイマックス』とはウォルト・ディズニー・アニメーションが2014年に公開した、少年と心優しいロボットの絆と冒険を描いたヒューマン・ヒーロー映画である。原作はディズニー初のマーベルコミック『ビッグ・ヒーロー・シックス』。兄の死で心を閉ざした14歳の天才少年ヒロ。兄が開発したケアロボット”ベイマックス”や友人達と共に、ヒロが兄を失った怒りと悲しみを乗り越えてゆく成長と冒険の物語。ロボットと少年の絆を描くヒューマンドラマと、科学を用いたヒーローアクションの両方が魅力的に描かれている。

『シンデレラ』＜2023年10月14日（土）上映＞

タイトル：シンデレラ（原題：Cinderella）
公開日：1950年2月15日（アメリカ）、1952年3月7日（日本）
上映時間：75分
興行収入：1億2714万円（日本）

【ディズニー100 フィルム・フェスティバル】
上映日：2023年10月14日（土）
上映形式：2D吹替

1952年3月7日に日本で公開が開始された映画。原作は、シャルル・ペローの童話『シンデレラ』である。
2002年に続編『シンデレラII』が制作され、2007年には『シンデレラIII 戻された時計の針』というOVAが制作されている。また2015年には実写版の『シンデレラ』が公開されている。

主人公のシンデレラは、裕福な家庭に生まれた。しかし母親を早くに亡くし、後に父親までをも亡くしてしまう。家族は父親が再婚した後妻とその後妻の2人の娘。3人はシンデレラの父親が亡くなった途端に本性を現し、屋敷の財産を使い込んで、シンデレラを召使いのように扱った。それでもシンデレラは希望を捨てずに、いつかきっと夢が叶うと信じて日々を過ごすのだった。

シンデレラ（ディズニーアニメ映画）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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『シンデレラ』とは、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが制作した長編アニメーション映画作品。原作はシャルル・ペロー童話の『シンデレラ』。1950年にアメリカで、1952年に日本で公開された。その後何度かリバイバル上映されている。ウォルト・ディズニーは、『シンデレラ』を制作するにあたって、27年にも及ぶ長期間を構想に当てたという。本作は経営危機に陥っていたディズニー社を救った一作であり、公開から何十年も経っているにも関わらず、幅広い年齢層から絶大な支持を集めている。

『モアナと伝説の海』＜2023年10月15日（日）上映＞

タイトル：モアナと伝説の海（原題：Moana）
公開日：2016年11月23日（アメリカ）、2017年3月10日（日本）
上映時間：107分
興行収入：51億6000万円

【ディズニー100 フィルム・フェスティバル】
上映日：2023年10月15日（日）
上映形式：2D吹替

2017年3月10日に日本で公開が開始された映画。

主人公のモアナの住むモトゥヌイ島には、「（島の周りにある）珊瑚礁を超えて（海へ出ては）はいけない」という掟があった。しかしモアナは、海の向こうへの好奇心を抱いていた。
ある時突然、島の近海から魚が消え、作物が穫れなくなってしまった。モアナは珊瑚礁を超えて海に出ることを提案するが、村長の父に猛反対されて海へ出ることができなかった。それでもモアナは島を救うため、島に幽閉されていた半神マウイと共に海へ出るのだった。

モアナと伝説の海（ディズニー映画）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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『モアナと伝説の海』とは、ディズニー製作のスペクタクル・アドベンチャー映画。2016年公開。この映画は、全米興行収入ランキング3週連続1位、第89回アカデミー賞では主題歌賞、長編アニメーション賞にノミネートされた。モヌトゥイ島に住む16歳の少女モアナは海を愛し、サンゴ礁の向こうの世界にとても魅力を感じていた。ある日、近郊に魚が居なくなり、椰子の実等の果物も腐り始める。島の人々と世界を救う為に大海原へ旅に出るという物語を描いている。

『リトル・マーメイド』＜2023年10月21日（土）上映＞

タイトル：リトル・マーメイド（原題：The Little Mermaid）
公開日：1989年11月17日（アメリカ）、1991年7月21日（日本）
上映時間：83分
興行収入：2億7000万円（日本）

【ディズニー100 フィルム・フェスティバル】
上映日：2023年10月21日（土）
上映形式：2D吹替

1991年7月21日に日本で公開が開始された映画。原作は、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの『人魚姫』である。
2000年にOVA『リトル・マーメイドII Return to The Sea』、2008年にOVA『リトル・マーメイドIII はじまりの物語』が発売されている。また2023年には実写版の『リトル・マーメイド』が公開された。

海底の国アトランティカの王の末娘・アリエルは、地上の世界に強い憧れを抱いていた。そしてある時、地上の国の王子に恋をしてしまう。アリエルは王子にもう一度会うために、海の魔女・アースラに自らの声を捧げる代わりに人間の足を手に入れた。そして地上にいる王子に会いに行くのだが、その裏でアースラはアトランティカ乗っ取り計画を進めていたのだった。

リトル・マーメイド（ディズニー映画）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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『リトル・マーメイド』とは、1989年に公開されたディズニー映画で、人魚姫を題材にしたアニメーション作品である。主題歌「アンダー・ザ・シー」はアカデミー歌曲賞を受賞した。人間が暮らす外の世界に憧れていた人魚姫アリエルは、船の難破に巻き込まれた人間の王子様を助けたことをきっかけに恋をする。人間になって王子様にもう一度会いたいアリエルは、悪い魔女と取引をするが、魔女の企みによって海が乗っ取られる危機を迎えてしまう。これを回避すべく、アリエルたちが魔女に立ち向かっていく様子を描いた物語である。