ゆらぎ荘の幽奈さん(漫画・アニメ・ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゆらぎ荘の幽奈さん』とは、ミウラタダヒロが2016年から2020年まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画およびそれを原作としたアニメ、ゲーム作品。架空の湯煙温泉郷をメインの舞台とした、バトルを含むラブコメである。地縛霊・湯ノ花幽奈(ゆのはなゆうな)の未練を晴らして成仏させることを目的に、冬空(ふゆぞら)コガラシが奮闘する様子を描く。

アズサ

仙石中学校のナンバー2。

野々田(ののだ)

湯煙温泉卿フェス実行委員会会長。

トゥインクルス

ツインテール、ロング、ショートヘアの3人の美少女アイドル。

北条 マキ(ほうじょう マキ)

トゥインクルスの女性プロデューサー。

さくら

あまつひの家の職員の女性。

星野 またたき(ほしの またたき)

呑子の在宅アシスタントを務めるマンガ家の卵。
事故で入院したり、夏風邪をひいたりで迷惑をかける事が多い。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』の用語

場所・建物

湯煙高校(ゆけむりこうこう)

コガラシたちが通う市立高校。
制服は男子が学ラン、女子が紫がかった色のセーラー服。
進級によるクラス替えはない。

湯煙温泉郷(ゆけむりおんせんきょう)

本作の主要舞台。本作架空の湯煙市に存在。

ゆらぎ荘

かつては「ゆらぎ庵」という名前の温泉旅館だったが、露天風呂で学生の死体が発見されたという事件が発生し、学生の幽霊がさまよっているという。そんな噂が流行ったせいで客足が途絶え、温泉旅館はあえなく廃業し、今は格安下宿となっているのが表の理由。
しかし、もともと当時のゆらぎ庵は廃業予定の旅館であり、そこに幽奈が居ついたことで心霊旅館(心霊スポット)として繁盛していた。
現在はちとせが管理人の賃貸アパートになっており、初期費用ゼロ、保証人不要、即日入居可能。食費1万5000円で朝夕の二食付き。家賃は月千円。温泉も入り放題。ただし、お食事代の支払いを待てるのは1ヶ月までで、1日でも遅れたらご飯抜きとなる。
夏は大広間のエアコンが28度までの制限付きだが使えるため、貧乏学生であるコガラシたちが勉強のために集まったりする。
芹は紫音に「千紗希はたまたまだって言うけどよ…あそこ行くと何故だか…エロい目に遭うんだ」と忠告しており、実際ゆらぎ荘ではそういった事態が起きやすい。

宿舎規則(しゅくしゃきそく)

ゆらぎ荘が下宿になった際、当時の女将が取り決めた鉄の掟。逆らった者は恐ろしい不幸に見舞われるという。勝負方法はゆらぎ荘に古くから伝わる伝統競技・温泉卓球ダブルス一本勝負で、敗者は勝者の意に従わなければならない。
卓球とはいうものの、霊力を使って相手をだましたり、ボールを跳ね返すなどの一見卑怯な行いも黙認される。

ユノワール

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