Vaundy(バウンディ)とは【徹底解説まとめ】

Vaundy(バウンディ)とは、楽曲の作詞・作曲・アレンジからデザイン、映像に至るまで全てをセルフプロデュースをするマルチアーティスト。2019年に初のオリジナル楽曲「pain」を自身のYouTubeチャンネルに投稿。わずか4ヶ月後に投稿された「東京フラッシュ」という楽曲で、多くの人にその名を知られることとなった。他アーティストとのコラボレーションや、海外での活動も活発に行う。天性の声とジャンルに囚われない幅広い楽曲センスを持ち、ティーンエイジャーを中心に人気を博している。

2022年3月7日発売

ABEMA「彼とオオカミちゃんには騙されない」の主題歌。

走馬灯

2022年7月11日発売

mabataki

2022年9月10日発売

CHAINSAW BLOOD

2022年10月12日発売

テレビアニメ「チェンソーマン」のエンディングテーマ。

アルバム

Strobo

1. Audio 001
2. 灯火
3. 東京フラッシュ
4. 怪獣の花唄
5. life hack
6. 不可幸力
7. soramimi
8. Audio 002
9. napori
10. 僕は今日も
11. Bye by me

2020年発売、彼の代表曲「東京フラッシュ」「不可幸力」などが収録されているデビューアルバム。本アルバムの発売に伴って同年10月10日にVaundy 2nd one man live 「strobo」をZepp Hanedaで開催。
「灯火」はFODドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌に抜擢された。さらに「不可幸力」はSpotify PremiumテレビCMに使用され、絶大な人気を誇っている。

Vaundyの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

東京フラッシュ

2019年9月27日に自身のYouTubeチャンネルに投稿をした楽曲。CD販売やサブスクでの配信が行われていない中、わずか公開2ヶ月で100万回再生を超えた。その後、サブスク配信やダウンロードでの販売が開始すると、spotifyの日本バイラルチャートで2週間連続トップ3入りという記録を打ち出した。その後に投稿される新曲は次々と100万回再生を超えていった。

「東京フラッシュ」は、「J-WAVEに流す曲」と決めて作成をしたという。リズムに乗りやすいシティポップ風な楽曲となっていて、とても耳なじみの良い楽曲となっている。彼は最初の5秒で楽曲をしっかりと聞いてもらえるかが決まると考えている。その考えに基づいて彼は最初の5秒で心を鷲掴みにするイントロを作成した。その戦略的な作曲方法が功を奏して、「東京フラッシュ」は是有待な人気を得た。彼の一流マーケッターのような分析力がこの楽曲を完成させ、彼の名を飛躍的に押し上げた。

不可幸力

SpotifyのテレビCMソングに抜擢された楽曲。LINE BGMランキングトップ3にランクイン。そしてSpotifyの日本バイラルチャートでは3週連続トップ10を記録。

「東京フラッシュ」とは曲調が大きく変わり、HIPHOPの要素が多く取り入れられている。Aメロから韻を踏んだ歌詞が続いているが、後半の大サビにはHIPHOPの曲調から離れて大きな盛り上がりを見せている。Aメロとは対照的に感情を爆発させた大サビは心に突き刺さる衝撃を与える。HIPHOP好きでもポップス好きでも両方が気にせず聴ける楽曲となっている。

life hack

2020年3月23日に配信シングルとして配信された楽曲。Vanudyの4曲目となる配信シングル。アルペジオで奏でられたギターの音が爽やかな曲の雰囲気をより良いものとしている。女性コーラスにさとうもかを向かえ、恋愛ソングとして作成された。MVには13歳の現役中学生ダンサー・TSUKUSHIと「ミスSNS 2019」で準グランプリを受賞した雪見みとが出演。この曲は当時10代の多くのアーティストで作成されたのだ。

Vaundyの名言・発言

keeper
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