ジョセフ・ジョースター

ジョセフ・ジョースター

ジョセフ・ジョースターは荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第2部『戦闘潮流』の主人公であり、波紋戦士として「柱の男」たちと対決する。第3部では主人公である承太郎の祖父として登場し、吸血鬼でスタンド使いでもあるDIOに戦いを挑む。第4部では主人公である仗助の父親として登場し、仗助の手助けをするためにアメリカから参戦する。ジョジョシリーズは第1部~2部までが「波紋戦士」、第3部~8部までを「スタンド使い」とアクション・テーマが二分されているが、ジョセフは両方を兼ねる稀有なキャラクターだ。

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ケニーGとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダスト・クルセイダース』のDIOの館にいた幻覚を作り出すスタンド使い。館に侵入したポルナレフ、アヴドゥル、イギーをスタンドで作り出した迷宮に閉じ込めたが、アヴドゥルの生命探知機とイギーの嗅覚で見つけ出され、戦うことすらなく倒されてしまった。 スタンド能力は幻覚を作り出す「ティナー・サックス」。直接戦闘する力はない。

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ダニエル・J・ダービー(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

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ダニエル・J・ダービーとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダスト・クルセイダース』に登場する敵スタンド使いで、稀代のギャンブラー。指先の感覚だけでカードの位置を覚えることができ、素早くカードを配りながら自分の手札に有利なカードを入れるといった高い技術を持つイカサマ師でもある。魂を賭けたギャンブルで勝利し、スタンド「オシリス神」で敗北した相手の魂をコインに変えてコレクションしている。スタンド能力ではなく本体のイカサマの技術だけで勝負するという、珍しいタイプのスタンド使いだ。

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ラバーソール(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

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ラバーソールとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』に登場する敵スタンド使いで、スタンド能力で花京院典明(かきょういん のりあき)に化けた人物。「ハンサム」を自称するほど整った顔立ちだが、性格は粗野で下品かつ暴力的で、花京院に化けていても空条承太郎(くうじょう じょうたろう)が不審に思うほど不自然だった。 肉を取り込んで強く大きくなるスライム状のスタンド「黄の節制(イエローテンパランス)」の使い手。

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虫喰い/虫喰いでない(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

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虫喰い/虫喰いでないとは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使いのネズミたち。音石明がスタンド使いを生み出す矢で遊び半分でネズミを射たところ、凶悪なスタンドを身に着けてしまった。空条承太郎と東方仗助が駆除に乗り出し、農場を舞台に死闘を繰り広げることになる。 スタンドは一発命中すれば人間でもスタンドでもドロドロに溶かすことができる毒針を発射する「ラット」で、2匹とも同じ能力を身に着けている。

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マライア(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

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マライアとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダスト・クルセイダース』に登場するキャラクターで、磁力のスタンドを持つ美女。いつも煙草を吸っており、余裕たっぷりに微笑みながらターゲットを術中に嵌める。けだるげな振る舞いと気品を併せ持つ女だが、頭に血が上ると顔を醜く歪めて相手を罵る。 スタンド能力はエジプト9栄神のひとつ「バステト女神」の暗示を持っており、触れたものに磁力を付与する。作中ではジョセフ・ジョースターとモハメド・アヴドゥルがバステト女神の餌食になり、大苦戦を強いられた。

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テレンス・T・ダービー(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

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テレンス・T・ダービーとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダスト・クルセイダース』に登場する敵スタンド使いで、ダニエル・J・ダービーの弟。DIOの館で執事を務めている。兄のことは「尊敬している」と言いつつ「古いタイプの人間」と見下している。 必要以上に丁寧な言葉遣いをするが、本性は残酷で傲慢。ゲームで負かした相手の魂をその人そっくりに用意した人形に閉じ込め、着せ替えやおしゃべりを楽しむという趣味を持っている。彼のコレクションボックスには正気を失ったたくさんの人形が並んでいる。

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呪いのデーボ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

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呪いのデーボとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』に登場する敵スタンド使いで、シンガポールでポルナレフを襲撃した。アメリカインディアンの呪術師という触れ込みで商売している殺し屋で、世界中に雇い主がいる。デーボのスタンド「エボニーデビル」は相手を挑発してわざと攻撃を受け、その恨みのパワーで強くなる能力。そのため、デーボは全身傷だらけの恐ろしい見た目をしている。ポルナレフを術中に嵌めるが返り討ちにされ、ホテルのトイレでズタズタになった死体が発見された。

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グレーフライ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

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グレーフライとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の作中で飛行機に乗ったジョースター一行を襲撃したスタンド使い。クワガタムシの姿をしたスタンド「灰の塔(タワーオブグレー)」の使い手。スタンド能力で事故に見せかけて大量殺戮を行う人物で、飛行機事故やビル火災などで多くの人間を死に至らしめてきた。DIOの手下となって承太郎たちを襲撃したが、花京院典明の活躍によって倒された。

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ズィー・ズィー(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

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ズィー・ズィーとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』に登場する敵スタンド使いで、腕だけが筋骨隆々の男。年代物の古い車の姿をしたスタンド「運命の車輪(ホウィール・オブ・フォーチュン)」の使い手。見た目はボロいが戦車並みのパワーを持ち、地中を掘り進んだり、車体が変形して狭い隙間を通ったりと、ターゲットをどこまでも追跡して攻撃することができる。 インドからパキスタン国境へ向かう山の中でジョースター一行を襲撃した。

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アラビア・ファッツ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

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アラビア・ファッツとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』に登場する敵スタンド使いで、ほとんど話さないままあっけなく倒された。太陽にそっくりなスタンド「サン」の使い手で、地表を70℃を超える高温にすることができるが、本体の行動がうかつ過ぎたために簡単に倒されてしまった。 容姿は小太りの中年男。アラビア・ファッツという名前は本編には登場せず、後年発売されたイラスト集『JOJO A-GO!GO!』で発表された。

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ペット・ショップ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

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ペット・ショップとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダスト・クルセイダース』の作中でDIOの館を警備しているハヤブサのスタンド使い。氷を操る強力なスタンド「ホルス神」と、最大降下速度300km/hを超えるスピードで獲物を追い詰める。凶暴かつ冷酷な性格で、館に近づく者は動物であろうと人間であろうと容赦しない。たまたまDIOの館を発見してしまった野良犬イギーはペット・ショップに殺されそうになった少年を助け、動物のスタンド使い同士の熾烈な戦いが幕を開ける。

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【デッドマンズQ】ジョジョ第4部から続く吉良吉影の奇妙な人生【ジョジョリオン】

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『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使い・吉良吉影。杜王町に潜み、長年にわたって人の「手」を求めて殺人を繰り返していた。シリアルキラーでありながらも、人として「平穏」な人生を好む。『デッドマンズQ』や『ジョジョリオン』でも引き続き描かれ続ける吉良吉影の奇妙な人生について解説する。

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【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

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『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家・岸辺露伴。舞台となる杜王町に集う「スタンド使い」の一人として一度は主人公達に立ちはだかるも、やがて仲間の一人として町で起こる事件へと挑んでいく。数々のスピンオフ作品でも描かれる、彼の「奇妙な冒険」について、解説する。

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ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

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『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

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“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。

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ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

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『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦による漫画作品。世代と主人公を変えながら自身の掲げる正義と共に悪と戦い続ける、「ジョジョ」と呼ばれる勇者たちの活躍を描いている。 19世紀のイギリスから第二次大戦直前のアメリカ、現代日本からイタリアまで様々な国を舞台としており、作中には多種多様な料理が登場する。その突飛な演出でネット上でネタとして愛されるものも少なくない。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を紹介する。

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『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

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連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

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場所と時代を変えながら活躍する、“ジョジョ”と呼ばれる勇者たちを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』には、様々な都市伝説や豆知識、裏設定が存在する。 ディオの母親の存在。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカスの真実。ツェペリの設定の変遷。カーズの行方。シュトロハイム最後の戦い。設定のみ存在するアヌビス神のスタンド使い。作者がその強さを保証する意外な強豪キャラクター。物語中盤でフェードアウトしたフーゴの本当の役割。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』の有名な都市伝説や豆知識、裏設定を紹介する。

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名言、迷言多し!第六部までの『ジョジョの奇妙な冒険』歴代ジョジョとラスボスを網羅

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第一部冒頭より名言と迷言、そして名シーンの宝庫である『ジョジョ』。まさにタイトル通り、「ジョジョ」の異名を持つ者が過酷な運命に身を投じるというサーガ。「宇宙が一巡りする」前の第六部までの「ジョジョ」と、各部を盛り上げてくれたラスボス、並びに名言と迷言をまとめました。ジョジョ立ち、スタンド戦、頭脳戦ばかりがジョジョの魅力ではない!?

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『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

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資生堂といえば日本が誇る化粧品メーカー。ところが資生堂が“本気”を出した「ジョジョ」のコスプレ(?)を、それも18人にも及ぶキャラクターを披露していた事実をご存知でしょうか? その本気クオリティたるや「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」レベルなうえに、実はコスプレをしたモデルやスタッフなどにも大きな秘密があったのです。

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