Boards of Canada(ボーズ・オブ・カナダ)の徹底解説まとめ

Boards of Canadaは1986年から活動しているマイケル・サンディソンとマーカス・イオン兄弟によるスコットランド出身のエレクトロ・ミュージック・デュオである。
作品の多くをイギリスのレコード・レーベルである、ワープ・レコーズからリリースしている。
ヒップホップから影響を受けたビートと不明瞭だが温かみのある彼らのサウンドは多くのフォロワーを生んだ。

Sixtyniner

初期のEP「Twoism」からの一曲。
チープなシンセに硬質なヒップホップ由来のビートが鳴る曲で、初期の彼らのイメージを決定づけた。

Everything You Do Is a Balloon

1996年リリースのEP「Hi Scores」からの1曲。
チープな音色ながらもどこか温かみやノスタルジーを感じるサウンドは彼らの代名詞である。

Roygbiv

1stアルバム「Music Has the Right to Children」からの1曲。
何かが砕けたような音のスネアと時折聞こえる声のサンプリングが不思議な曲で、ファンからの人気も高い。
タイトルの「Roygbiv」とは虹の7色を覚えるための頭文字語である。

Aquarius

1stアルバム「Music Has the Right to Children」収録曲。
7インチのEPとしても発表された曲で深くリバーブのかかったシンセの音と、1979年の映画「ヘアー」からサンプリングされたアメリカの女優レン・ウッズの声が印象的である。

Music Is Math

2ndアルバム「Geogaddi」からの1曲。
「The Past Inside the Present(現在の中の過去)」という男性の声が繰り返される。
サウンドもサイケデリックでどこか宇宙を感じさせる曲である。

Gyroscope

2ndアルバム「Geogaddi」に収録されている曲。
レコードの再生音を想起させるノイズと小刻みで不気味なビートを鳴らしている。

Chromakey Dreamcoat

3rdアルバム「The Campfire Headphase」収録曲。
ヴィンテージのロードムービーを意識したと言われているアコースティックギターのループが耳に残る1曲である。

Peacock Tail

3rdアルバム「The Campfire Headphase」からの1曲である。
アコースティックギターの響きと後ろで流れる環境音が夢見心地になる。
「Peacock Tail」とはクジャクの尻尾の意。

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