今年日本武道館公演を行ったMaydayのオススメ曲5選!

Mayday(五月天)はアジアで絶大な人気を誇るロックバンドです。
1999年のデビュー以降、ジャンルにとらわれない音楽を発信してきた彼ら。
今年念願の日本武道館2Days公演を成功に収めたMaydayのオススメ曲5曲紹介します。

Maydayとは?

Mayday写真左から
Gt 怪獣(モンスター)
Vo 阿信(アシン)
Ba 瑪莎(マサ)
Dr 冠佑(ミン)
Gt 石頭(ストーン)

Maydayは1997年に高校の同級生であった阿信と怪獣を中心に結成します。
後に石頭、冠佑、瑪莎が加入し1999年に現在の体制となり、同年アルバム「五月天第一張創作專輯:英題Mayday's First Album」でデビューします。
2000年リリースの2ndアルバム「愛情萬歲:英題Viva Love」で各音楽チャート一位を席巻しました。

2001年にGLAYが主催したライブイベント「GLAY EXPO 2001」に台湾代表として出演し、GLAYと共演を果たしました。
2004年には初のワールドツアーを敢行。

2012年4月、北京オリンピックのメインスタジアムとして使われた「鳥の巣」で2Days公演を行い、20万人を動員しました。(チケットは即日ソールドアウト)
2013年に以前イベントで共演し、親交のあるflumpoolとNHKホールで対バンライブを行い同年11月日本版ベストアルバム「Mayday × 五月天 the Best of 1999-2013」で日本デビューを果たしました。

昨年リリースしたシングルは日本のドラマ主題歌に起用され、今年8月メンバーの念願であった日本武道館2Days公演を成功に収めました。
日本デビュー以降様々な作家とコラボし、注目を集めたMayday。
昨年デビュー15周年を迎えた彼らの入門編としてオススメの5曲を紹介します。

M1 Do You Ever Shine?

昨年リリースされた日本1stシングルの表題曲で初の日本オリジナル楽曲です。
作詞はMr.Childrenのプロデュースを行っている小林武史さんが担当しました。
この曲はドラマ「ビター・ブラッド」の主題歌に起用され、MVにもこのドラマで主演を担当した佐藤健さんが出演されています。
また、歌詞が擬音と英語で構成された「BITTER BLOOD Ver.」もあるのでそちらも要チェックです。

M2 Dancin' Dancin' feat.TERU(GLAY)

2013年にリリースされた日本版ベストアルバム「Mayday × 五月天 the Best of 1999-2013」に収録された「傷心的人別聽慢歌(貫徹快樂):邦題 悲しみはバラードじゃ癒せない」の日本語バージョンになります。
ゲストボーカルにGLAYのボーカルTERUさん、作詞に同じくGLAYのギターTAKUROさんを迎え制作されました。
日本でのこれからの活動の船出を意識した歌詞が魅力的ですね。
500本のマイクに囲まれてメンバーが演奏するMVも面白いです。

M3 孫悟空

2004年台湾で発売されたアルバム「神的孩子都在跳舞:英題 God's Children Are All Dancing」に収録された楽曲です。
どこか懐かしいギターロックサウンドに西遊記の後日談のような歌詞が面白いですね。

M4 OAOA

2011年に台湾で発売されたアルバム「第二人生:英題 Second Round」に収録された楽曲です。
明るいサウンドに人生は一回しかない。だから初心に帰って後悔のないように生きろというメッセージが強烈な楽曲です。
前述の日本版ベストアルバムにはflumpoolのボーカル山村隆太さんをゲストボーカルに迎えた日本語バージョンが収録されています。
日本語バージョンの作詞は山村さんが担当しています。
また、日本1stシングルのカップリングには阿信日本語ソロボーカルバージョンもあります。

M5 知足:邦題 満ち足りた思い出

2005年に台湾で発売された初のベストアルバム「知足最真傑作選:英題 Just My Pride Best Of Album」に収録された楽曲です。
満足な思い出を心にもっていけば心の痛みにも耐えることができるというじーんとくるバラードですね。

まとめ

いかがでしたか?
Maydayは台湾でバンドブームの先駆者としてアジアの音楽シーンのトップに君臨し続けるバンドとなりました。
Maydayに影響を受け今では台湾でも多くのバンドが活躍しています。
これからもアジアのみならず世界で活躍してほしいですね。

keeper
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