ワン・オブ・アス:誰かが嘘をついている(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ワン・オブ・アス:誰かが嘘をついている』とは2021年にアメリカのビデオ・オン・デマンド・サービスであるピーコックで配信が開始された、カレン・M・マクナマスの小説『One of Us is Lying』を原作としたミステリードラマである。1人の生徒が殺される事件が発生し、現場に居合わせた4人の生徒が仕組まれた事件の犯人を探し出す物語だ。各話で徐々に明らかになるそれぞれの嘘と真実に驚きを隠せないスリル満点なストーリー展開が魅力である。

『ワン・オブ・アス:誰かが嘘をついている』の概要

『ワン・オブ・アス:誰かが嘘をついている』とは、カレン・M・マクナマスの小説『One of Us is Lying』が原作のミステリードラマである。監督は『YOU ー君がすべてー』のシーズン3でお馴染みのジョン・スコット監督、脚本はエリカ・サレーとダニエル・ペールが担当する。シーズン1がピーコックにて2021年10月に、翌年2022年10月にシーズン2が配信された。その後、Netflixでの配信が開始された。

容疑をかけられた4人の生徒のうち、ブロンウィンを演じるのは2013年公開の『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』や2018年公開の『パージ』のレギュラーゲストに出演したマリアンリー・テハダである。さらに、ブロンウィンと恋仲になるネイトを演じるのは、2019年公開の『ゴーカーツ』のディーン・ゼータ役であるクーパー・ヴァン・グルーテルだ。

居残りで教室に集められた5人の生徒のうち、ある生徒が死亡する。事故かと思われたが何者かによって殺害された可能性が高く、教室にいた残りの4人に疑いがかけられる。しかし、殺された生徒を含む居残り組の5人はお互いに接点はなく、ただのクラスメイトという仲であった。犯人を見つけて容疑を晴らしたい4人は、証拠となる犯人手がかりを探す。

居残りに集められた生徒はそれぞれ他人に言えない秘密を抱えており、訳アリの生徒が何者かによって一連の事件の容疑者として選ばれてしまう。物語が進むにつれてそれぞれの秘密が死んだはずのサイモンを名乗る何者かに暴露され、彼らは何としてでも真犯人を探し出さなければならなくなる。ただのクラスメイトだった生徒たちは互いに協力し、犯人の手がかりを見つけていく。ドラマのテーマでもある「嘘」は、犯人のことはもちろん容疑をかけられた4人の他人に言えない秘密のことも表している。犯人を見つけるために協力し絆を深めるも、互いに言えない秘密を隠して嘘をついている。徐々に明らかになる彼らの秘密と、サイモン殺害の全貌が明らかになっていく続きが気になって仕方がないストーリー展開が見所である。

『ワン・オブ・アス:誰かが嘘をついている』のあらすじ・ストーリー

サイモンの殺害

アディ(画像一番左)、クーパー(画像手前の左から2番目)、ネイト(画像左奥)、ブロンウィン(画像右奥)、サイモン(画像一番右)の5人は居残りである教室に呼び出される。

いつものように授業を受けていたブロンウィン(マリアンリー・テハダ)は、身に覚えのない校則違反で居残りの罰を受けることになる。放課後に指定の教室に集まったブロンウィン、ネイト(クーパー・ヴァン・グローテル)、アディ(アナリサ・コクレーン)、クーパー(チブイケム・ウチェ)、そしてサイモン(マーク・マッケンナ)の5人。先生が席を外した後、サイモンが教室にあった給水機の中身を飲んで倒れてしまう。急いでブロンウィン達が応急処置を行うも、サイモンはアレルギー反応によるアナフィラキシーショックで帰らぬ人となった。その後、サイモンがピーナッツアレルギーであることが判明する。しかし彼が飲んだ飲料にピーナッツ油が含まれていたことや、アディのロッカーからピーナッツ油の容器が見つかったことにより、学校中の人間からその場にいた4人がサイモンを殺した犯人であると噂されてしまう。4人は夜にこっそり密会を開き、この事件の犯人を見つけるために協力するべきだと話し合う。会話の途中でアディは、恋人のジェイク(バレット・カーナハン)に内緒で彼の友人であるTJ(ジョージ・フェリアー)と浮気したことをブロンウィン達に正直に話す。しかしその翌日に、死んだはずのサイモンが投稿していたゴシップ記事にアディが浮気したという記事が更新される。それを知ったジェイクはTJと喧嘩になり、アディはジェイクを庇いTJだけが停学となる。さらにネイトが麻薬を売った未成年の客が、過剰摂取で死にかけたという記事が更新される。さらなるターゲットはドーピングに手を出した期待の野球選手・クーパーだった。ブロンウィンは、サイモンのパソコンを盗んだ人間がゴシップをネットにアップしていると考え、パソコンの行方を探すことにする。

パソコンを持っていたのはブロンウィンの妹であるメイヴ(メリッサ・コラーゾ)だった。彼女はコンピューターに詳しく、サイモン殺害の容疑者と疑われる4人の秘密を暴露している人物を特定するためにハッキングを行っていた。しかし、その思いもむなしくブロンウィンが化学のテストでカンニングしていたという秘密が暴露されてしまう。姉の無実を証明するためにメイヴも犯人捜しの一員となる。その後、メイヴの活躍により、クーパーの記事のみ書き換えられた跡があることが判明する。本人に問い詰めると、記事を書き換えたのが誰かは知らないが、本当の秘密はクーパーがゲイであることだった。犯人の手がかりがつかめないブロンウィン達だったが、サイモンの友人であったジェネー(ジェシカ・マクラウド)が彼の死の真実と記事の犯人を知るために4人の力になることを決める。ある日ホームカミングで集まったブロンウィン達にジェネーは、ネットにゴシップをあげた犯人をTJではないかと告白する。ジェネーは、サイモンが居残りになった原因がTJとの喧嘩であること、またそれにも関わらずサイモンだけが居残りになったことを説明する。さらに彼は、ジェイクとの喧嘩で停学期間があった。ホームカミングで盛り上がる中、ブロンウィン達はTJの携帯を手に入れることに成功する。しかしメイヴが彼の携帯の中を調べた結果、停学中はサーフィン、家で動画の視聴、バーガーの注文の履歴しか残っておらず犯行を行っていないことが判明する。さらに昨夜アディが何者かにつけられていたと話したが、TJはその時間帯に映画館に行っていたたため、彼にはアリバイがあることが明らかになった。犯人につながる手がかりを見つけられず、居残り組が秘密の会議をしているところをクラスメイトに目撃されてしまう。翌日、ブロンウィン達が密会をしていたことが記事にされ、さらに警察が乱入してきてネイトをサイモン殺害の容疑で逮捕しにやってくる。

犯人発覚

ジェイク家で行われるハロウィンパーティーに忍び込んだ殺人クラブ一行。ブロンウィン(画像右)とネイト(画像左)はジェイクの部屋でサイモン殺害の証拠となるゲーム機を探す。

ネイトを助けるために動き出すブロンウィン達。一方、アディはジェイクの部屋に招かれる。ネイトが捕まりアディの疑いが晴れたことにより2人の関係は元通りになるが、アディはネイトが犯人ではないと信じて彼の救出の手伝いを行う。アディは友人のヴェネッサ(サラ・トンプソン)がサイモンとの取引を過去に行っていることを彼女から聞き出し、彼女が持つ秘密を利用してサイモンに脅されていたことを知る。彼女もまた秘密をサイモンに握られていた人物の1人だった。時間がたつにつれて犯人捜しの雲行きが怪しくなり、ブロンウィン以外は皆諦めて自分の生活に戻ろうとする。ブロンウィンは1人で両親を説得して保釈金を払い、ネイトを救うことに成功する。そのころジェイクの家にいたアディは、彼の部屋でサイモンのゲームアカウントをジェイクが使っていることに気づいてしまう。

ネイトが戻ってきてアディ以外の居残り組が再び集結する。ジェイクとサイモンに友好関係があったことや、ジェイクはサイモンのアカウントを持っていることから彼が犯人であると仮定して、ジェイクの家で数日後に行われるハロウィンパーティーに参加することに決める。パーティーの準備を行うジェイクはサイモンと取引をした過去を思い出す。浮気をしていたアディの記事をブログに書くようサイモンに依頼していたのだ。アディに復讐するためとジェイクは説明するが、サイモンはそれを断る。ジェイクは思い出に浸りながらゲーム機をバットで壊そうとするが、ちょうどアディが家に到着したことで未遂に終わる。パーティーに到着したブロンウィン達は仮面を被って参加し、隙を見てジェイクの部屋に侵入する。

ジェイクの回想で、サイモンの死はサイモン自身が計画したシナリオの一部であることが分かる。半ば共犯として採用されたジェイクはサイモンが死亡したふりをする作戦をうまく利用し、間一髪で助かるはずだったサイモンを見殺しにしたのだった。アディの助けもあってジェイクの部屋でゲーム機を見つけたブロンウィン達だったが、ジェイクにばれてしまう。アディはゲーム機を持って逃走し、ジェイクは拳銃を持って彼女を追ってくるが揉み合いの末にジェイクは拳銃で撃たれる。その後ブロンウィン達は、ジェイクがサイモン殺害の事実がばれてメキシコに逃げたということにして、一連の事件に終止符を打った。ジェイクのゲーム機からも犯行の証拠となるテープが発見され、居残り組の容疑は晴れた。全てが日常に戻ったと思われたが、突然ブロンウィン達の元に“サイモンは言う”と名のる人物からメールが届く。

新たな敵

殺人クラブのメンバーが船に集まり、ジェイクの遺体を海に沈めることにする。画像左からクーパー、ジェネー、アディ、メイヴ、ブロンウィン、ネイトの5人である。

“サイモンは言う(SS)”と名のる人物はジェイク殺害の秘密を知っているようで、SSがその後様々な要求をメッセージで送信する。同時期、ヴェネッサがジェイクの失踪後もネットを通じてジェイク失踪の真相を突き止めようとしていた。さらにアディ宛に彼を殺したはずの拳銃がSSから届く。SSの行動からジェイク殺害の事情を知っていることになり、サイモン殺害の事件から学校中の噂となった通称・殺人クラブと呼ばれる6人は再び集まることになった。秘密を抱えてそれぞれが日常に戻るが、SSからの脅迫は止まらない。シアターに集合するようにSSから要求があり、それに従う5人はそこでサイモンの写った動画が流れ出す。そこにはジェイクを殺したときの動画も一緒だった。何者かが現場に隠れていたことが発覚し、さらに5人の行動も把握されているかのようなメッセージが届く。

シネマからアディが家に帰るとジェイクの兄・コール(ジョー・ウィトカウスキー)が待っていた。真実を話すようアディに言うが、彼女はそれを押し切り家に逃げ込んだ。翌日彼のことをジェネーに報告して彼をSSの候補にあげる。SSからは変わらず要求のメールが続く。ジェイクの遺体はジェネーの両親の持つ船の中にあり、SSはジェイクの遺体の場所を特定しようとしているようだった。SSを誘き寄せるために計画を練る5人。ジェネーはひとまず船にジェイクの遺体を確認しに向かい、SSの出したミッションに成功する。メンバーはメイヴを巻き込まないために彼女にSSのことを内緒にしていたが、メイヴはブロンウィンの隙を狙って彼女の携帯を盗み見る。ブロンウィンとネイトはシネマの近くにあるショップの防犯カメラを確認する。そこにはジェネーがハロウィンパーティーでつけていた仮面をつけた人物が写っていた。彼女は仮面をクーパー経由でクーパーの恋人であるクリスに渡したと話す。ジェネーはクリスに仮面の行方を聞くが、彼はすでに燃やしたと答えた。殺人クラブはジェイクの集会に参加することにする。集会ではヴェネッサがジェイクの行方の真相を追求していた。コールはジェイクに関する情報を手に入れたいと集会に集まった人々に協力依頼のスピーチをする。その間にブロンウィン達は、ヴェネッサの携帯からSSの真相を探る作戦に出る。集会でアディはジェイクがサイモンを殺したことを生徒たちの前で暴露する。コールはアディの演説を聞いてブロンウィン達が敵であると断言する。その後SSは5人それぞれに違う命令を残す。命令に従ってSSの出方を探る5人。そこにジゼルというジェイクと関係を持つ女性が現れる。彼女はジェイクがメキシコにいるはずがないと断言する。さらに新たなSSの候補となったのはエヴァン(マーティン・ボブ・センプル)だった。ブロンウィンに気があったエヴァンだが、サイモンの事件があってからは彼女とは距離を置いていた。彼とヴェネッサがキスをしているところをブロンウィンは目撃する。しかし、彼がハロウィンパーティーの日にロスにいたことが証明されてSS探しは振り出しに戻る。ネイトはSSからの命令でバイト仲間のフィオナとキスをすることになる。ネイトに気があったフィオナは彼と関係を持つことを望んだ。警察がジェイクの行方を捜索し、5人に疑いの目がかかる。警察に見つかる前にジェイクの遺体を捨てる決断をし、船に集まった殺人クラブのメンバー。しかし、クーパーの携帯を証拠品として回収していた警察官は殺人クラブのメッセージのやり取りを見て船までやってくる。

SSの正体

コールからジゼルは噓をついていると知らされるアディ。ブロンウィン達はジゼルの監視を行うことにする。彼女の部屋に忍び込み、バスルームでネイトがSSに残した封筒が見つける。ジゼルがSSであると確定して彼女を追いこもうとするブロンウィン達だったが、SSに指定された場所に向かうとそこにはジゼルの死体が横たわっていた。SSからまたもメッセージが届く。

SSの正体も分からず、ボロが出る前にブロンウィン達は自首することを決意する。自首の前日にみんなで集まり、最後のパーティーを行うブロンウィン達だったが、一方でジェネーとメイヴは学校に忍び込み校長の秘密を発見する。いざ警察署に向かったブロンウィン達が目にしたのは、ジゼル殺害の容疑で逮捕されたTJの姿だった。ヴェネッサがTJから話を聞き、殺人クラブが怪しいと考えてジェネーの家に侵入し、今までの一連の計画を見られてしまう。ヴェネッサはコールに、「サイモンとジェイクの殺害にブロンウィン達殺人クラブが関わっている」と話すが、コールは警察からのレコードでサイモンを殺したのはジェイクであるという真実を知ってしまう。さらにジェイクは過去にリハビリ施設に入っていたことがあるとコールが初めてヴェネッサに告白する。

その後ヴェネッサはジェイクがサイモン殺害の容疑者であるが、殺人クラブが無実であるわけではないと気づく。さらにブロンウィン達が捨てたジェイクの車の一部を見つけたヴェネッサ。ジェイクの真相を暴くヴェネッサにSSが目をつける。ブロンウィン達はSSの命令をきかないヴェネッサを守るために彼女を誘拐し、真実を話す。ジェイク失踪の手がかりを見つけた警察は5人の捜索を始める。ヴェネッサはジェイクがリハビリ施設にいたことをブロンウィン達に教えて、5人はその施設にSSがいたと考える。さらにアディが、以前SSからの命令でジゼルの車を破壊して校長室に呼ばれた際に、校長にカウンセリングで紹介されたリハビリ施設と同じであることが判明する。このことから、ジェイクが過去に問題を犯し、校長に紹介されたリハビリ施設に入れられたと推測する。ブロンウィン達がリハビリ施設を訪れ、そこでジェイクと一緒に写真に写るフィオナの姿を発見する。SSであることがばれたフィオナはネイトにジェイクを撃った人物を教えるよう脅迫する。ジェイクはフィオナを親友と呼び、彼女にサイモン殺害の計画を教えていた。フィオナの持ち物から防犯カメラに写った仮面が見つかり、彼女がSSであることが決定する。そのころジェイクの死体がとうとう発見されニュースで放送されていた。ブロンウィンはジェイクを殺した人物がフィオナであることを証明できないかと提案をだす。ジェネーが隠していたジェイク殺害の拳銃をフィオナの所有物であると見せかける作戦だった。しかしメイヴはフィオナの要求するアディを彼女に勝手に受け渡してしまう。メイヴはフィオナと取引し、ジェイク殺害の夜の動画を削除することに成功する。サイモン殺害に関与していたフィオナは全てを打ち明け、アディが罪を償うことを求めた。彼女が拳銃を握ったことを確認したメイヴはフィオナを気絶させてアディを救出するが、目を覚ましたフィオナが2人を船に閉じ込め火をつける。間一髪2人を救出し、ブロンウィンは逃走するフィオナを追いかける。ブロンウィンはフィオナとの死闘でナイフによる傷を負う。警察が到着しフィオナは連行された。ヴェネッサは、フィオナがジェイクを殺したという真実をテレビで語る。病院でその様子を見ていたブロンウィンは見舞いに来たメイヴを拒絶し、ジェネーもまたアディを巻き込んだメイヴを許すことはできなかった。

ジェイク殺害の容疑はフィオナにかかり、サイモン殺害の真実も公になった。しかし、刑務所ににいたフィオナは食事に混ぜられた毒によって死亡してしまう。殺人クラブのメンバーは、無事に事件が解決して日常に戻った。全てが終わって卒業式を迎える5人のはずがまたもや事件が起きる。現場にはネイトがブロンウィンに贈ったネックレスが血まみれになって落ちていた。

『ワン・オブ・アス:誰かが嘘をついている』の登場人物・キャラクター

殺人クラブ

ブロンウィン(演:マリアンリー・テハダ)

サイモンと学年1位を争うほどの成績優秀者であり、優等生。身に覚えのない校則違反で居残りのメンバーになり、サイモン殺害の容疑をかけられる。真面目で賢く、容疑をかけられた際も犯人を冷静に分析し、解決方法を導き出す。自分の正しいと思ったことは実行する正義感の強い性格でもある。ネイトのことが好きだが、自分から想いを伝えることができずにギクシャクした関係になる。成績維持のために苦手な化学のテストの際にカンニングをしたという秘密を隠している。

ネイト(演:クーパー・ヴァン・グローテル)

居残り組の1人でブロンウィンに気がある。薬の売人をしてお金を稼いでおり、学校からは問題児として目を付けられている。優しい性格で、仲間思いな一面がある。特にブロンウィンのことを気にかけており、彼女の支えとなる。家族関係が良くなく、父と2人暮らしだった。母親は死んだと聞かされていたが実は生きていることが判明する。ペットにカメレオンを飼っており、かなりの愛情を注いでいる。ブロンウィンと両想いになるも、自分と彼女の間には格差があると悩んでしまいフィオナとのキスを受け入れてしまう。ブロンウィンにそのことを告げられずに彼女に対する秘密を抱えている。

アディ(演:アナリサ・コクレーン)

4vNacchan-Kana46
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