水曜日のカンパネラ(水カン)の徹底解説まとめ

水曜日のカンパネラ(水カン)とは、史実や昔話、伝承に独自の想像・妄想を織り交ぜた歌詞を、ダンスミュージックに乗せることで独創的な世界観を展開する音楽ユニットである。2012年ボーカルのコムアイ、作曲・編曲担当のケンモチヒデフミ、ディレクターのDir.Fで結成。2017年日本武道館公演を敢行し、その後海外にも活動を展開。2021年コムアイが脱退し、新たに詩羽が参入。アルバム『ネオン』に収録の「エジソン」はTikTokでバズり、新体制となった水カンは止まることを知らない注目のアーティストである。

インディーズ シングル

ノルウェイの盛り

1. モノポリー
2. ものぐさ太郎
3. 素子

3曲を収録した配信限定版。アルバム『羅生門』にも収録されている「モノポリー」「素子」が収録されている。シリアスな雰囲気でテクノポップな曲調の「素子」はプールサイドでの様子を歌う珍しいシチュエーションの世界観である。

モスラ(幼虫ver.)

1. モスラ(幼虫ver.)

配信限定版。アルバム『シネマジャック』に収録されている。

ラオウ

1. ラオウ

配信限定版。「モスラ(幼虫ver.)」同様、アルバム『シネマジャック』に収録されている。ラップ調の一曲。

ミツコ(セーラー服ver.)

1. ミツコ(セーラー服ver.)

配信限定版。アルバム『シネマジャック』に収録されている。渋谷をテーマにラップ調の曲となっている。

ニキータ(若気の至りver.)

1. ニキータ(若気の至りver.)

配信限定版。アルバム『シネマジャック』に収録されている。フランス映画『ニキータ』をテーマにした曲である。

金曜日の花魁/水曜日のカンパネラ×カワムラユキ

1. 金曜日の花魁/水曜日のカンパネラ×カワムラユキ

配信限定版。「金曜日の花魁」はビリーバンバンの作詞も手掛けるカワムラユキが作詞をした曲である。

インディーズ アルバム

クロールと逆上がり

1. パフ
2. お七
3. ゴッホ
4. テンテン
5. 浮雲
6. 名無しの権兵衛
7. マチルダ
8. マルコ・ポーロ
9. ネロ

水カンのファーストミニアルバムである。満月の中で餅つきをするウサギが、月からの脱出を夢見ているシーンを描いた「パフ」を始めとし、緩いラップが印象的な「お七」。日本中を旅していく「名無しの権兵衛」など水カンの世界観が詰まった作品である。

羅生門

1. モノポリー
2. 素子
3. 星一徹
4. シャア
5. マリー・アントワネット
6. アリババ神帝
7. 不二子
8. 竹久夢二

セカンドミニアルバム。テックハウス調のサウンドに乗せて駅名をラップしていく「モノポリー」、アニメ・漫画『巨人の星』の星一徹をテーマに緊張感を帯びた曲の「星一徹」、フランス革命をテーマにラップを刻んでいく「マリー・アントワネット」など新しい一面が垣間見えるアルバムとなっている。

シネマジャック

1. ミツコ
2. 二階堂マリ
3. 義経
4. モスラ
5. ラオウ
6. ダ・ヴィンチ
7. ニキータ
8. ランボー

映画をテーマに制作された3枚目のミニアルバム。エモーショナルなハウスサウンドにラップを展開していく「ミツコ」やアップテンポにコムアイの歌とラップが踊る「モスラ」、コムアイらしさが全面的に現れた「ダ・ヴィンチ」。バラエティー豊かな曲を楽しめる1枚である。

安眠豆腐

nami03163
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@nami03163

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