便乗作品「和製スター・ウォーズ」がやばい！本家以上の制作費がかかったとの噂も？
1977年に初公開された映画『スター・ウォーズ』シリーズ。すっかり世界中で知られる作品になりましたが、実は同時期の日本でも『スター・ウォーズ』そっくりの映画が制作されていたことをご存知でしょうか？本家『スター・ウォーズ』よりもお金をかけて制作されたと言われています。世間の反応をまとめました！
監督はなんとあの深作欣二
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監督は『仁義なき戦い』の巨匠、深作欣二
深作欣二監督が今までの作風を一転させ挑んだSFアドベンチャー
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「スターウォーズ・パチモン映画」を撮ったことに ついて本人に疑問や葛藤はなかったのかと聞いたところ、「ぜーんぜん！」という返事だった
▼東宝制作の「惑星大戦争」
ストレートに「スター・ウォーズ」を直訳した「惑星大戦争」
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タイトルである『惑星大戦争』というのは『スターウォーズ』の日本公開での邦題案として挙がっていたものなのでありました
『惑星大戦争』を作ったとき、東宝映像の田中友幸社長は『スター・ウォーズから学ぶべきものは何もなかった』と言っていた
「突貫工事」で制作されたある意味スゴい作品
翌年1978年夏の『スター・ウォーズ』の日本公開を控えて、東宝は本作を急遽製作して正月映画として公開した
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撮影期間はたったの3週間であったというのだから驚きです
「タイトルまで丸パクリ」という身も蓋もない開き直りぶりに対して、コメントする事はもはや何も無い
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映画の大部分で東宝のライブ・フィルムをそのまんま使い回しているという凄まじさらしい
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日本ではあんまりだったけど...なぜかドイツでヒットしたらしい
国内での評判はおおむね芳しくないが、海外、特にドイツでは大ヒットを記録した
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へえ～、なんでちょっとすっとこな作品がドイツで？って感じですね
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