ヤバイTシャツ屋さん(ヤバT)の徹底解説まとめ

ヤバイTシャツ屋さん(通称:ヤバT)は日本の3ピースロックバンド。ギター・ボーカル担当のこやまやくやが2012年の5月に現在のメンバーとは異なるが、バンドを結成した。キャッチーでメロディックなサウンドで若者を中心に人気が爆発。様々な大規模フェスにも軒並み名を連ねていて、フェスを盛り上げている。また、映画やCMのタイアップも積極的に行っており、普段ロックを聴かないような層にも認知されている。

アルバム

We love Tank-top

1.We love Tank-top
2.Tank-top of the world
3.あつまれ!パーティーピーポー
4.無線LANばり便利
5.DQNの車のミラーのところによくぶら下がってる大麻の形したやつ
6.週10ですき家
7.ZIKKA
8.喜志駅周辺なんもない
9.ウェイウェイ大学生
10.天王寺に住んでる女の子
11.L・O・V・E タオル
12.流行りのバンドのボーカルの男みんな声高い
13.ネコ飼いたい

ヤバイTシャツ屋さんがメジャーデビューした1枚。初のフルアルバムである。
1曲目の「We love Tank-top」から度肝を抜かれることになる。なんせいきなりミュージカル調の楽曲なのだから当然である。しかし、この曲の最後にはおなじみのロックサウンドが流れ、次の「Tank-top of the world」につながっていく。盛り上がること間違いなしの3曲目「あつまれ!パーティーピーポー」、4曲目「無線LANばり便利」で上っていき、8、9曲目まで少し落ち着いた曲になる。そして、ライブで全員がタオルを回しまくることになる「L・O・V・Eタオル」、そして「ネコ飼いたい」でフィニッシュを迎える。初のフルアルバムながら遊び心満載でとても楽しい作品となっている。

Galaxy of the Tank-top

1.Tank-top in your heart
2.ヤバみ
3.DANCE ON TANSU
4.眠いオブザイヤー受賞
5.気をつけなはれや
6.Universal Serial Bus
7.ハッピーウェディング前ソング
8.ドローン買ったのに
9.ベストジーニスト賞
10.メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲
11.とりあえず噛む
12.サークルバンドに光を
13.肩 have a good day -2018 ver.-

2ndフルアルバム。このアルバムもノリノリになれる曲が収録されている。1曲目の「Tank-top in your heart」、それに続く「ヤバみ」はボルテージが上がるのは間違いないだろう。ノリがいいとして「ハッピーウェディング前ソング」も見逃せない。
「とりあえず噛む」はロッテとコラボした楽曲。どちらかと言えば短い楽曲であるため、ライブのリハーサルでも披露される。
「サークルバンドに光を」は彼らがサークルバンドであったことが根底にある楽曲。サークルバンドに向けての歌詞が魅力的。

Tank-top Festival in JAPAN

1.Tank-top Festival 2019
2.KOKYAKU満足度1位
3.小ボケにマジレスするボーイ&ガール
4.君はクプアス
5.どすえ 〜おこしやす京都〜
6.大人の事情
7.リセットマラソン
8.鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック
9.秋
10.かかとローラー
11.ざつにどうぶつしょうかい
12.かわE
13.ゆとりロック

3rdフルアルバム。8曲目の「鬼POP激キャッチャー最強ハイパーウルトラミュージック」はモード学園(東京・大阪・名古屋)のTVCMソング。また、「かわE」は映画「ニセコイ」の主題歌、およびauのCMソングである。タイアップの楽曲も増えてきた時期の1枚である。
「ざつにどうぶつしょうかい」はたくさんの動物が出てくるおかげで、こやまがライブで歌詞を忘れて歌えなかったというハプニングも起こった。

We need the Tank-top

1.Give me the Tank-top
2.泡 Our Music
3.J.U.S.C.O.
4.珪藻土マットが僕に教えてくれたこと
5.原付 ~法定速度の範囲で~
6.sweet memories
7.はやく返してDVD
8.NO MONEY DANCE
9.げんきもりもり!モーリーファンタジー
10.日本の首都、そこは東京
11.はたちのうた
12.癒着☆NIGHT
13.寿命で死ぬまで

4thフルアルバム。「珪藻土マットが僕に教えてくれたこと」ではこやまが珪藻土マット(速乾性のある素材でできたマット)についた汚れを取ろうとマットにシャワーをかけたところ、かけた水をすべてマットが吸い込んでしまったという体験を歌ったもの。Googleで検索したところ、珪藻土マットの汚れは紙やすりで削ればすぐにとれると書いてあったというオチであった。「寿命で死ぬまで」はこやまの祖母がある日突然失踪し、そのまま亡くなってしまったという出来事を受けて制作された曲。「最期まで幸せに生きておくれ」「寿命で死ぬまでしっかり生きておくれ」「音楽の力はまじで凄いから」など今までのヤバTにはなかったストレートな歌詞が印象的である。
先行予約の購入者特典として、メンバー全員の直筆サイン入りのCDジャケットつき初回限定版が発売された。特典の条件は指定のサイトで7月30日から7月31日にかけての24時間で申し込むというものだったため、直筆サインを求めるファンがこぞって申し込み、メンバーは約4万3000枚のCDジャケットにサインを一か月かけて書いた。バンド初のオリコンアルバムウィークリーチャート1位を達成。

ヤバイTシャツ屋さんの代表曲

Tank-top of the world

インディーズ時代から演奏している曲。この曲の主題はまさかのタンクトップである。そのため、歌詞がタンクトップのことで溢れていて、驚く人は多いだろう。その我々の想像を超える歌詞が話題となり、人気に火が付いた。おそらくタンクトップについてここまで歌うアーティストはこれまでにも、そしてこれからもいないだろう。
歌詞だけでなく、4つ打ちによってつい体を動かしてしまう音にも注目したい。サウンドにこだわっているからこそ、この歌詞が活きてくるのである。ヤバTを知る上では外せない1曲となっている。

あつまれ!パーティーピーポー

この楽曲は「パリピ」と呼ばれる人たちのことを歌っている。「パリピ」とはタイトルにあるように「パーティーピーポー」の略で、いつも誰かとウェイウェイ騒いでいる人のことを言う。歌詞の目線がパリピに混ざりたい人のものであるため、多くの人が共感をしやすいようになっている。
「しゃっ!しゃっ!しゃ!しゃっ!しゃっ!」という部分は、LMFAOの「Shots」のオマージュになっている。そして、オマージュ部分に加えてサビの部分では裏でエレクトーンを使ったポップな音が流れる。これらのことが要因となり、つい踊ってしまうようなサウンドになっている。
メジャーデビュー盤に再録するにあたり、LMFAOから許諾を得て、原曲の作詞・作曲者のクレジットが併記された。その後、LMFAOのメンバー、Redfooから「ヤバTまじでお気に入り!日本でツアー一緒に周りたいぜ!」という旨のメッセージ動画が公開された。
インディーズ版のMVでは、スタジオでの撮影だが、メジャー版のMVではハリウッドでの撮影となっている。バンドが大きくなったことを感じさせる。

ヤバみ

シングルで紹介したように、ヤバイTシャツ屋さんの代表曲である。最初の英語の歌詞の部分はいきなりかっこよさを感じるかもしれないが、訳してみると全く意味のない文であることが分かる。それでも、楽曲のかっこよさを高めている。何より魅力的なのが、ギターの音だろう。シンプルながらかっこよさを前面に出した音は、才能を感じずにはいられない。

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