LOST SONG(第9話『郷愁の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

フィーニスを救うために、ポニー達は歌奏兵器を奪取することを思い付く。
リンは一人馬車に戻って彼女達を待つことになるのだが、その途中、黒い精霊に導かれてレオボルトの剣へと導かれる。
そこでフィーニスの過去と彼女の目的を知り、思わぬ真実に遭遇する。
その頃ポニー達は危機に陥るが、レオボルトを筆頭にして集まった、王都軍に反旗を翻す者達に救われる。
今回は「LOST SONG」第9話『郷愁の歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「LOST SONG」第9話『郷愁の歌』のあらすじ・ストーリー

フィーニスや王都軍の様子を上から覗くリン達

王都軍の兵士達は、反響装置を歌奏兵器に装填する作業を開始する。
ようやくフィーニスを見つけ出したリン達が上から様子を窺っていると、バズラ将軍がやって来る。
ポニーの説明によって、彼が王都軍の最高司令官であると認識するリン達。
リン「無理矢理人を兵器にするなんて、やっぱ最低だよ! 王都軍なんかフィーニスの顔も見たことないくせにさ!」
その言葉に、ポニーは振り返る。
確かにリンの言う通り、先程フィーニスを探して王都軍の野営地を四人で見て回っていた際、兵士達がフィーニスの姿を一度も見たことがないという話をしていた。
ほとんどの王都軍がフィーニスの姿を見たことがないのであれば、それを利用して四人のうちの誰かがフィーニスに成りすまして歌奏兵器を奪取しようとポニーは提案する。
そして王都軍に混乱を起こさせ、その騒ぎに乗じてフィーニスを救い出そうというのだ。
フィーニスに成りすます役をリンが買って出ようとするが、ポニーがそれを止める。
ポニー「王都軍は、あんたのことも捕まえようとしてるんだよ、忘れたの?」
自分達がフィーニスを連れて戻るまでは、リンは馬車の中で隠れて待つようにと忠告するポニー。
リンは納得がいかない顔をするが、ポニーの「たまには任せなって」との言葉を信じて、自分は待つことを了承する。
一方、歌奏兵器の配備は完了し、バズラ将軍は間もなく訪れる星歌祭のために王都に戻るぞとフィーニスに告げる。
バズラ将軍「星歌祭で歌う終滅の歌は、国を滅ぼせる程の力らしいが、機会は一度だけだと言ったな? その機を逃す手はない。世界を獲るためにはお前の歌が必要だ」
フィーニス「契約が守られるなら、それでいい」
二人の間には、バズラ将軍が星歌祭で宮廷楽団の演奏と共に「終滅の歌」を歌える環境をフィーニスに提供すること、そしてフィーニスは歌の兵器としてバズラ将軍の命令を聞くことが取り交わされている。
しかしバズラ将軍は、フィーニスが星歌祭と宮廷楽団に執拗に拘る意図が読めないため、内密に王都にいる楽団達をいつでも始末できるよう部下に指示していた。
バズラ将軍との話を終えて、フィーニスは自分を護衛する兵士の近くに腰掛ける。
そんな彼女の様子を遠くから見つめるリンは、改めてフィーニスを助ける意志を固めて、馬車に戻ろうと一人その場を後にする。
すると、先程までいたリンがいた場所にフィーニスは目を向ける。
フィーニス「歌が、聴こえた……」

フィーニスに成りすましたモニカが歌い、その後ろで反響装置を起動させるアリュー達

ポニーが考えた作戦は、まずリンの歌にハーモニーとして加わることができるモニカをフィーニス役とし、自分とアリューがその護衛としてフィーニスを連れて来たと兵士達に声を掛ける。
その際、ドクター・ヴァイゼンが持たせてくれた風の歌が保存された反響装置を利用する。
フィーニス役のモニカが風の歌を歌い出すのを見計らって、兵士の見えない所で反響装置を起動させれば、モニカの歌によって風の奇跡が起こったと兵士達に思い込ませることが出来る。
そしてモニカがフィーニスであると信じた兵士の案内で歌奏兵器に乗り込み、後は上手く暴れて混乱を起こそうというのだ。
重要な役を任されて不安な顔をするモニカに、ポニーは「ちゃんと奥の手もあると」不敵に笑う。
かくしてリンと別れたポニー達は、作戦通り歌奏兵器に配置された王都軍の兵士達の前に現れる。
フィーニスはバズラ将軍が連れてくると聞いていた兵士達は、ポニー達に疑いの目を向ける。
ポニーは予定が変わって歌奏兵器に搭乗して確認したいことがあると説明するが、そんな話を聞いていない兵士達はバズラ将軍に確認を取るまで待つようにと言い放つ。
このままではばれてしまうと危険を感じたポニーは、モニカに風の歌を歌うよう目配せする。
モニカが風の歌を歌い出すと、ポニー達はそれを怖がるような演技をしつつ彼女の後ろに回って跪く体勢を取る。
そしてアリューが反響装置を起動させるために拳で叩きつけると、発動した風に一人の兵士が吹き飛ばされてしまう。
驚く兵士達を前に、再度反響装置の風を起動させながら、ポニー達はこう畳みかける。
ポニー「いけません! フィーニス様はご機嫌斜めだ~!」
アリュー「歌の力で吹き飛ぶぞ~!」
ようやくポニー達の言葉を信じた兵士達は、歌と風が止んだ後、歌奏兵器の搭乗を許可する。
しかし、兵士達はいかなる理由があろうとも歌奏兵器に搭乗できるのはフィーニスとバズラ将軍のみとの命令を受けていたため、フィーニスに成りすましたモニカだけを通してしまう。

偶然見つけたレオボルトの剣と黒い精霊に導かれて、リンはフィーニスの過去を見る

その頃、一人馬車に戻る途中のリンの前に、突如黒いなにかが横切る。
振り返ると、そこには先の黒いものが、剣らしき形をしたものに纏わりつくように漂っている。
その剣らしきものは、リンがフィーニスを探していた際に、彼女の服に引っ掛かったものであり、「決して錆びない砕けない」と称されるレオボルトの剣に酷似していた。
リンは徐にその剣に触れた瞬間、悲痛な叫び声と共に、リンを包むように黒いものが辺りを覆う。
リン「今のは、フィーニス……黒い、精霊さん」
目を覚ましたリンは暗闇の中で、かつてフィーニスが経験した過去の会話を耳にする。
フィーニス「そんな、私は民のためならばと思って歌ったのに」
ルード王子「お前は歌の力を使えばそれでいい」
フィーニス「私の歌は、何かを生み出す代わりに、何かを奪っていくのです」
レオボルト「何故そんな大事なことを言わなかったんです!? 私なんかのために……」
フィーニス「貴方は命懸けで私を守ってくれました。私も、貴方のために歌いたいと思ったのです」
次にリンが目にしたものは、ルード王子の謀略によってレオボルトがフィーニスの炎の歌で火あぶりにされる光景だった。
そしてレオボルトを失ってしまった絶望からフィーニスが取った行動によって、リンは「終滅の歌」の存在を知る。
一方、なんとか歌奏兵器に乗り込むことに成功したモニカだったが、極度の緊張や危機的状況に遭遇すると眠ってしまう癖によって、彼女は眠りに就いてしまう。
それによって身体が傾いた際に操縦桿が当たって歌奏兵器が動き出し、さらに反響装置を発動させる操作までしてしまったため、大砲から炎が放たれる。
その恐るべき破壊力にポニーとアリューは驚愕し、このまま暴走を放置するのは危険と判断した二人は、フィーニスを救う前にモニカを止めることを優先する。
この事態にポニー達がフィーニスに成りすました偽物だと気付いた兵士達は、始末しようと二人に襲い掛かる。
しかし、歌奏兵器の予測不能な動きや攻撃によって兵士達は翻弄され、ポニーとアリューは逃げ続ける。
やがて度重なる暴走によって、ついに歌奏兵器は横倒しになってしまう。

フィーニスと関わりのあった人々の話を聞いて回るリン

リンは尚も、フィーニスの過去を辿っていた。
「終滅の歌」を歌ってしまったことで死ぬことも老いることも出来なくなった彼女は、世界の終わりと始まりを繰り返す様を、たった一人で見つめ続けていた。
そんな途方もない時を過ごしたフィーニスに対して、リンは彼女のことを知りたいと強く願う。
そして、あらゆる時代のあらゆる人々から、リンはフィーニスの話を聞くことになる。
ある時は村落の女性から、フィーニスが出会ってからずっと年を取らずにいたこと。
ある時は街の老人から、フィーニスが魔女や化物と人々から罵られて火あぶりにされたこと。
ある時は女学生達から、フィーニスが誰とも交流を持たずに天文学の勉強に勤しんでいたこと。
何度も何度も歴史を繰り返し、酷い仕打ちに遭っても抗えずに苦しみ続けた光景を前に、リンは思わず目を背けてしまう。
次にリンが目にしたものは、遺跡の跡地らしき場所でフィーニスが「癒しの歌」を歌う光景だった。
そこはかつて、彼女が愛したレオボルトと一夜を共にし、想いを通わせた場所。
どんなに時が経とうとも、最初に出会ったレオボルトを忘れることが出来なかったフィーニスの心を知るリン。
リン「そうか、フィーニスにとって癒しの歌は……」
そこに突然、一人の男が現れる。
それはまだ一兵士であった頃のバズラ将軍であり、隣国の兵士に怪我を負わされて逃げている最中だった。
フィーニスの「癒しの歌」によって回復したバズラ将軍は、愉快に笑いながら彼女に歩み寄り、首を持ち上げる。
伝説だと思っていた歌の力が目の前にあることで、バズラ将軍は世界を獲ってみせると豪語する。
リンは止めようとするが、それを制するようにフィーニスが言葉を発する。
フィーニス「私にとって癒しの歌は、希望、あの人への思い……だから捨てた。あの人への想いを断ち切らなければ、終滅の歌は歌えない。私に希望は必要ない」
そんな彼らの前に、隣国グラナディアの兵士が現れる。
バズラ将軍「俺のために歌え女! 殺されたくなければな」
フィーニス「星歌祭は近い、ようやく全てが終わる」
敵の兵士に歩み寄りながら、フィーニスは炎の歌を歌い、彼らを焼き尽くす。
誰もいなくなったフィーニスの思い出の場所で、リンはふと顔を上げる。
頭上には歌の奇跡を起こす精霊の光が渦を巻き、地上を優しく照らしている。
リン「フィーニスが捨てた、癒しの歌……」
やがてその光は寄り集まり、ゆっくりと地上に降りてくると、今度は赤ん坊の形を取り始める。
その光景にリンが戸惑っていると、先のバズラ将軍達とはまた別の人物が現れる。
赤ん坊を抱き上げて口元を綻ばせる人物に、リンは驚愕し、涙を流す。

フィーニスを救うため、バズラ将軍に立ち向かうレオボルト

ようやく歌奏兵器の動きが止まったものの、横倒しによって爆睡したモニカが外に投げ出されてしまう。
その近くにいた兵士がモニカに止めを刺そうとするが、突如現れた大槌によって阻まれてしまう。
それに続けとばかりに無数の矢が放たれ、兵士達はグラナディア軍の攻撃かと身構える。
スノア「ちげえよバーカ! 王都軍のアホどもがー!」
先頭を切って王都軍に襲い掛かる細身の男。
ベロウ「派手にやってんな、姉ちゃん達! 乗れ! 俺達は味方だ!」
そしてポニー達に声を掛ける大柄の男。
その二人は、かつてレオボルトと共にモンバレー砦を制圧した、スノアとベロウそのものといえるような容姿をしていた。
彼らの言葉に従って馬に同乗するポニー達だったが、本当に自分達の味方なのかとアリューが叫ぶ。
ベロウ「この旗に、見覚えはないか!?」
旗に描かれたレオボルトの紋章に、ポニー達は驚きと喜びの声を上げる。
ベロウ達「俺たちの頭だー!!」
「灰の街」にベロウ達を率いてやって来たレオボルトは、突然バズラ将軍の前に現れて斬りかかる。
レオボルト「そこまでだ! バズラ・ベアモルス!」
バズラ将軍「この死にぞこないめが、レオボルト!」
フィーニス「レオ、ボルト……ヘン、リー」
レオボルト「フィーニス、君を救いに来た!」

「LOST SONG」第9話『郷愁の歌』の感想・考察

kkhr_58q9
kkhr_58q9
@kkhr_58q9

Related Articles関連記事

LOST SONG(ロスト ソング)のネタバレ解説・考察まとめ

LOST SONG(ロスト ソング)のネタバレ解説・考察まとめ

『LOST SONG』(ロスト ソング)とは、LIDENFILMS・ドワンゴ共同制作によるアニメ作品。 緑豊かな辺境の村に住む元気な女の子・リンと、王宮の奥深くで孤独な毎日を過ごす歌姫・フィーニス。生まれも育ちも異なる彼女達は『歌』を歌うことによって、傷を癒し、水を生み出すという、さまざまな奇跡を呼び起こす不思議な力を持っていた。それは彼女達の、そしてこの星の、運命すら揺り動かしてしまうものだった。

Read Article

寄宿学校のジュリエット(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

寄宿学校のジュリエット(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『寄宿学校のジュリエット』とは、金田陽介による漫画作品。2015年8月号~2017年7月号まで『別冊少年マガジン』で連載し、その後『週刊少年マガジン』に移籍。2018年にライデンフィルム製作でアニメ化。本作はウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』を翻案し、対立する東和国の少年「犬塚 露壬雄」とウェスト公国の少女「ジュリエット・ペルシア」の恋模様を描いた作品。ある日、露壬雄がペルシアに告白したことで、二人は敵同士でありながら秘密の恋仲になる。

Read Article

はたらく細胞BLACK(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

はたらく細胞BLACK(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『はたらく細胞BLACK』とは原作原田重光、作画初嘉屋一生で『モーニング』で2018年27号から2021年8号まで断続的に連載された漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。ブラック企業のような劣悪な体の中で働く赤血球を主人公に、喫煙や飲酒などで蝕まれていく体の健康問題を細胞視点で綴っていく。擬人化された細胞やロボット兵器のような薬剤や抗生物質が登場し、シリアスかつ殺伐とした雰囲気の中奮闘する様子は、不摂生な生活をする人に警鐘を鳴らすディストピア作品。

Read Article

はねバド!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

はねバド!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『はねバド!』とは、濱田浩輔によって『good!アフタヌーン』にて連載されている高校女子バドミントン漫画、およびそれを原作としたアニメ・小説などのメディアミックス作品。 神奈川県の公立高校である北小町高校バドミントン部を舞台にインターハイを目指す部員達の成長を描いた作品であり、インターハイを目指す部員同士の本音のぶつかり合いの中から数多くの名言が生まれている。

Read Article

うどんの国の金色毛鞠(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

うどんの国の金色毛鞠(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『うどんの国の金色毛鞠』とは、“うどん県”とも呼ばれる香川県を舞台にした、ハートフルファンタジー。2016年10月にアニメ化された。 原作は篠丸のどかによって2012年から連載されている同名のコミック作品。 父親の死をきっかけに故郷に帰った宗太は、実家のうどん屋で釡の中で眠りこける子どもを見つける。 一見ふつうの人間の子どものように見えるが、実はその子は人間の姿に化けたタヌキだった!?

Read Article

東京卍リベンジャーズ(東卍・東リベ)のネタバレ解説・考察まとめ

東京卍リベンジャーズ(東卍・東リベ)のネタバレ解説・考察まとめ

『東京卍リベンジャーズ』とは週刊少年マガジンで連載中のヤンキー漫画にSF・アクションを織り交ぜた作品である。最大の特徴はヤンキー漫画としてはめずらしいタイムリープの設定。2017年と2005年の二つの世界を描いたタイムリープと暴走族東京卍會の魅力的なキャラクターたちが繰り広げるバトルシーンが見どころである。連載から徐々に人気を集め、アニメ化・実写映画化も決定している。

Read Article

アルスラーン戦記(アル戦)のネタバレ解説・考察まとめ

アルスラーン戦記(アル戦)のネタバレ解説・考察まとめ

『アルスラーン戦記』とは、田中芳樹による大河ファンタジー小説。荒川弘によってコミカライズされ、それを原作に映画やアニメ、ゲームなどにもなった。テレビアニメは2015年4月から同年9月までの第1期(全25話)と2016年7月から同年8月までの第2期(全8話)までが放送された。荒川版のコミカライズは2013年9月より別冊少年マガジンにて連載中。架空の王国を舞台に戦乱の世界で1人の王太子・アルスラーンの成長と仲間たちとの絆を描いた英雄譚である。

Read Article

アルスラーン戦記(アル戦)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

アルスラーン戦記(アル戦)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『アルスラーン戦記』は別冊少年マガジンで連載中の原作・田中芳樹、作画・荒川弘で描かれる大河ファンタジー漫画。王子アルスラーンが仲間たちともにルシタニアに征服されたパルスの奪還を目指す物語である。王子アルスラーンの成長とともに、その周りを彩るキャラクターたちの個性あるセリフを紹介する。

Read Article

ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ロクアカ)のネタバレ解説・考察まとめ

ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ロクアカ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』とは羊太郎によるライトノベル、及びそれを原作としたアニメ・漫画等のメディアミックス作品。2017年4月よりアニメ制作会社「ライデンフィルム」によるアニメ化を果たした。授業のやる気のないグレン=レーダスが非常勤魔術講師としてアルザーノ帝国魔術学院に勤めることになった。そこでロクでなしと呼ばれた男の破天荒な授業が始まる。

Read Article

ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ロクアカ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ロクアカ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』とは羊太郎によるライトノベル、及びそれを原作としたアニメ・漫画等のメディアミックス作品。 暗示特化専用言語のルーン言語を用いた魔法能力を持つ人間がいる異世界が舞台で、主人公のグレンは前職を辞めて以来、育ての親であるアルザーノ帝国魔術学院教授セリカの下で、一年に渡り引きこもり生活を送っていた。しかし業を煮やしたセリカに脅され、嫌々ながら同学院の非常勤講師として勤める所から物語は始まる。 生徒と教師、互いに学び合いながら成長する過程で様々な名言が生まれている。

Read Article

裏世界ピクニック(小説・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

裏世界ピクニック(小説・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『裏世界ピクニック』とは宮澤伊織によって執筆され、『早川文庫JA』から刊行されたSF・ホラー小説及び、原作をもとにして制作された漫画・アニメ作品である。ネット上で実話怪談として語られる危険が存在する〈裏世界〉を紙越空魚(かみこし そらを)と仁科鳥子(にしな とりこ)の二人の女子大生が探索する怪異サバイバル。都市伝説を元にしたホラーやSF要素の他に二人の距離感を中心とした百合的心情も綿密に描かれている。

Read Article

啄木鳥探偵處(小説・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

啄木鳥探偵處(小説・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『啄木鳥探偵處』とは、東京創元社より発売された伊井圭による日本のミステリー小説。第3回創元推理短編賞を受賞。2019年に開催された東北新社の声優オーディション「キミコエ・プロジェクト」がTVアニメ化を発表。2020年4月から6月までTOKYO MXほかにてアニメが放送された。舞台は明治の終わり、文明開花で華やぐ東京。金欠の天才歌人・石川啄木はある殺人事件をきっかけに探偵稼業を始める。啄木をほっとけない金田一京介が助手となり、他の文士仲間も巻き込んで様々な事件を解決に導くミステリー。

Read Article

花垣武道(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

花垣武道(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

花垣武道(はながきたけみち)とは、和久井健によるタイムリープ×ヤンキー漫画『東京卍リベンジャーズ』の主人公である。大人になってどん底の人生を歩んでいたある日、中学生時代の彼女である橘ヒナタが東京卍會に殺されたことをテレビのニュースで知る。そんな彼女を救うため、またダメダメな自分の人生を変えるため、12年前の中学生時代に何度もタイムリープし、未来を変えようと奮起する。武道は、喧嘩は強くないがピンチの時ほど自分や仲間を奮起させ何度もピンチを乗り越えたくさんの勇気を読者に与えてくれる主人公だ。

Read Article

龍宮寺堅/ドラケン(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

龍宮寺堅/ドラケン(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)/ドラケンとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場する、東京卍會/東卍の創設時メンバーの一人で、副総長。金の辮髪と左のこめかみに彫られた、龍の入れ墨が特徴。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

九井一(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

九井一(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

九井一(ここのいはじめ)/ココとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場する人物。元々は黒龍の十代目親衛隊長だったが、その後東京卍會に加入し、更に天竺へ移り幹部として、力を誇示している。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

佐野万次郎/マイキー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

佐野万次郎/マイキー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

佐野万次郎(さの まんじろう)/マイキーとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で、東京卍會/東卍の創設メンバーの一人にして総長。愛称はマイキーで、喧嘩の腕前は、強者揃いの東卍の中でもトップ。高いカリスマ性を放ち”無敵のマイキー”の異名を持つ。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

河田ソウヤ/アングリー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

河田ソウヤ/アングリー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

河田ソウヤ(かわたそうや)/アングリーとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場する、東京卍會/東卍の肆番隊の副総長。隊長の河田ナホヤ(かわたなほや)/スマイリーとは双子で、肆番隊を盛り立てる。泣くとリミッターが外れ、鬼となる一面を持っている。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

黒川イザナ(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

黒川イザナ(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

黒川イザナ(くろかわイザナ)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、元「黒龍(ブラックドラゴン)」八代目総長である。 主人公「花垣武道(はながきたけみち)」が所属する暴走族「東京卍會(とうきょうまんじかい)」の総長「佐野万次郎(さのまんじろう)」の兄弟として登場する。「東京卍會(とうきょうまんじかい)」を潰そうと敵対する「天竺(てんじく)」の総長でもある。

Read Article

三ツ谷隆(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

三ツ谷隆(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

三ツ谷隆(みつやたかし)とは、主人公の花垣武道(はながきたけみち)が東京卍會(とうきょうまんんじかい)の抗争に巻き込まれ亡くなる元彼女の橘日向(たちばなひなた)を救うためにタイムリープする物語、『週刊少年マガジン』の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(作・和久井健)の登場人物で、弐番隊隊長を務める東京卍會創設メンバー。2人の妹の面倒を幼い時から見ているため、メンバーに対しても面倒見がよく、チームのまとめ役のような存在。また、手先が器用な一面もあり、ファッションデザイナーになっている未来もある。

Read Article

鶴蝶(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

鶴蝶(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

鶴蝶(かくちょう)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、暴走族「天竺(てんじく)」の四天王筆頭であり、「喧嘩屋(けんかや)」の通り名を持っている。 鶴蝶は、主人公「花垣武道(はながきたけみち)」と幼馴染である。武道が所属する暴走族「東京卍會(とうきょうまんじかい)」と鶴蝶が所属する暴走族「天竺(てんじく)」が抗争することとなり二人は再会する。

Read Article

橘直人(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

橘直人(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

橘直人(たちばななおと)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、ヒロインの「橘日向(たちばなひなた)」の弟である。 直人は、警察として登場し、主人公「花垣武道(はながきたけみち)」が過去へタイムリープするトリガーとしての役割を担っている。過去では、武道にタイムリープしていることを打ち明けられ、それを信じたことから物語がはじまる。

Read Article

NEW
河田ナホヤ/スマイリー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

河田ナホヤ/スマイリー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

「河田ナホヤ(かわたなおや)」とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、暴走族「東京卍會(とうきょうまんじかい)」の肆番隊隊長である。 河田ナホヤは、常に笑顔でいるので「スマイリー」と呼ばれているが、実は冷徹な性格でその本性を知るメンバーからは「鬼」と称されている。 東京卍會で創設メンバーではないが、数少ない隊長を任せられた実力者。

Read Article

LOST SONG(第12話『始まりの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第12話『始まりの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

星歌祭の日、満を持してフィーニスは「終滅の歌」を歌う。それは空に浮かぶ星に届き、その星はゆっくりとリン達の住むエテルジオイドへと迫って来る。そしてついに、リンはフィーニスの元へと辿り着く。リンのまっすぐな言葉は、次第にフィーニスの心を解きほぐしていく。星が目前に迫った時、リンとフィーニスの歌は世界に響き渡り、本当の奇跡を生み出す。 今回は「LOST SONG」第12話『始まりの歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第8話『悠久の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第8話『悠久の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

禁忌とされる「終滅の歌」を歌ってしまったことで、フィーニスは有限の命を失ってしまう。 それは世界が始まり終わるという歴史を、何度も繰り返し一人で見続けるという呪いだった。 気の遠くなる歴史の中で、彼女はある目的を果たすために「星歌祭」と「太古の歌姫」という二つの伝説を創り上げる。 そして空に浮かぶ星がもっとも近付くその日は、目前に迫っていた。 今回は「LOST SONG」第8話『悠久の歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第7話『終滅の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第7話『終滅の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

コルテの計らいによって、一緒に逃げることを決意するフィーニスとレオボルト。 しかしルード王子の謀略によって、それは儚い夢となって消え失せてしまう。 レオボルトを失って絶望したフィーニスは、全てを終わらせるために「終滅の歌」を歌う。 一方リン達は、フィーニスと出会うために訪れた「灰の街」で、世界を作り滅ぼしたという女神の伝説を知ることになる。 今回は「LOST SONG」第7話『終滅の歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第1話『癒しの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第1話『癒しの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

辺境の村で、遥か遠い王都への憧れを抱いていたリンとアルは、ある日森で怪我を負った王都の騎士・レオボルトと出会う。一方、王都では歌姫として慕われる少女・フィーニスは、王都軍を前にその姿を現していた。リンは瀕死のレオボルトを救うため、フィーニスは戦地に向かう兵士達のために、「癒しの歌」を歌う。 今回は「LOST SONG」第1話『癒しの歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第11話『無響の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第11話『無響の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

リン達はレオボルト率いる傭兵団と共に、一時ドクター・ヴァイゼンの研究所に身を寄せる。 そこでフィーニスの過去と、彼女の本当の目的をポニー達に明かし、なんとしても阻止してみせるとリンは決意を新たにする。 アルは自分の非力さを痛感し、それに共感したレオボルトはある女性について語り始める。 そしてリンの方でも、ドクターにしか打ち明けられなかった悲しい真実を胸に秘めていた。 今回は「LOST SONG」第11話『無響の歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第6話『別れの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第6話『別れの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

ようやくレオボルトと再会したフィーニスだったが、その肉体は既に限界を迎えていた。 そんな彼女を救うため、レオボルトは歌の力を使わずして前線基地の戦闘を終わらせようとする。 一方、リン達は、レオボルトに教えられたドクター・ヴァイゼンという人物の研究所を訪れていた。 そこで歌の力と、王都軍が有している兵器についての真実を聞かされることになる。 今回は「LOST SONG」第6話『別れの歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第10話『覚悟の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第10話『覚悟の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

フィーニスの過去によって、自身の出自を知ることになったリン。 同時に、祖父のタルジアや姉のメルが自分に惜しまない愛情を注いでいてくれていたことに涙する。 そして過去のフィーニスが自分になにかを訴えていることを悟り、繰り返し彼女の声を聴こうと奮闘する。 一方レオボルトはフィーニスと出会うが、バズラ将軍によって阻まれ絶体絶命の危機に陥る。 今回は「LOST SONG」第10話『覚悟の歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第2話『旅立ちの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第2話『旅立ちの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

たった2人だけになってしまったリンとアルは、辿り着いた村でかつて王都に仕えていた宮廷吟遊詩人だと名乗る女性・ポニーと出会う。 そして王都では、久しぶりの散歩を許されたフィーニスが、ひょんなことから剣術大会で出会ったレオボルトと再会する。 リンはポニーから「精霊の歌」のことを尋ねられ、フィーニスはレオボルトとの縁をより一層深いものにしていく。 今回は「LOST SONG」第2話『旅立ちの歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第3話『愛慕の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第3話『愛慕の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

王都軍による「吟遊詩人狩り」によって、囚われの身となってしまうリン達。 そこで起死回生の一手として、リンは奇跡を起こすと呼ばれる精霊の歌の一つ、「風の理」を歌う。 一方フィーニスは何者かによる襲撃を受けるが、身を挺して守ってくれたレオボルトへのお礼として、「炎の鼓動」を歌う。しかし精霊の歌を歌うことには、ある曰くが付きまとっていた。 今回は「LOST SONG」第3話『愛慕の歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第4話『堕ち行く歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第4話『堕ち行く歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

リン達三人は、ひょんなことからアリューとモニカという二人の姉妹に出会う。 いつか宮廷楽団に入って演奏をすることが夢である彼女達は、母の病気を治すために軍属である律動士をしていた。そのことを聞かされたリンは、彼女達のために「癒しの歌」を歌う。 一方フィーニスはルード王子から、今度は歌によって敵軍を殲滅せよという命令を下されて愕然とする。 今回は「LOST SONG」第4話『堕ち行く歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第5話『邂逅の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第5話『邂逅の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

レオボルトに想いを馳せながら、本意ではない歌の力で敵軍を制圧していくフィーニス。 一方リン達は、村の森で知り合ったレオボルトと再会するが、王都軍によって全員拘束されてしまう。 自分達の村や家族に起こった悲劇の真相を聞かされる中、リンはついに自分と同じ歌の力を持つフィーニスの存在を知ることになる。 今回は「LOST SONG」第5話『邂逅の歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

Phantom in the Twilight(第1話『黄昏に生きるもの』)のあらすじと感想・考察まとめ

Phantom in the Twilight(第1話『黄昏に生きるもの』)のあらすじと感想・考察まとめ

親友のムー・シンヤオとともにロンドンにきたバイルー・トンは、到着早々、盗難の被害にあう。犯人を追いかけて迷い込んだ店『カフェ・フォービドゥン』は、なんとトンの曽祖母が設立したカフェだった。カフェの店員であるヴラッド、ルーク、トウリュウの3人と犯人を捜すトンは、彼らの正体である吸血鬼、人狼、キョンシーという人ならざる者に変貌する所を目撃する。 今回は「Phantom in the Twilight」第1話『黄昏に生きるもの』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

目次 - Contents