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sasaのレビュー・評価・感想

あいみょん / AIMYON
10

あいみょんは何者!?代表曲や人気になった理由

あいみょんは、兵庫県西宮市出身のシンガーソングライターです。2015年にインディーズデビューをすると“死ね“という過激な歌詞がSNSで話題となり、女子高校生の口コミから一気に彼女の存在が広がりました。
メジャーデビューは2016年11月30日で代表曲は「君はロックを聴かない」と「マリーゴールド」です。特にマリーゴールドは音楽配信やYouTubeでの再生回数をトータルしたストリーミング累計で5億回再生を超える大ヒット曲となり、この曲を持って2018年の紅白歌合戦に初出場を果たしました。2019年以降も、クレヨンしんちゃんの映画主題歌「ハルノヒ」や、news zeroのエンディングテーマ曲「さよならの今日に」などコンスタントに楽曲をリリースし、2020年には「婚姻届けに判を押しただけですが」の主題歌「裸の心」で再び世の心を掴みました。そして2021年11月3日にはあいみょんの地元”阪神甲子園球場“で4万5000人を魅了し、デビュー5年目にして斡旋ライブを行いました。
あいみょんがこれほどにまで人気になった理由は、どの年代にも響くような独特な歌詞とあいみょん自身がファンを大切にする思いが強いからです。ファンを大切にする気持ちは、ライブのMCにも表れていてあいみょんとファンの1対1で会話ができるのもあいみょんのライブの楽しみの1つです。誰も集まってくれない辛さを路上ライブで経験してきたあいみょんだからこそファンへの思いは強いのです。

原神 / Genshin Impact
7

RPG初心者でも楽しめる!世界観が楽しいゲーム

Twitterのトレンドにも度々登場する原神(genshin)を気になっている人は多いのではないでしょうか。

原神は、ゲーム初心者やRPG入門としてもぴったりなゲームです。私自身、ゲームもほとんどやったことがなく、さらにRPG初心者でしたがリリース当初から飽きずに楽しんでやっています。豪華な声優やかわいいと評判のキャラを操作できることも楽しみの一つですが、ゲーム操作が簡単で敵を倒すのにもAIMやテクニックがほとんど必要ないのもおすすめなポイントです。

ゲームが進むにつれ多少難しいところもありますが、そんな時はマルチでフレンドに手伝ってもらう事もできるのでどうしてもクリアできずに進めないという事はないと思います。フレンドもプレイ人口が多いのですぐできます!

反面、RPGを今までガンガンにやってきた人達からすると中盤から物足りなさを感じる方が多いようです。ですが、原神は早いスパンで様々なイベントを開催してくれるので多少飽きてもすぐ戻ってくるプレイヤーが多い印象です。ゲームが得意な方はどんどんキャラをレベルアップし強い敵を倒し、初心者の方はゆったり自分のペースで楽しめます。自分の推しキャラを見つけて是非楽しんでほしいです!

ニコイチ(漫画)
10

ママじゃなくて実はパパ!?完璧すぎな女装生活の真意を描いた温かい漫画

『ジャングルはいつもハレのちグゥ』の頃から作者の金田一蓮十郎さんの大ファンで、本屋さんで金田一先生の漫画を見つけると内容を知らなくてもすぐ購入してしまいます。
『ヤングガンガン』に場所を変えて、作風が変わったりするのかと思いましたが、いつもの金田一先生節とも呼べる、昼ドラっぽいけどそこまでドロドロとしない、レディコミ的展開が散りばめられている最高の一冊です。
主人公は美人のママ!と思いきや…実はパパ!?という、突拍子もないところから物語が始まります。
主人公・須田真琴は、血のつながっていない息子・須田崇を「シングルマザー」としてひとりで育てています。
しかしそれは仮の姿で、崇に見つかってしまわぬように、会社以外では女装をして日々を過ごしているのです。
もちろん、女装をしているのは真琴の趣味ではなく、全て息子の崇のためで、決してバレてはいけない…という、ドキドキ感もあります。
現実だったら「いやいやいや、なんじゃそりゃ!」と言ってしまいそうなお話なのですが、金田一先生のストーリーと美しい絵は、ガッツリと物語に読者を引き込みます。
そんな二重生活を送る真琴が、とある女性に恋をする、というのが1巻の内容です。
少年誌では切り込みにくかった性の話も盛り込まれており、1巻だけでも読んでみる価値のある漫画だと思います。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

「BUMP OF CHICKEN」という音楽。

私がBUMP OF CHICKENの音楽に初めて触れたのは、「ロストマン」という楽曲だった。
朝の情報番組で珍しくTV出演した彼らが目に留まり視聴していると、この楽曲のエピソードを披露してくれた。
「作詞に9ヶ月もかかった」というセリフに私は度肝を抜かれ、早速その年リリースされたベストアルバムを購入し、「ロストマン」を聴いた。
大切な何かを失った男が、自問自答しながら旅立つ姿を描いた「ロストマン」は、その曲が持つ不思議な力で、私の目の前に勇気を持って歩み出していく男の背中を見せてくれた。

彼らが生み出す楽曲達は、絶対的な何かを持っていると私は感じる。
一つ一つの楽曲が持つストーリーを、聴く人たちのそれぞれの形で体験させてくれる力だ。
ありきたりな日常を特別なものに変えてくれる力。
特にBUMP OF CHICKENは他のミュージシャンの中でも群を抜いて、その力が強いと私は感じる。

もう1つ、彼らの魅力といえばアルバムごとに進化していく音楽性だ。
当たり前のことかもしれないが、音楽は日々進化していくものである。
それは、流行や新しいものを生み出していく進化と、自分の中で新しいことに目覚めていく進化の2つがあると私は考える。
BUMP OF CHICKENは後者の面において、著しく進化している。
初期のバンドサウンドへのこだわりから、現在ではEDMの音楽性も取り入れている。
初音ミクとコラボレーションした「ray」は記憶に新しい。

様々な形の音楽で、私たちに素敵なストーリーを与えてくれるBUMP OF CHICKEN。
最後に1つだけ、私が言いたいのは、もし彼らの作る楽曲に興味があるのなら、サブスクリプションで楽しむのではなく、CDで楽しむ事をオススメする。
謎の空白の後、真のBUMP OF CHICKENがそこには居る。

賭博黙示録カイジ / Tobaku Mokushiroku Kaiji
7

残念なとこもあるけどよかった。(映画 カイジ 人生逆転ゲーム)

原作漫画が好きで見ました。藤原竜也さんは、漫画原作の役がよく似合うなって感じです。
カイジが地下でビールを飲んで悪魔的だあっていうところとか本当に美味しそうでビールが飲みたくなります。
それにゲームの時は眼光が鋭くなって、カイジらしいです。
藤原竜也といえば、カイジというくらいはまり役だったなと思いました。
地下での労働もほこりっぽくて、原作の良さが出ています。
班長もねちっこくていいなって感じですが、地下チンチロリンがなくて残念でした。
班長ってほんといいキャラで漫画の方はスピンオフまで出ているほどです。
あと、鉄骨渡りも最後の隠しがなくてそこがちょっとなあと思いました。
まあ、あそこまですると作るのに金がかかりそうだから無理だったのかもしれません。
藤原竜也カイジもよかったですが、香川照之利根川もよかったです。
声がデカくてなんか怖いです。自分もいろんな修羅場を乗り越えてきた感じがしました。
香川照之さんのあの、おおげさ演技がよく合っていました。
キャストでいうと天海祐希さんも好きな役者さんなのですが、あの役は男でよかったのに女性に変えるなんて、改変だと思いました。
映画だとそういうことがよくあるけど、ほんとやめて欲しいなと思いました。

ハリガネサービス
8

面白すぎた漫画

この『ハリガネサービス』という漫画は、バレー漫画です。主人公の名前は、『下平鉋』。中学時代、あまりいい結果を残すことが出来ませんでしたが、その最後の試合で彼が見せたものは約10連続ものサービスエースでした。通常、サービスエースはサーブが上手な選手でも2、3回ほどしか取ることができないものなのですが、彼はなぜ、こんなにも多くのサービスエースを取ることができたと思いますか?正解は、「強烈なサーブを打つことができたから」…ではなく、「サーブを狙ったところに完璧に打つことができるから」です。その異常なまでのサーブの精度。人と人の隙間を狙うなど朝飯前、ネットインさえも、狙ってできるのです。そして、彼はめったにスカウトをしない、と噂の監督からスカウトされます。その高校時代の話が、この漫画では描かれています。