kumikol7@kumikol7

kumikol7
kumikol7
@kumikol7
1 Articles
5 Reviews
0 Contributions
0 Likes
kumikol7

kumikol7のレビュー・評価・感想

燃えよドラゴン / Enter the Dragon
8

響く、怪鳥音!圧巻のアクション!

『燃えよドラゴン』はご存じの方も多いかと思います。特に50~60代の方はちょうどハマっている世代ではないでしょうか。
私は今28歳ですが、これはまさに20~30代の方に見ていただきたいと思える作品です!
ブルース・リーの醍醐味といえば、独特の「怪鳥音」。例えば「アタッ!」や「ホォーウ!」等の独特の声を発して相手を打倒していきます。
カンフーアクションを武器とする俳優は何人もいます。例えば「ジャッキー・チェン」や「ジェット・リー」、最近だと「ドニー・イェン」等が有名だと思います。そんな彼らには真似できないアクションがブルース・リーにはあります。
彼が創始したと言われる「ジークンドー」という武術は見る側にも迫力のある武術の一つです。
代表的なのは「ワンインチパンチ」。これはたった3cmの距離から相手を吹き飛ばすパンチを繰り出すというものです。映画でもジャブのような速さで打ち込んでいます。
実際に弟子がこのパンチを教わる動画を拝見しましたが、「板が真っ二つに割れている」程の破壊力なんですよね。
人間に対しても打ち込んでいますが吹き飛ばすほどの威力。映画ではこれに加えて様々なアクションがあります。
とにかく見てほしい、感じてほしい作品です。

BTS / 防弾少年団 / バンタン
9

アジアから世界に才能を示したKPOPアイドル

多くのKPOPアイドルグループを見てきましたが、全てにおいてカッコ良くスマート。
デビュー当時は防弾少年団という名前で知られていて、なんだか仰々しいグループ名だなと思いましたが、すぐに周りのKPOPファンの間でも評判になりました。大きな事務所の出身でないというのも良かったのかもしれません。「大手事務所出身で良くも悪くもマニュアル通りに訓練されてきた」という感じがしないのも好感が持てます。メンバー自身が曲を作っているのも才能を感じます。そして歌と踊りの心地よいこと。デビュー当時は攻めてる感じの曲調も多かったのですが、アメリカビルボード1位になった曲の数々はポップでさわやかな印象のものです。バラードも良いのですがやはり踊りを見たい、となると激しいダンス曲が見ごたえがあります。しかし聞きごたえもあります。踊りは真似したくなる人も多いですが、踊れたらという気持ちにさせてくれます。
ダンスにしてもボーカルにしても、誰か人気メンバーばかりをメインに据えるということもそれほどなく、平均的に見せ場があるように感じます。もちろん、Vやジョングクの振り付けにはドキッとしますが。
昔からのファンは、今でも防弾少年団の韓国語発音の一部をとって「バンタン」と呼んでいます。

エイリアン / Alien
8

トラウマもの

未知の生命体が顔に張り付く描写だとか、腹を突き破って出てくるとか、トラウマ描写の多い作品だったなと思います。腹を突き破るのとか、見ていられませんでした。エイリアンが地球に攻めてくるというのも怖いですけど、宇宙船の面々が襲われるのは、逃げ場がない恐怖があるなぁと思いました。大体の人が殺されたり、繭にされたりして、一人しか生き残らないというのもびっくりです。今はそういう話もたまにありますが、すごい思い切ったなと思いました。そして、エイリアンの頭の形が露骨というか、なんか全体的にエロい雰囲気のある作品だと思います。エイリアンも人を殺すというか、人を使って繁殖するのが目的みたいだし、犯されているみたいな雰囲気もあって、なおさら怖かったです。エイリアンはこの監督さんの代名詞みたいになって、ここから何作も続いていきますが、やっぱり1が好きだなあと思います。このときから続編は作るつもりだったのでしょうか。それはわかりませんが、設定とかは細かく決めてそうでした。シガニー・ウィーバーもまだ若く、綺麗で強そうでいいなと思いました。シガニーのドキドキしている顔を見ると、こちらもドキドキします。臨場感たっぷりの作品でした。

amazarashi / アマザラシ
9

心に訴えかけてくるような歌と歌声

amazarashiさんは、世界の悲壮や悲しみの叫びを歌ったような曲が多いです。
しかしながら、それは誰しもが立ったことのあるような苦境であったり、辛いときの状況の曲です。
最初から最後まで悲しい曲ではなく、最後の方には曲の中で光が見えてきてそれを目指して歩みだすような印象を受け取れるような感じになるのです。
語りかけるような悲しい歌が、それぞれに意味があるような意味があるような雰囲気になるのです。
なので、落ち込んだ時などに聞いた際には、最初はもっと気分が落ち込んでしまうこともあるかもしれません
しかし、落ち切った先にはもう下はなく、上に上がっていくだけようなメッセージをこめてある曲が多いのが印象的です。
こういった書き方をしてしまうと同じような曲調しかないのかという風に感じるかもしれません。
そんなことはないのです。最初からアクセル全開で心に届けてくれるような、または心の奥をそのまま突き通すような勢いのある曲もあるのです。
人は這いあがることのできる生物なのかもしれないと感じさせてくれるようなアーティストです。
最初に聞いたときは病んでるように聞こえるかもしれません。でも歌詞をなぞっていくとこう感じたときの自分もいたなと振り返ることもあるかもしれない
そんなアーティストだと自分は思うので、聞いたことない方はよかったら聞いてみてください!

Plague Inc. / 伝染病株式会社
9

【影の名作】有料スマホゲーム『Plague Inc.』

2012年にリリースされた『Plague Inc.』というゲームをご存じだろうか。
知る人ぞ知る名作シミュレーションゲームであるが、内容を簡単に記載すると「病原体を作成して世界中に蔓延させて、全人類を滅ぼす」という何とも不謹慎なゲームである。
このゲームはリリース当時は一部のゲームマニアからは評判が高かったものの、ライト層のゲーマーにはあまり認知度の高いものではなかった。しかし、2020年の初頭に再び注目を浴びることとなる。それがコロナウイルスのパンデミックである。ゲーム内容があまりにもリアルと酷似していたため、再ブレイクすることになった。
このゲームのオススメしたいところは「病原体がどのようにして人に感染するか」をわかりやすくプレイヤーがゲームを通じで学習できることにある。例えば、「貧しい国では医療機関が整っていないため感染の抑止が難しい」や「オリンピックなどの大きなイベントが行われると爆発的に感染が広がる」などである。
そのため、ゲームには興味がないという人でも、自己学習のために一度プレイしてみてはどうだろうか。また、スマホさえあれば誰でもプレイでき、値段は120円という驚きの低価格なので、興味のある人はぜひダウンロードしてみて欲しい。