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Masanori65122

Masanori65122のレビュー・評価・感想

ハイキュー!! / Haikyu!!
9

共感する人続出!強い精神力に感動するアニメ

中学生の日向翔陽は、通りかかったお店のテレビで烏野高校のバレー部、小さな巨人に憧れを持ちます。それから烏野高校に入学した日向は、バレー部に入部します。そこで出会う仲間たちと切磋琢磨し合って、試合に勝つために練習や合宿に参加していきます。仲間割れすることもありましたが、春高バレーの切符を取るため、全員が全力でバレーに向き合います。そして、強豪校に勝ち、春高バレーへの切符を掴み取ります。

日向の真っすぐな心が試合にも出ていて、仲間の大切さや諦めない精神など見ていて学ぶことが多いです。日向以外の登場人物も、ひとりひとりストーリーがあります。苦しい時期を乗り越えて、部員の仲間と接していくうちに本人の気持ちが変わっていきます。例えば影山は中学生の頃に勝ちにこだわり過ぎて、仲間の気持ちを無視してしまい、影山から離れていってします。しかし、烏野高校の仲間はそんな影山を見捨てずに、仲間として心を変えていきます。私は中学生までバスケ部でスポーツしていたのですが、このアニメを見てずっとスポーツしていればよかったなど、後悔するほどこのアニメはスポーツの面白さをひき出してきます。スポーツをしていない方でも楽しめるアニメになっています。みなさんの中にも、このアニメを見て心を揺さぶられる方もいらっしゃるかもしれませんね!

Days Gone / デイズ ゴーン
9

90年代カルチャーが満載のゾンビゲーム

これはPS4のゲームで、フリーカーと呼ばれる、いわゆるゾンビが溢れるポストアポカリプスのものの作品です。
世界観はオープンワールドの作品ではありますが、自由度はあまり高くなく、特定のストーリーを始めると終わらせるまで後戻り出来ないなど結構かっちりとした作りになっています。
またゾンビ物ではあるものの、武器で大量のゾンビを爽快に撃ちまくる系のデザインではなく、基本的には気付かれないように近づきながら安全に敵を殺していくというステルスゲームの要素が強めの設計なので、バイオハザードなど大量虐殺の爽快感をイメージしてしまうような方は注意が必要です。
ゲームを進めていく中で驚いたのは、ストーリーを進めていく中で移動時に使うバイクの燃料や、銃の弾薬やHPの回復などの管理がとてもシビアだったことです。しっかり管理しないといけないためなかなか思い切った行動はできないのですが、個人的にはかえってそれがリアルなサバイバル感を演出していてやりこみ要素になっていると感じました。
ストーリーに関しても序盤は少し退屈めなのですが、中盤以降の展開がかなり熱く一気に面白くなるので、ゲームデザインにストレスを感じない方なら序盤で切らずに安心して進めていってもらえるといいかと思います。

学校II
9

生徒同士が大事。

養護高等学校を舞台にした映画です。
西田敏行さんが引き続き出ていますが、学校とは別の学校の話です。
生徒役で、吉岡秀隆さんが出ており、とてもよいです。
低度の知的障害があり、中学時代にいじめを受けたため喋らなくなった生徒役です。
最初、全然、喋らないのですが、問題児ゆうやの生徒のことで声を出し、そこからゆうやの面倒を見るようになって、ゆうやも吉岡くんも互いに成長します。
先生もすごくがんばってるし、もちろん彼らが生徒に与えている影響も大きいと思いますが、やっぱり近いもの同士、相乗効果で良い方向に向かうことがあるんだなと思いました。
ゆうやのお母さんが吉岡くんにありがとうというところは泣けてきます。
あと、永瀬さん演じるこば先生のせいちようもよかったです。
先生といっても新人だし、子どものようで力は強いし、イライラするのもわかります。
私も子供に殴られるとイライラしますもん。
2才の息子ですが、痛いものは痛いです。
だから、なかなかすぐ優しくできないのも仕方ないのかなと、でもいろいろ考えて、変わっていくのがよかったです。
卒業式ではリュー先生らと同じように泣いていて、いい先生になったなと思いました。
あと、浜崎あゆみが出ていたのがびっくりです。

バイオハザード7 レジデント イービル / Biohazard 7 resident evil / RESIDENT EVIL 7 biohazard
10

原点回帰!

バイオハザード7はまさに原点回帰と言える作品だろう。バイオハザードシリーズは一通りプレイしてきたが、近年の作品はアクション色が強い。アクションゲームとしてはとても面白くやりごたえがあったが、一番最初の作品「バイオハザード」をプレイしてバイオハザードシリーズにはまった私としては、あの館を進むだけで怖いという感覚、弾丸の数にも注意を払い前に進むという緊張感が好きだった。このように考えているバイオハザードファンは多いと思う。そこで登場したのがバイオハザード7だ。バイオハザード7は一番最初の作品バイオハザードのように進むだけで怖いという作品になっている。また画質が大幅に向上したため怖さも大幅に増加した。登場人物も狂気溢れており追いかけられるシーンなどまさに手に汗を握る。物語は館に住む頭のおかしい家族にまつわる話であるがなぜそのようになってしまったかが徐々にわかってくる。ただ怖いだけではなくストーリーとしても良くできておりとても面白い。裏には人間味あふれるがために起こってしまった悲劇が隠されており泣けた。やはりバイオハザードは近年のようなアクション性を重視したゲームではなくホラー生を重視するべきだと改めて思った。