BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン

BUMP OF CHICKENは日本の4人組ロックバンド。通称バンプ。
星や宇宙を題材にした曲やMVが多く、音楽性のスタイルはエモーショナル・ハードコアに分類され、デビュー以来一貫している。
抽象的で物語性のある歌詞も魅力で、独特の世界観を構築。その世界観はファンを虜にしてやまない。
デビュー時には若い世代を中心に人気を集め、今もそのファンたちは熱狂的なファンとして定着している。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキンのレビュー・評価・感想 (2/3)

レビューを書く
BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

BUMP OF CHICKENの魅力

BUMP OF CHICKENは日本のロックバンドです。バンドメンバー4人が幼稚園からの顔馴染みというのも有名な話です。
代表的な曲はいくつかあり、有名なところなら『天体観測』 、『カルマ』、『supernova』、ちょっと前には初音ミクとコラボした『RAY』、最近ではポケットモンスターとのタイアップ曲『アカシア』なども有名ですね。
昔のアルバムの『FLAME VEIN』、『jupiter』はエッジが効いていてカッコよくて勇気が湧いてくる…って印象でしたが、最近のアルバム『Aurora arc』は幻想的で綺麗で優しい気持ちになれるようなアルバムでした。昔も今もどちらとも素敵なアルバムなので是非とも手にとって頂きたいです。
仕事や勉強、人間関係で疲れているそこの「あなた」、一度足を止めてみませんか?
騙されたと思って一度BUMP OF CHICKENの曲を聴いてみてください。
きっと”あなた”の心に刺さるメッセージが、フレーズが、あるはずです。「あなた」の心に優しく寄り添って、元気だせよ!って言ってくれる曲があるはずです。
このレビューを見て少しでもBUMP OF CHICKENに興味をもって貰えたなら、ファンとしてとても嬉しく思います。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

【BUMP OF CHICKEN】おすすめ曲3選。メンバー紹介

日本のメジャーロックバンドBUMP OF CHICKENについて紹介&まとめてみました。
「バンプを詳しく知らない、けど気になる」、「おすすめ曲を知りたい」という方向けに書きますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.BUMP OF CHICKEN誕生まで
BUMP OF CHICKEN(以下バンプ)は4人構成のロックバンドです。
メンバー(升を除く)が幼稚園からの幼馴染で、一緒に遊んだりして昔から仲が良いそうです。ボーカルの藤原基央が高校を中退し、音楽活動に専念し始めてからバンプが本格始動しました。

2.メンバー紹介
・藤原基央(ふじわらもとお)1979年4月12日生、千葉県佐倉市出身(生まれは秋田県)。
ボーカル、ギター、作詞作曲担当。
性格は穏やかで、好きな食べ物はいちごサンド。また、大の動物好きと本人も自負しているなど普段の激しい歌声からは想像がつかない女子力高めの性格の持ち主です。

・増川弘明(ますかわひろあき)1979年12月20日生、千葉県佐倉市出身。
ギター、コーラス担当。
性格は優しく、ボーカルの藤原さんとは非常に仲がよく、彼がキッカケでギターを始めたそうです。お酒が非常に好きで、飲むと性格が変わるらしく、メンバーやスタッフからは「ヒロさん」と呼ばれているそうです。

・直井由文(なおいよしふみ)1979年10月9日生、千葉県佐倉市出身。
ベース、コーラス担当。
努力家で真面目な性格。アニメやゲームが大好きで、他にもカメラやフォトデザインも得意で、多彩な才能があります。

・升秀夫(ますひでお)1979年8月10日生、千葉県佐倉市出身。
ドラムス、コーラス担当。
情に厚く、しっかり者の性格で、主にメンバーをまとめることもあるようです。藤原さんの猛烈なアプローチによりメンバーに加入しました。尚、ドラムは「ゴミ捨て場から拾ってきたのがキッカケで始めることにした」というエピソードがあります。

3.おすすめ曲3選
私のおすすめ曲を紹介していきます。

・天体観測
言わずと知れた名曲。2001年3月14日にリリース。バンプのシングルの中では58.1万枚を売り上げ、バンド最大のヒット作となっています。全体を通して曲調が上がっており、繊細で臆病な少年だけど力強い思いを感じさせる歌詞です。青春の甘酸っぱさ、繊細故に手を握ることが出来ないもどかしさなど、どこか懐かしくもある一曲です。

・ray
2014年3月12日リリース。意味は「光線」。『天体観測』から10年余、遥かに磨きがかったサウンド。美しいメロディーライン、情熱的で時に切なくなるような歌詞です。今までになかったメロディーにアレンジが加えられ、初音ミクともコラボしています。
『天体観測』と共に2大名曲とも言えます。

・カルマ
2005年11月23日リリース。意味は「業」。『天体観測』に次ぐ売上を誇る名曲で、PS2用RPG『テイルズオブアビス』の主題歌。
歌詞がとても深く、人の「業」に着目していて、PVでもメンバーと対照のメンバーが移されるなど「業」を忠実に表現しています。疾走感あふれるメロディー、それでいて「生」についてもすごく考えさせてくれる歌詞が特徴です。

4.最後に
いかがだったでしょうか。何となくでもバンプのことを知ってもらえたら幸いです。メジャーデビューから20年以上立ちますが、まだまだロック界で一線級を走り続けるバンドです。是非これから楽曲を聞く際の参考にしてみてください。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

隣に寄り添ってくれるような曲たち

千葉県出身、幼馴染4人組の男性ロックバンドです。
いわゆる「ガンバレ」とか「応援してる」といった応援歌みたいなものではなく、聴いているとそっと背中を押してくれるような、一緒にいてくれるような感じがします。優しい曲調でも少し激しい曲調でも歌詞はとても優しく、ダメな自分のことでも肯定して「それでいいんだよ」と言ってくれているようなところが好きです。
『天体観測』が有名ですが、最近ではアニメや漫画、映画とのタイアップなども多いので、それらから聞き始めるのも良いかもしれません。一番最近だとNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の主題歌『なないろ』はまさに前述したような曲で、明るい感じの曲調でありながら少し寂しさを感じる部分もあるのですが、「そういうマイナスな部分もひっくるめて受け入れて歩いて行こう」と言ってくれるような曲だと思います。
恋愛ものっぽい曲は少ないですので、そういうのが好きな人には向かないかもしれません。
初期のころの曲は物語り調のものが多く、情景が浮かんできます。切ない感じのものが多いです。
CDやDVDなどをパッケージで買わないと聴けない“隠しトラック”があるのも、人気の一つだと思います。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
9

実力派4人組ロックバンド

BUMP OF CHICKENは、千葉県出身の同級生4人によって結成された日本のロックバンドです。
メジャーデビューは2000年で、代表曲には「天体観測」「sailing day」「カルマ」「Hello,world!」などがあります。

BUMP OF CHICKENの楽曲は疾走感溢れるサウンドに、ボーカル藤原基央の優しさと力強さを兼ね備えた歌声が合わさり、聴いていてとても心地良いです。王道という感じではないように思えますが、メディアへの露出が少ない割にファンが多い事から、楽曲に魅力を感じる人が多いと予測できます。

また、BUMP OF CHICKENの特徴として、隠しトラックが挙げられます。隠しトラックとは、CDに収録されている曲で、ジャケットに記載されていない曲の事です。BUMP OF CHICKENのほぼ全てのCDに隠しトラックが収録されており、その内容もバリエーションが豊富です。ラジオ番組風に収録されているものや、メンバー全員で合唱するものなど、メンバーの仲の良さや遊び心が伝わってきます。購入した人だけのお楽しみ特典といったところです。

デビューから20年以上が経ちますが、メディアへの露出方法や楽曲のテーマなどを時代に合わせ変化させている為、ファンを全く飽きさせません。これからも第一線で活躍していくバンドでしょう。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

心に響く音楽

BUMP OF CHICKENは若者が聴いている音楽、と思う人が多いかもしれない。しかし、彼らの音楽は年を重ねた人間ほど深く響きやすいと私は思う。実際にBUMP OF CHICKENのライブに足を運んでみると、さまざまな世代が彼らの音楽を愛していることがわかる。私とBUMPの出会いは2001年である。当時、どこの街を歩いていても聴こえてくる曲があった。天体観測という曲だ。この曲をきっかけに、彼らは大ブレイクを果たすこととなる。独特の声とどこか虚しさとエモーショナルが交じり合った歌詞に惹かれ、私は彼らの音楽を愛するようになった。そしてライブに足を運び、彼らのむき出しの感情に目を奪われ、すっかり虜になってしまった。それから15年余り、今でも私は彼らの音楽を聴き、ライブに足を運んでいる。古い曲から新しい曲まで、どの曲もその時その時の自分に寄り添い、時には励まし、時には厳しくそばにいてくれた。そんな中で出会った友人や恋人はかけがえのない存在である。彼らが変わってしまったという人もいる。音楽面では新しいことにチャレンジしていると思うが、根本的なものは何も変わっていないと感じる。私はこれからもBUMP OF CHICKENの音楽を聴き続けると思う。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
7

クールな男らしいバンドサウンド

BUMP OF CHICKENはロックバンドの中でも有名なグループと言えます。激しいスピード感、疾走感のあるサウンドは幅広い世代に受け入れられています。
休日の恋人とのドライブ。友人達とカラオケで熱唱したい時。作業中や勉強の時のBGMなどぴったりだと思います。
夢を追い続け走り続ける事や、誰かを愛する事。若い人なら誰もが思い描くであろう切ない内容を、心に残る歌詞にのせて歌ってくれます。
「天体観測」や「タンデライオン」など激しく男らしい曲も素敵ですが、「花の名」などのゆったりとしたバラードも素晴らしい作品だと思います。きっとあなたの心に届くメッセージが曲の中にあるはずです。
自分も普段ロックバンドの曲はあまり聞きませんが、そんな自分にも馴染みやすい。かっこいい音楽を世に送り出しているバンドがBUMP OF CHICKENなのではないでしょうか。自分のようなバンド初心者の方にも是非聞いてもらいたいアーティストです。
ボーカルの藤原さんは低いささやくような声。激しく高音で熱唱する時など様々な魅力をもった歌い手だと言えます。きっとあなたも、一度聞いたらカラオケで歌いたくなるはずです。
たくさんの魅力を持つ、決してかっこいいだけではない彼らは音楽は、たくさんの人に触れてほしい作品です。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
9

BUMPの魅力

BUMP OF CHICKENは千葉県佐倉市出身のロックバンド。
ベースの直井由文、ドラム升秀夫、ギターの増川弘明、 ギター&ボーカルの藤原基央の4人組から成る。この4人は幼い頃から幼馴染で、バンドを結成して20周年を迎えている。
メンバー4人はとても仲が良い。ベースの直井由文(愛称:チャマ)はtwitterやInstagramをしていて、メンバー同士でお出かけしたり、食事をしたりする様子をアップしている。

親しみやすさを感じるBUMP OF CHICKENは、楽曲にもその魅力が発揮されている。聴いた人それぞれの気持ちに寄り添ってくれたり、普段感じていても中々言葉にできない気持ちを巧みに表現してくれたり、共感するような歌詞が多い。
非常にリスナー思いで、ライブの際にはいつもメンバー4人でリスナーへの感謝を述べている。また、地元や地域に対する思いやりも深く、東日本大地震や熊本地震、千葉県豪雨の際にはオリジナルチャリティーバンドをグッズとして作成し、その売り上げを寄付するなどの慈善活動も行う。
楽曲ひとつひとつをリスナーへ届けることを重要視している。彼らのラジオ番組、『PONTSUKA!!』においても、常々曲をとにかくリスナーへ届けたいという思いを口にしている。
ドラマやアニメ、コミック、CMのタイアップも多く、メンバー4人もゲームやアニメが好きで、日本のサブカルチャーとも相性の良さが見受けられる。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
9

曲に吸い込まれる感動を。

BUMP OF CHICKEN(通称バンプ)の曲は聴いていて吸い込まれるような感覚が強いです。歌詞の意味もそうなんですが、その曲の情景を想像させる力が強いのも特徴です。彼らの曲には強いメッセージ性と描写力があり、ダイレクトに聴いている人に訴えかけているものが多いです。風を感じるほどの疾走感があったり、眠る前の子守唄のように落ち着いていたり、曲ごとに世界観は違いますがそこには物語が存在し聴いているあなたに語りかけてくるのです。今生きることに必死だったり明日が不安になったりする人へのエールや、忘れてしまった童心を思い出させるような優しい言葉が確かにその曲には存在するのです。胸を締め付けるようなシリアスな気持ち、日向で安らぐような明るい気持ち、曲によって全く違う気持ちを抱けることができます。活動が長いため曲数が多いですが「バンプのらしさ」を失わず、常に新しい作風を残し続けているのも彼らの魅力です。年を重ねていくうちに変化していくのは人間も音楽もそうですが、彼らの曲のバラエティーは本当に広いです。こんなにも長く活動していて作風が被らないのは、時の流れと共に彼らも変化しているからです。是非聴いてみてください、あなたの気持ちに合う一曲が見つかります。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

彼らのバンド名は「臆病者の一撃」の意

彼らはインディーズ時代から人気を博し、メジャーデビュー以降も強い人気を保ち続けている実力派ロックバンド。
その歌詞の多くに弱いながらも懸命に生きる者の姿が描写され、共感を覚えるファンが多いようです。

インディーズ時代には全英語歌詞のものも多くあり、その理由は世界で通用するミュージシャンになるという決意の現れだったそうです。
『ガラスのブルース』『K』『ダンデライオン』『ハンマーソングと痛みの塔』では歌の中で物語が紡がれ、悲しくも勇気や優しさを感じることのできる絵本のような感覚を覚えます。

必死に夢を追う者、苦しみながらも弱みを見せないように頑張り続ける者、愛する人を大切に生きる者。臆病さや弱さ、優しさを持つ人の勇気をのせた一撃といった印象を受ける歌詞の数々は、まさにBUMP OF CHICKEN(臆病者の一撃)にふさわしい名曲達です。

ボーカル兼ギター担当の藤原基央氏は絵も得意で、インディーズ時代に制作しメジャーデビュー後に再発されたアルバム「THE LIVING DEAD」のジャケットなども彼の描いたもの。彼は漫画やアニメ、ゲームなども好きらしく、テイルズオブシリーズや、グランブルーファンタジーのアニメ主題歌を担当した際にもその雰囲気に合う楽曲を見事に仕上げていました。

『アルエ』という曲では新世紀エヴァンゲリオンに登場するキャラクター「綾波レイ」に恋をして作られたという話もあるらしく、タイトルはRay Ayanami → R.A. → アールエー → アルエ。
歌詞中の「白いブラウス似合う女の子 なぜいつも悲しそうなの」「青いスカート似合う女の子 自分の場所を知らないの」といった歌詞に出てくる容姿や雰囲気は、確かに綾波レイと考えて矛盾のないものです。

他にも、CDを買った人だけの特典としてボーナストラックが収録されているものが多く、その収録トラックは遊び心にあふれたものがあります。
「魔法の料理 ~君から君へ~」に収録されたボーナストラックは「三人のおじさん」で、まるで神話のような壮大な話ととてつもない力を持った二人のおじさんと、ただただ素早いおじさんの三人を描いたシュールギャグテイストな楽曲です。

格好いい曲、勇気をもらえる曲、切ない曲、面白い曲など多種多様な顔を持つBUMP OF CHICKENの曲は彼らの演奏とボーカルにより大きな魅力を感じさせます。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

輝き続ける4人組アーティスト

2000年にメジャーデビューを果たし、今なお輝きを増しているバンドBUMP OF CHICKEN。結成は1996年。4人は幼稚園からの幼馴染で、昔から4人はべったりくっついて過ごしていたとのこと。一言で言ってしまえばこのバンドは異常に仲がいい!いまだに4人でクリスマスと年越しを毎年のように過ごしているとか。鮮烈なデビューを飾った後、2ndシングルの「天体観測」が大ヒット!押しも押されもせぬバンドとなりました。しかし、Gt.&Vo.藤原基央は当時このことに不満と不安を覚えました。そんな葛藤の中で作った曲が「ベル」で、「僕のことなんか明日は忘れるくせに。そのひとことが温かかった。僕のことなんか知らないくせに」という歌詞が印象的です。
自分の本音をえぐってくる歌詞と、温かいメロディー、そしていつでも味方でいるよ、どんな君でも好きだよといってくれる曲がBUMP OF CHICKENにはあふれています。
リズム隊Ba.直井由文、Dr.升秀夫、メロディーラインを担当するGt.増川弘明、とGt.&Vo.藤原基央の歌詞が見事に重なり合い、相乗効果を生み出し、きっとあなたの心になにかを残してくれるでしょう。ぜひ一度聞いてみてください。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
9

かっこ優しいバンド!

もう20年ぐらい活躍しているバンドです。このバンドでみなさんが知っている曲と言えば「天体観測」なんかが有名だと思います。「天体観測」を聴いても分かると思いますが、バンプの良さっていうのはまず、青春の綺麗なキラキラしたストーリーが曲を聴いていると、フワーッと浮かんでくることです。それはきっと分かりやすい歌詞や優しいリズム、そしてボーカル、「フジ君」の優しい歌声だからこそなんだと思います。これは「天体観測」だけでなく曲全体に言えることです。中でも「フジ君」の低いんだけど、高いような囁かれているような歌声は他のミュージシャンでは聴かれない魅力です。
バンドのメンバーみなさんが40代にも関わらず、おっさん臭さが無く草食系男子みたいな風貌で爽やかで、女子に大人気です。その証拠にライブ前のグッズ販売では凄い行列ができ、並んでいる子は10代~30代の女子が多いです。ニューアルバムの発売も近いので、まだまだ目が離せないミュージシャンです。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

前向きになれる

私はバンプ・オブ・チキンのrayという曲が大好きです。アップテンポな曲なこの歌最初聴いた時は、男女のお別れの曲なんだろうなぐらいだったんですが、繰返し聴いていくととっても深い意味がある事に気がつきました。歌詞の中に「寂しくなかったよ ちゃんと寂しくなれたから」ってあるのですが、お別れしたのは淋しいけれど、ちゃんと悲しいって感情があるから僕は前にいくことができるんだってなるほどってね思いました。痛みをわすれないからまた誰かを思う事ができるこれって凄いことだなって思います。バンプ・オブ・チキンの藤原さんの歌詞はとっても深くて優しい、そして春の雨のように枯れた心に振動してくるのです。まだバンプ・オブ・チキンの曲聴いた事がない人にもぜひお勧めです。歌詞のネタバレですが悲しい光は封じ込めて踵すり減らしたんだってあります。きっと別れて悲しさを封じ込めてつよがってたけどその悲しみを受け止めて最終的には君と出会って良かったて曲の物語が構成してあります。どんな出会いも別れもきっと意味があるんだなってバンプ・オブ・チキンのこの曲を聴いてると思います。バンプ・オブ・チキンの優しい光に包まれて前向きになれること間違いありませんから。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

いつの時代も生身のヒーロー

これぞバンド!という一撃を食らわせてくれる曲達に出会えました。
弱者の一撃、臆病者の一撃、などの意味から来たBUMP OF CHICKENの名前。
きっと人はみんな、「やってやるぞ!」という瞬間がありますよね。
彼らの作品は深い歌詞と心地の良いメロディ、そしてボーカル。メンバー4人の作品は一度耳にしたら忘れられないのです。
歌詞の意味を考えると、また違う見方も産まれて、とても考えさせられる事が多いと思います。
流行りの歌もありますが、やはりここに戻ってきます。
そのくらい不思議と引き寄せる力があるように感じます。
10代の、それも10代前半のあの気持ちをいつまでも持っているのが彼らなのだと思います。
いつまでもキラキラしていて、仲間思いで、熱くて、でも弱くて……、この人間らしさに心を掴まれます。
「きれいごと」ではなく等身大で、生身の、泥臭いこの感じ。ですが、そこがかっこいい。そして惹かれるんです。何度も彼らの作品に助けられました。疲れた時、泣きたい時、楽しい時も傍にいてくれた彼らの音。いつの時代も、彼らは、ヒーローです。1人でも多くの方の耳に届いてくれるといいなと思います。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

どんな時でも背中を押してくれる

何かで落ち込んだ時や道に迷った時、勇気やヒントを教えてくれる音楽ってたくさんありますよね。少しでも背中を押してくれて前に進ませてくれる、そんな音楽に出会えたらって私自身も感じたことが過去にありました。そんな時に出会ったのが、千葉県出身の幼馴染で結成され2016年には結成20周年を迎えたBUMPOFCHICKEN(以下、バンプ)という4人組ロックバンドです。

このバンドは藤原基央(ボーカル&ギター)、増川弘明(ギター)、直井由文(ベース)、升秀夫(ドラムス)のメンバーで構成されています。相思相愛、とっても仲が良い4人です。
バンプと聞いてまず頭に思い浮かぶ曲と言えば、彼らの代名詞とも呼べる「天体観測」ですよね。実は本人たちはこの曲が爆発的に売れたことについてあまり良い印象を持ってはいないようですが。他にも映画「ALWAYS三丁目の夕日」のテーマソング「花の名」や「メーデー」など多くの代表曲を持ち合わせています。

しかし、私がバンプの良いところを挙げるとするなら、それは背中を押してくれる曲をたくさん創っているということです。特にバンプは、背中を押してくれるだけではなく、辛い現実や目の前でぶち当たってる壁などを否定はせず、それも生きていく上で乗り越える、受け止めなければならないものなんだということを教えてくれます。
心の中で溜まっていた悲しい気持ちを、まるで彼らの音楽が受け皿になってくれるかのような、そんな曲ばかりなんです。
例えば、2004年に発表した「ギルド」や「ロストマン」、2017年の「記念撮影」などは生きていく中で“失ってきたもの”があってもそれを乗り越えて“自分なりに”生きていけばいいじゃないかということを教えてくれたりします。

またバンプの曲は聴いていると頭の中に映像が浮かび上がってくるのが特徴です。その浮かび上がる光景は聴く人によって違います。自分の中の楽しかった思い出や悲しかった思い出、また自分の中で経験したことがなくても、まるで映画やドラマのようなシーンが浮かんでくるものまであります。
ちなみにバンプが「この曲はこういう曲だ。」と明言することはほとんどありません。聴く人によって感じ方が違うんだということをバンプ自身が認識しているんです。
例えば、2000年に発表された「続・くだらない唄」や「Everlastinglie」、2011年に発表した「ゼロ」などこの辺は挙げればきりがありません。それだけバンプの曲は魅力的なものがたくさんあるのです。 バンプの曲は最高です。是非1曲でも多く彼らの音楽を“体験”してみてください。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

タイトルなし

BUMP OF CHIKENは結成20周年以上を迎える日本のロックミュージックバンドです。メンバーは4人で、トイズファクトリーに所属しています。2001年の2ndシングルで発表した天体観測が大ヒットし、曲名と同じ名前のドラマも大ヒットしたので、多くの人がこのバンドを知っていたり、この曲を知っていると思います。それからロストマン、花の名など、いろんな有名曲を出しました。あまりTVには出てこないですが、実力派のバンドです。ライブにも何度も行っていますが、ファン層は幅広く、学生の頃聞いていた曲を社会人になった今でも歌ってくれるという感動からファンでい続けている人達も多いと思います。メンバーは幼馴染で、とても仲が良く、その仲の良さはファンにも伝わってきます。そしてどんなに有名になっても1曲1曲を大事に作り、私達に届けているのがとてもわかります。人々に歌を届けることに関して、いつも感謝の気持ちを示してくれます。それなのに曲はあたかも自分の曲のような近くてお守りのようにいつもポケットに入れておきたい曲もあれば、勇気付けてくれる曲もあるのでとても親近感が湧きます。もしあまり曲を聴いたことがない人が入れば、自信を持って是非お勧めしたいです。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

BUMP OF CHICKENは人生そのもの

BUMP OF CHICKENとの出会いは中学生の時でした。友人たちとカラオケに行った際、友人が歌っていた曲がBUMP OF CHICKENのダンデライオンでした。その後、自分でも天体観測やメーデーを聴き、初めて音楽が楽しいと思えるようになり、BUMP OF CHICKENにはまっていきました。
人生の中で挫折した時や、壁にぶつかった時には必ずBUMP OF CHICKENを聴いてきました。
好きな曲を上げていくとキリがないし、当然決められるものではありません。BUMP OF CHICKENは滅多にテレビなどのメディアには出ることがないので、紅白に出た年はとても嬉しかったことを覚えています。
大阪でのライブにも行きました。人生初ライブがBUMP OF CHICKENで、とても感動することができました。
私のおすすめの曲は、天体観測、メーデー、ダンデライオン、車輪の唄、RAY、やっぱりキリがないですね。これからもBUMP OF CHICKENの活躍を願っています。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

「宝石になった日」について

アルバム「Butterflies」に収録されている曲。
シングルカットはなくアルバムにのみ収録されている。
当曲には「君がいたことが宝石になった日」というフレーズが2回出てくる。
「君」が何を指しているかは曲中では描かれていない。
「あのぬくもりが何度も聞いた声が君がいたことが宝石になった日」。
おそらく君とはもういなくなってしまっている。
それがもう二度と会えない「死別」なのか物理的に離れてしまった「離別」なのかは明記されていないが、もう会うことができないという寂しさをストレートに表現した曲。
「あとどれくらいしたら普通に戻るんだろう、時計の音に運ばれていく」
「できるだけ先の未来まで見届けるよ、できるだけ先に運んでいくよ」
時間が解決してくれるという願いをこめたような詞になっているがなかなか癒えない気持ち。
終盤には「答えがなくても名前呼ぶよ。空気を撫でたよ君の形に」というなんとも切ない詞が出てくる。
生き物なのか人なのかも描かれていないため「君」の正体がわからず、わからないまま曲は終了するのだが。
聞き手によって「君」は姿形を変えるかもしれないと思う。
聞き手によってはもしかしたら犬や猫のようなペットかもしれないし、長く付き合ってきた恋人かもしれない。
もう二度と会えない大切な人かもしれない。
切ないがそれは宝石のように輝いていた日々であったことは間違いないということ。
君がいたことが宝石になった日ということ。
何度聞いても切ない曲である。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

爽快なロック!

BUMP OF CHICKENの魅力はとどまるところを知らない。繊細なギターと、突き抜けるような疾走感のある楽曲は、男性・女性に関わらず引き付けられる。彼ら4人はもともと子供の頃からの知り合いであるから、仲が良い。幼なじみ四人で成長していく姿は、見ている者を勇気づける。
彼らの楽曲の素晴らしいところの1つは、歌詞カードを眺めるだけでワクワクしてくるような、そんな正確な描写表現だ。私は彼らのファンになってから長いが、今でも必ずCDを買って、歌詞カードを眺める。彼らに見えている世界は美しくも、切ない。彼らは見えている世界の色が鮮やかで、それをきれいな言葉で紡いでいく。私は、そんな歌詞に心を奪われていった。
BUMP OF CHICKENというブランドは、常に形を変えて前に進んでいるところも面白い。BUMP OF CHICKENの根幹の部分は崩さずに、新しい楽曲へ挑戦していく姿は、アーティストであり、アスリートとも言えるだろう。
BUMP OF CHICKENを知らない人には、「R,I,P」「スノースマイル」「ゼロ」などを聴いて欲しい。きっと私がここまで書いたような彼らの魅力の一部が、見てとれるだろう。ぜひ、オススメだ。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
4

タイトルなし

2017年から2018年に続いた全国ツアー「PATHFINDER」の際に、「今、新しい曲を作っているから、もうすぐ届けられるから、待ってて」と藤くんが最後に言っていました。全国ツアー「PATHFINDER」は、これまでのようなドームでの電飾やARなど特殊な演出もなく、ただ花道が作られているだけのシンプルな舞台装置で、Bumpの歌の良さが特に際立ったとてもいいツアーで感動で一杯になるものがありました。そしてしばらくの間があり「シリウス」「望遠のマーチ」が同時に公開となるのですが、「シリウス」「SUPICA」はテレビアニメ「重神機パンドーラ」の主題歌に、そしてまたテレビアニメ「からくりサーカス」で「月紅」が採用されています。これまでも「3月のライオン」や日清カップラーメンの「記念撮影」がタイアップとしてありますが、その時のようなワクワクする感じがないような気がします。作品に合わせて曲詩を書いたりはしないと藤くんは言っていますが、このままで進んで行けば次のアルバムは、ほとんどがタイアップの曲でまとまってしまいます。例えば「記念撮影」など、これまでのBUMPのイメージをガラッとかえるエッセンスになるような曲がタイアップならそれも問題ないことです。ですが、ここまで発表されている曲は、藤くんのこだわる言葉が詰まってないような作品です。こんな世界が藤原基央さんの中にあるのだというような曲を待っています。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

こころの演奏者

BUMP OF CHICKENとは、藤原基央(ボーカル&ギター)、増川弘明(ギター)、直井由文(ベース)、升秀夫(ドラム)の幼馴染4人組のバンドである。結成は1996年2月11日である。彼らはCMソング「天体観測」をはじめ、ゲームテーマソング「カルマ」、ボーカロイド初音ミクとのコラボ曲「ray」などのヒット曲を生み出している大物バンドである。

彼らの奏でる音楽は歌詞を主体としている。その音楽は様々な人を惹きつけ虜にしている。そんな彼らがどんな曲を作っているのか紹介しようと思う。
まず、彼らの作っている曲は物語、ドラマ性が強いのである。歌詞のみならず、メロディと相まって、すっと物語に吸い込まれてしまう。そして気づいたら自分自身を見ている気になってしまう、鏡のような曲を作るのだ。だからこそ自分の心に曲がふっと落ちて、じんわりとそのメッセージが広がるのだ。きっとどんな大人で理論武装していてもそれらは静かに剥がれ落ち、たちまち丸裸にされて、心にダイレクトに容赦なく曲が落ちてきてしまう。
また彼らは私たちを丸裸にしてしまうが、恐れることはないのである。なぜなら、彼は音楽がある限りいつでもそばに寄り添っているからである。彼らはそんな厳しさや優しさをもった曲を作り続けている。そういった彼らの音楽に心動かされた人は大勢いるだろう。きっとこれからも人々を魅了し、時にはリスナー一人一人に寄り添うそんな音楽を作り続けている彼らの曲をぜひ聞いてほしい。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
8

独自の世界観を持っているバンド。

BUMP OF CHICKENを余り聞いたことがない人は、天体観測ぐらいしか知らないと思う。だが他の曲でもとてもいい曲がたくさんある。全体を通して言えるのだが、BUMPの曲に関しては、単純に曲がとてもいい。特にベースラインがいいと思う。ギターのリフやメロディーも王道なものから、少し変わったBUMP独自の世界観があり、一度聞いたら頭から離れないメロのものも多い。
その中でも、「三つ星カルテット」「カルマ」が特におすすめである。「カルマ」に関してはテイルズオブジアビスというゲームの曲になっているので、BUMPを知らなくてもカルマは知っているという方もいるのではないだろうか。疾走感溢れるテンポでイントロの迫力から引き込まれ、その後のAメロで一度落ち着いてからのサビでまた一気に迫力あるボーカルと各楽器の演奏がとてもかっこよく、BUMPの中でも特に人気が高く、その人気上に、カラオケで多く歌われたり、バンドでよくコピーされたりとBUMP OF CHICKENの中でも天体観測に続く代表曲になっていると言える。カルマの用なアップテンポのかっこいい曲もあれば、三つ星カルテットの用な、少しカントリーを思わせるようなギターにより様々な曲調の曲がある。なのでアルバムを通して聞いても飽きることなく聞けるので、とてもおすすめのバンドである。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

弱者の反撃

バンプ・オブ・チキン、日本語にすると弱者の反撃。その名のように、曲はなかなか自信を持てない人や才能が無いと感じている人、強くなれない人が勇気を持てる、そういった人が一歩踏み出せるようなものばかりだ。プロになってどれだけ売れても、未だにそのスタンスが変わらず、常に自信がない人を励まし続けている!
天体観測で一躍有名になったがCMやドラマ、アニメ、映画の主題歌をかなりの数手掛けている。なぜならバンプ・オブ・チキンはその作品に合わせた曲や歌詞を作るのがとてつもなく上手いからだ。それでいてバンプ・オブ・チキンらしさを見失わないところは、まさに天才としか言い様がない!私はバンプ・オブ・チキンが好きで、彼らの文学作品のような作りこまれた歌詞と、体に宇宙が広がるような曲に心臓が熱くなったり涙をながすことが多い。繰り返し聴けば聴くほど、どんどん曲の良さを感じ神曲になっていくところもまた面白い!勉強や仕事で大変なときや落ち込んで自信を失ったときは、ぜひバンプ・オブ・チキンを聴いて下さい 胸の底から熱くなって優しく励ましてくれます。私は彼等を好きになれて本当に良かったと思っています。テレビにあまり出ないのですごく有名になることはありませんが、歌だけでやっていくところがアーティストだなととても感じます。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
9

BUMP OF CHICKEN 2nd アルバム THE LIVING DEAD の魅力

2000年にリリースされたBUMP OF CHICKENの2ndアルバムについてです。
このアルバムの1番の魅力がアルバム一枚を通して一つの物語になっているコンセプトアルバムであるところです。ある一人の男性が涙の音に導かれて、その涙の主に色んな物語をプレゼントするところから始まります。涙の主が読む物語が以降の楽曲となっています。その物語は、周りに猛反対されても自分の信じた道を進み続ける話や、都会に敗れた人物が自分の故郷に帰ってくる話、愛をくれた飼い主のために命をかける黒猫の話、最愛の人との別れの話、運命に弄ばれ自分の夢さえも忘れてしまう人の話、自分で自分自身を縛りつけてしまっている人の話などがあります。そして最後の曲、Endingで男性は涙の主に「これらの物語の登場人物はすべて君の味方だ」と告げます。そして男性は新たな涙の音に導かれて去っていきます。
歌詞、メロディー共に非常に魅力があり、18年前のアルバムですが今の若い人でもすごく気に入るような作品となっています。楽曲の作詞作曲のほとんどをボーカルの藤原基央さんが行っています。藤原さんの歌声も、スッと耳に入ってくるような歌声でカッコよく、聴いているだけで自分もカッコよくなれた気分になります。老若男女に愛される作品になっております。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
8

一番好きなアーティスト

最初に知ったのは、たまたま夜にやってたアニメ(テイルズ)の主題歌のカルマと言う曲だったと思う。アニメも好きだったが、その歌詞がとてもアニメの世界観に合っていて、自分も歌う様になっていた。そして他の曲も聞くようになってハマっていった。
頑張って生きろ!みたいな歌詞が多い中で、BUMPは生きてるだけでも偉いとか、辛いならそばにいるよみたいなメッセージの曲があって、私は辛い時期にかなりその歌に助けられた。
バラードっぽい曲もあれば、ノリノリの曲もあるのでかなり長い期間聞いていられるし、ゲームやアニメの主題歌も歌っていたりするのも、ゲームやアニメも好きな私個人としてはテンションがあがって大変楽しい。
アルバムやCDに付いてる歌詞カードもこだわりや世界観があり、見ても楽しい。テレビ等の露出が少ないのが少し寂しいが、それ故にメディアに出てきた時のテンションはヤバい。
シークレットの曲があったりするのだが、かなりふざけてたりするので面白い。オリジナルのグッズやキャラクターもあるのだが、可愛いし格好いいのでオススメです。
個人的なオススメの曲は『ダイヤモンド』。『RAY』が初音ミクとコラボしてるので是非聞いて頂きたい。