目次

  1. 『フルハウス(Full House)』概要
  2. 登場人物
  3. ダニエル・アーネスト・タナー
  4. ドナ・ジョー・マーガレット・タナー
  5. ステファニー・ジュディス・タナー
  6. ミシェル・エリザベス・タナー
  7. ジェシー・コクラン(あるいはカツォポリス)
  8. ジョセフ・アルビン・グラッドストーン
  9. レベッカ・コクラン
  10. ニコラス・コクラン/アレクサンダー・コクラン
  11. パメラ・タナー
  12. コメット
  13. キンバリー・ルイーズ・ギブラー
  14. スティーヴン・ヘイル
  15. ビッキー・ラーソン
  16. 三姉妹と重いテーマ
  17. D.Jと飲酒
  18. D.Jと認知症
  19. ステファニーと虐待
  20. ミシェルと死
  21. タナー家
  22. 1階
  23. 2階
  24. 屋根裏部屋
  25. 地下室
  26. トリビア
  27. ダニーパパの実態
  28. ジョーイのお仕事
  29. ステファニー
  30. ミシェルのその後
  31. オルセン姉妹の共演
  32. 日本語を話したことがあるミシェル、ジェシー、レベッカ

『フルハウス(Full House)』概要

突如妻を亡くしたニュースキャスター、ダニー・タナー。三人いる娘たちの世話の手伝いは、義弟のジェシーと、ダニーの親友でコメディアンのジョーイ。男手のみの手探りの子育てが開始されますが、失敗や苦難の連続。1話完結物のドラマです。コメディなので笑いのシーンも多かった半面、解決へと向かう物語後半はシリアスに話し合う面や涙を誘う面もありました。主なテーマは愛や友情など。全192話。放送はABCテレビ。制作はロリマー・テレビジョンです。

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難しい年齢に差し掛かる娘たち、母がいないことへの寂しさを痛感するエピソード(感謝祭や、母親参加の行事など)、果ては飲酒、虐待、死など、結構扱っているテーマはシリアスで、時には重い雰囲気で終わる回もありましたが、基本的には笑い、泣き、そしてまた笑いに戻り、問題が解決します。足掛け8年に渡る放送の中、未成年組だけでなく大人組も成長を遂げていく様が見られました。日本ではNHK教育テレビ(現在のEテレに当たる局)で1993年から1997年まで放送。その後も再放送を繰り返すほどの人気ぶりでした。2016年には後日譚ともいえる『フラーハウス』がNetflixで配信。

登場人物

ダニエル・アーネスト・タナー

通称ダニー。タナー家の家長で、性格は生真面目かつ几帳面。それが段々病的なまでの神経質へと変化し、小型掃除機で大型掃除機のホコリを吸い取る、床を磨いた後は靴の下に紙を敷いて歩くという奇行レベルにまで発展します。ゴム手袋を腕にはめて洗っていた時は「ついに手袋して手を洗うようになったか」と心配されていました。第1期ではスポーツ担当のキャスターを務め、2期以降は『おはようサンフランシスコ』という番組のキャスターとなります。

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「掃除オタッキー」と陰口をたたかれる半面家族想い、娘想いでもあります。娘の好きなミュージシャンが番組にゲスト出演した時は「誕生日だから」とこっそり家に呼ぶなど、親馬鹿で過保護。しかし常に優しいパパということはなく、公正な判断で娘を諭すこともあれば「外出禁止」等の罰を与えることもあります。過保護な点は長女D.Jが運転免許を取った際に落ち込む、練習の際しつこい程安全確認を勧めるなど。交際相手にも態度は冷たいです。

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自身の恋愛に関しては、長年妻のパメラを想って結婚指輪を外さないでいたものの、生前からの約束である「もしどちらかに何かあったら、子供たちの為に新たな伴侶を得る」を実行するためかそれなりに交際しては、何かしらの欠点を見つけて(探して)別れることを繰り返していました。そんな中、同じ番組で一緒になったビッキー・ラーソンとは婚約までいったのですが、ニューヨークで全国区のニュースキャスターになるという彼女の夢の為破局。その後最終回まで再婚しませんでした。

ドナ・ジョー・マーガレット・タナー

タナー家の長女。通称D.J。叔父たちの同居に伴い自室を妹と共有することに不満を抱くのを皮切りに、長女であること、果ては思春期特有の悩みや問題によく直面します。良くも悪くも頭はよく、嘘をつくこともあれば妹たちを諭すことも。妹想いではありますが、序列が下になるにつれて悪賢さが上回る妹たちに振り回されることも多々ありました。

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妹たちも所属する「ミツバチ倶楽部」(ガールスカウトの一種で、はちみつを売ってチャリティーに当てるというもの)のセールス記録保持者でもあり、「記録を作るコツ」と称する交渉術を見せた回もあります。

ステファニー・ジュディス・タナー

タナー家の次女。当初はおませな少女といった感じでしたが、次第に皮肉のセンスが上がっていき、「もう口じゃ敵わない」と姉に言わしめるまでに成長。姉の日記を勝手に読む、姉の電話(携帯電話ではありません)や服を勝手に使用するなど図々しい面も見受けられましたが、これは最高のお姉ちゃんに憧れているため。D.Jがミシェルの部屋に移ることになった際バスルームを自室にするという抵抗を見せたのも、姉と離れたくなかったため。「ドアは開けておくからいつでもおいで」の言葉で部屋替えを承諾します。

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宝物はクマのぬいぐるみ、その名も「クマタロウ」(英語名はMr.Bear)。母からの贈り物であるためとても大事にしており、鼻の頭に傷があるという細かい特徴まで覚えています。一度ミシェルに譲渡した際は部屋の外に出てから嘆き悲しむほど愛着。口癖は「超ムカつく!」。英語版では「How dude!」(失礼ね!)。

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ミシェル・エリザベス・タナー

タナー家三女。初登場時は赤ん坊でしたが、オムツ関係の対処法を始め、赤ん坊の世話を知らないジョーイ、ジェシーを疲弊させるなどの傑物ぶりや存在感を醸し出していました。口が達者になるや次姉ステファニーに劣らぬ皮肉のセンスを披露。当初は個室に住んでいましたが、D.Jの提案によりステファニーと同室になります。叔父のジェシーに一番懐いており、「おいたん」と呼び、彼が結婚するまで、よきコンビのような描かれ方をしていました。いとこたちが生まれるまでは、「OK、ベイベー」という口癖を使用。これは日本語版のみのセリフで、英語では「You got it, dude!」(任せといて)だそうです。

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ジェシー・コクラン(あるいはカツォポリス)