目次

  1. 妖怪ウォッチよりも前にいたかわいい狛犬!オコリン坊・ニコリン坊(『おじゃる丸』)
  2. 『おじゃる丸』とは
  3. 狛犬
  4. 暴走族スタイルに変身!?風神・雷神(『カスミン』)
  5. 『カスミン』とは
  6. 風神雷神
  7. 進化しすぎ!科学者ダーウィンの進化の果ては・・・?(『マリー&ガリー』)
  8. 『マリー&ガリー』とは
  9. ダーウィン

妖怪ウォッチよりも前にいたかわいい狛犬!オコリン坊・ニコリン坊(『おじゃる丸』)

『おじゃる丸』とは

犬丸りん原案のNHKアニメ。1998年から放送されているロングランアニメ。一見子供向けのキャラクターデザイン、設定ながらセリフ回しやキャラクターのアクが強く、大きなお友達にも人気です。大まかなカテゴリーは『ドラえもん形式』。ヘイアンチョウからやって来た妖精の少年おじゃる丸が、エンマ代王から奪った勺(自由自在に動く)を使い、人間の世界月光町で暮らすというもの。宇宙人や勺を取り返そうとする子鬼トリオなど、キャラクターの強さはかなりのもの。

狛犬

狛犬と言えば、神社仏閣でよく見かけますね。「犬」と名がついていますが、想像上の動物だそうです。神様や仏様を守るのがお勤めです。そのためか、いかつい風貌なのが定番。

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『妖怪ウォッチ』のコマさん、コマ次郎よりも前に、NHKはかわいい狛犬キャラを出していました。

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左が兄のオコリン坊、右が弟のニコリン坊。

満願神社なる神社の狛犬で、普段は石化しています。で、この神社に貧乏神が取りついてしまったため神社の参拝客は激減したという・・・。神社を立て直すため、賽銭箱を背負って金策に励んでいます。兄弟仲はいい模様です。しかし何故に関西風の話し方なんでしょう、ニコリン坊。

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公式擬人化も果たしました。

暴走族スタイルに変身!?風神・雷神(『カスミン』)

『カスミン』とは

2001年から2003年にかけ、NHKで放送されたアニメ。両親の海外出張に伴い、霞町の霞家で暮らすことになった春野カスミ。しかし、霞家はヘナモンという、妖怪のような存在の暮らす家であり、人間とは相容れないとされていました。とはいうものの作品自体は時折ホラー的要素が垣間見える程度で、基本的にはほのぼのした不思議系統の物語。しっかり者のカスミンは家事の腕を認められたり、家具型のヘナモンと仲良くなったりと、何だかんだでこの家に馴染んでいくのでした。

【ヘナモン】自然物や道具などが古くなり命を得た存在の総称。精霊もしくは付喪神のようなもの。「変なモン」と称されることもあり、古くは人間から恐れられ封じられた過去もあって、弱いヘナモンは人間を恐れている描写もありました。その一方で個体差こそあるものの人智を超えた能力を持っており、生意気盛りの子供は「人間は何にもできないんだよ」と小馬鹿にした発言もとります。能力(術とも表現)を使う時、大抵のヘナモンは両腕を交差して耳をつまみ、舌を出すという共通のポーズを使用。ヘナモン界という異界や、独自の風習、常識概念があります。霞家は人間界で暮らすヘナモンのお世話を仰せつかる名家中の名家。しかし相容れないとしながら人間との共存を図る霞家に反発する霧一族など、敵対ヘナモンも存在します。

風神雷神

風神雷神と言えば、大体下画像のような姿を連想します。

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自然界でも特に脅威の雷と、時に竜巻や台風を起こす風は神のようにあがめられてきました。それがNHKアニメ『カスミン』では・・・。

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風神。

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雷神。

揃ってパンクスタイルというか、暴走族の兄ちゃん風にアレンジされました。愛用のバイクが駆け巡るのは地上ではなく、空。「人間が驚く」とは風神の談。初登場時は霞家当主、仙左右衛門から「チャラチャラした奴ら」と言われていましたが部下として信頼されており、実際能力も高いです。能力なしの肉弾戦でもそこそこ強いことが伺えますが、相手の人数があまりに多い場合は冷や汗を流していました。初登場時より霞家の長女、蘭子に(主に移動手段として)いいようにこき使われていますが、ヘナモンを統べる龍王の家臣でもあります。到着時、合図のように雷鳴と強風が発生。

【風神】画像上。第2話初登場。カスミンが人間だと知らずにバイクに乗せ、「バイクは急に止まらない」と名言的な言葉を呟きましたが、カスミンの正体を知って驚き「生きた心地がしなかった」とのこと。蘭子と似た美しい容姿でお淑やかな蝶子が現れた際は、蘭子との連絡を絶ってまで蝶子に尽くしていました。その気になれば嵐が起こせます。高い能力やいかつい風貌に対し、優しい性格。蘭子に頭が当たらないらしく、蝶子に尽くしていることがばれた際汗だくで雷神に助言を求め、「下僕」呼ばわりされても「そうだって言えばそうなんですけど・・・」と言い淀んでいました。留守録メッセージは口笛で始まり投げキッスで終わるという、女性限定の物としか思えない内容です。バイクの色は青。エンジンを吹かした時点でタイヤに風がまとわりつきますが、風神の能力によるものかは不明。

【雷神】画像下。風神とセットで登場します。同じく嵐が起こせますが、雨を降らせることも可能な様子で、一度「嵐を起こせ」と命令を出されながらも、雷までは発生させませんでした。雷を操るヘナモンは他にもいますが、基本他ヘナモンは子供なので、威力は段違い。第4話では、直撃ではないものの甥姪に対し文字通りの雷を落としました。風神同様、蝶子が来た際はそちらに尽くし、風神と点数の稼ぎ合いをしています。蘭子にばれた際風神に助言を求められて「俺に振るな」と言い返す辺り、同じく蘭子に頭が上がらないご様子。留守録メッセージは陽気なチャラ男風。バイクの色は赤。停まっている時はタイヤのホイールに稲妻の意匠が見られます。走行中、タイヤ部分の雷で同乗者が感電しないのが、雷神の能力によるものかは不明。

数少ない風神雷神の「能力使用」シーンが見られるエピソードです。

進化しすぎ!科学者ダーウィンの進化の果ては・・・?(『マリー&ガリー』)

『マリー&ガリー』とは

NHK放送の『すイエンサー』内で放送された5分間アニメ。2009年から放送。翌年からは『マリー&ガリーVer.2.0』が放送。内容としては科学嫌いの少女、マリカがガリハバラ(通称ガリバ)という異空間で濃いキャラクター設定を与えられた科学者たちからの丁寧な説明により、少しずつ科学の良さを知っていく、というもの。『2.0』ではマリカの上を行く科学嫌い、ノリカが登場。マリカはゴスロリ衣装好き、ノリカは甘ロリ衣装好きという特徴があります。

【主な登場科学者】
【ガリレオ】主人公格。土星の衛星の発見等や地動説に関する功績がありますが、劇中ではマリカよりも背が低く、言動もどこかおちゃらけた「残念なおじさん」(マリカ談)。かっこ付ける際は発刀身のナイスミドルになります。「地動説」と書かれたシャツを着ており、最終話ガリバを出るマリカに餞別として渡しました。

【キュリー夫人】ラジウムの発見などで知られるキュリー夫人。マリカ、ノリカを除けば唯一の女性レギュラー。

【ニュートン】イケメンでナルシストでリンゴ好き。というかリンゴにしか興味がないお人。

【エジソン】発明王ですが、劇中では子供のような姿。電気屋の主人です。「天才とは1%のひらめきと99%の努力」の言葉から、「才能ない奴が努力しても無駄」などとのたまいました。

【フレミング】フレミング左手の法則などで知られる、あのフレミング。手つきがラッパーっぽいせいかラッパーにされて「~だYO!」と普段の話方もラッパー風。ただフレミングの法則を歌にした「ラブ・コイル」は科学嫌いのマリカでも完璧に覚えられました。通常はエジソンの店でバイトしてます。

【アルキメデス】浮力の原理で知られる紀元前の学者。「~デース」という片言風の話し方。何かひらめくなどすると「エウレーカ!」と叫んでふんどし一町になります。おでん屋の屋台を営業。

【ヘルツ】電磁波を発見した人物。その影響なのか、縮れ麺のラーメン開発に勤しんでいます。何故か番長のような風貌。

【ダ・ヴィンチ】ご存知万能の巨人。劇中、ガリレオがほぼ唯一勝てないとする人物。飄々とした老人で、青いつなぎの服を着ています。