龍宮寺堅/ドラケン(東京卍リベンジャーズ)とは【徹底解説・考察まとめ】

龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)/ドラケンとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場する、東京卍會/東卍の創設時メンバーの一人で、副総長。金の辮髪と左のこめかみに彫られた、龍の入れ墨が特徴。
『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

龍宮寺堅/ドラケンの強さ

小学生の頃から、複数の年上相手に喧嘩し、勝利しているドラケン。小学生の時は、同級生に「ケン君」と呼ばれ、ドラケンが通ると周りの小学生は道をあける程の貫禄の持ち主。喧嘩の経験値は豊富で185cmの体格を活かし、パワーで押し切る戦闘スタイル。圧倒的な蹴りやパンチで10人まとめて吹っ飛ばす怪力。他の暴走族と抗争になるとドラケンが相手を蹴散らすことで東卍メンバーの士気が上がる。東卍きっての喧嘩屋。
2005年8月3日に起きた8.3抗争では、20人を相手に圧倒する。その際、ナイフで刺され、意識不明の重体になるが、搬送先で一命を取り留める。体格からもかなりタフであることがわかる。
2005年10月31日に起きた、血のハロウィンでは、”首のない天使”という異名を持つ、芭流覇羅と戦う。東卍150人対芭流覇羅300人の数的不利な状況からも、一撃で10人をぶっ飛ばし、圧倒的に不利な状況でも、力の強さを相手に見せつける。ドラケンのおかげで、東卍メンバー士気が上がる。また、バルハラ副総長で実力者である半間修二をガードの上から殴り飛ばし、退かせる。このように、ドラケンは一人でも状況を覆すことができる。
2005年12月25日に起きた、聖夜決戦/クリスマス決戦で、花垣武道(主人公)は、黒龍(ブラックドラゴン)総長の柴大寿との対決で、満身創痍。さらには外に黒龍の兵隊が100人待機していると聞かされ、戦意喪失する武道達。窮地に陥った武道達の前にマイキーが現れ、大寿を一蹴。しかし、外には100人の兵隊が待ち構えている。大寿に勝った武道達はもう一暴れしようと、兵隊に向かって走ろうとするが、ドラケンが黒龍の兵隊100人を戦闘不能に。余裕の表情で武道達をなだめる。
2006年2月22日に起きた、関東事変では、エマを亡くし、傷心していたドラケンとマイキーだが、武道が未来からタイムリープし、皆を守るために戦っていることを知る。今までの、武道が必死に戦っていた姿を知っている二人は、東卍が劣勢の抗争に遅れて参戦する。満身創痍の東卍メンバーを鼓舞し、天竺に立ち向かっていく。東卍の精神的支柱である、ドラケンの登場によって戦況が覆る。その後、稀咲と半間がバイクで逃げるが、武道をバイクの後ろに乗せて追走する。武道が稀咲を追い、ドラケンは半間とタイマンを張る。両者互角の戦いをみせるが、勝負は半間修二が敗北を認めて終結する。

龍宮寺堅/ドラケンの関連人物・キャラクター

佐野万次郎(さの まんじろう)/マイキー

画像手前の人物が佐野万次郎/マイキー。

東卍の総長で、通称”無敵のマイキー”。ドラケンとは背中を預けられる相棒であり、唯一無二の親友でもある。関東事変では2対200という数的不利な状況にも関わらず「ハンデいる?」と叫び、喧嘩には相当自信を持っている。また、腹が膨れると眠たくなったり、お子様ランチの旗が無いと怒ったりと子供っぽい一面も。
家族は祖父と兄の佐野真一郎、妹の佐野エマと暮らしており、幼いころから祖父の下で、格闘技を習う。
未来の武道に向けたビデオレターでは、自分には”黒い衝動”があると語っており、ある現代では、東卍創設メンバーを皆殺しにしてしまうなど冷徹になっている。その黒い衝動を抑えていたのが、エマや真一郎であったことを、語っている。現代では、体は痩せほそり、目の下に大きなクマがある。関東卍會という、日本最大級の犯罪組織を率いている。東卍メンバーを巻き込みたくない一心で、現代では決別している。

佐野エマ(さの エマ)

マイキーの腹違いの妹であり、ドラケンと両思いだが、恋人関係ではない。喧嘩に明け暮れるドラケンの気を引こうと、カラオケで武道に色仕掛けをするが相手にされなかったり、ドラケンからの誕生日プレゼントの、熊のぬいぐるみを抱きしめて嬉しがる。後に死んでしまい、「ケンちゃん愛してる」とドラケンに伝えるよう、最後の力を振り絞りマイキーに頼む。現代のドラケンに最も影響を与えた人物の一人。

花垣武道(はながき たけみち)/タケミっち

本作品の主人公で、タイムリープする前はレンタルビデオ店で働く、フリーターで、古いアパートに住んでいる。ある日、中学時代の彼女である、橘ひなが東京卍會という、犯罪組織に殺されたとニュースで知る。自身も駅のホームで何者かに突き落とされるが、それをきっかけにタイムリープしてしまう。何度かタイムリープし、当時の東卍が現代ではどういうわけか、巨悪な犯罪組織となっていることに違和感を持つ。現代のひなを救うため、奮闘する。聖夜決戦では、ブラックドラゴンの総長である、柴大寿に膝をつかせるなど、諦めない精神力にはドラケンやマイキーも一目置いている。マイキーとドラケンが対立している時にも、仲裁に入り内部抗争を事前に食い止め、東卍での地位を一気に上げる。その後、活躍が認められ、東卍の壱番隊隊長に任命される。喧嘩は弱いが諦めない姿がマイキーの兄である、真一郎ににていることも、武道が二人に気に入られる要素である。
関東事変の最中に、武道がタイムリープしていることをひなが打ち明けた際にも、武道が必死になっている姿を、目の当たりにしていたドラケンとマイキーは、信じて力になってくれる。
喧嘩賭博でキヨマサとタイマンを張っている時に、マイキーに気に入られ、「タケミっち」とあだ名で呼ばれるようになる。

龍宮寺堅/ドラケンの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「タケミっちに1億円!!」

以前、喧嘩賭博でドラケンに恥をかかされたキヨマサは、メビウスとの抗争で、ドラケンを刺す。武道はドラケンを担ぎ、病院へ連れて行こうとするが、キヨマサに道を阻まれる。武道も抗争中に深傷を負っているが、キヨマサ相手にも怯む姿を見せなかった武道。喧嘩賭博でボコボコにされたリベンジをする武道に対して、ドラケンは「タケミっちに1億円!!」と言い放つ。格上のキヨマサに、武道が絶対に勝つと信じて言ったセリフ。

「一般人に被害出しちゃダメだ。周りの奴泣かしちゃダメだ。下げる頭持ってなくてもいい。人を想う”心”は持て」

林田の友人の彼女が、メビウスのメンバーに重傷を負わされ、入院している病院を訪れた際に、その女性の両親に罵声を浴びせられる。マイキーは自分達は関係ないと反抗的な態度をとり続けるが、ドラケンは頭を下げ続け、マイキーにも頭を下げさせる。自分の中の正義を貫き、「一般人に被害出しちゃダメだ。周りの奴泣かしちゃダメだ。下げる頭持ってなくてもいい。人を想う”心”は持て」とマイキーを制止させる。この様子を、陰から見ていた、武道はドラケンはマイキーの”良心”だと感じ、尊敬の意を持つ。

「”譲れねぇモンがある”…今どき”女”にそれ言う奴いねぇぞ?昭和だな。ビッとしてたぜ?」

武道の彼女である、橘ひなが武道を守るため、マイキーをビンタし、怒ったドラケンがひなに手をあげようとする。その時、武道はひなを守るためにビビりながらもドラケンの肩に手をかけ「もう二度と譲れねぇモンがあるんだよ」と啖呵を切る。彼女を守るため、明らかに格上のドラケンに対し、「”譲れねぇモンがある”…今どき”女”にそれ言う奴いねぇぞ?昭和だな。ビッとしてたぜ?」と少し茶化して、男気を認めて、言ったセリフ。橘ひなは本作のヒロインで、現代では殺されている。そんな、現代を変えるべく、武道は過去にタイムリープし奮闘している。

「エマまで…っ」

tadashi282828283
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