目次

  1. 『時計仕掛けのオレンジ』(1971年)
  2. 『エンター・ザ・ボイド』(2009年)
  3. 『パーティー・モンスター』(2003年)
  4. まとめ

『時計仕掛けのオレンジ』(1971年)

監督:スタンリー・キューブリック
出演:マルコム・マクダウェルほか

キューブリック作品で最もカルトな人気を誇る、ウルトラバイオレンスSF作品だ。
麻薬、暴力、盗み、暴行など、悪の限りを尽くす近未来の不良グループ。リーダー格のアレックスは、ある盗みの最中に仲間の裏切りで捕まった。その服役中に、悪人を善人に変える奇妙な洗脳実験を受け、暴力を嫌悪する無抵抗な人間となって娑婆に戻される。しかし、そんな彼を待っていたのは、かつて自分が暴力の対象にしていた者たちからのすさまじい報復だった。
アナーキーな若者の過剰なまでの暴力嗜好を、芸術的かつポップなセンスで大胆に映像化した。一度観たらとりつかれるほどの妖しい魔力に満ちた、永遠のバイブル作品だ。

出典: WWW.AMAZON.CO.JP

スタンリー・キューブリック監督、SF3部作といわれるうちのひとつ。キューブリック映画の中でも人気の高いこの作品。その過激過ぎる暴力描写は、四半世紀以上もイギリスで上映が禁止されていたほど。

超有名作品ではありますが、やっぱりこのテーマには欠かせない!と思い、エントリーしました。キューブリック映画の特徴でもある痛烈な社会風刺、ブラック過ぎる監督のユーモアが利いていて、ハマる人はドハマりします!

ビジュアル&音楽のカッコよさはピカイチ。こだわり抜いた映像美がたまりません!また、選曲もキューブリック独特のセンスが12分に発揮されています。クラシック音楽と近代SF的な映像の組み合わせの妙がファンの心を掴んで離しません。ベートーベンといえば、『時計仕掛けのオレンジ』とイメージ出来るほど、強烈なインパクトです。「雨に唄えば」の曲にのせて、主人公アレックスが暴行しまくる姿も頭に焼き付きますよね。

『エンター・ザ・ボイド』(2009年)

監督:ギャスパー・ノエ
出演:ナサニエル・ブラウンほか

映像の触れ込みはドラッグで飛んだ感じを映像で表現という感じ。

ストーリーは輪廻転生が元、それをTOKYOは歌舞伎町を舞台に描く。
立ち上がりから、音楽と映像でかなり飛ばしてくる。
始まりの30分ぐらいと終わりの30分ぐらいの映像にはかなり惹きつけられるものがある。
3Dかつ、高音質で見てみたい!

出典: EIGA.COM

アルゼンチン出身、フランス育ちのギャスパー・ノエ監督作品。前作『アレックス』では、カンヌ国際映画祭で上映されたものの、あまりにも過激なレイプ描写に会場は騒然となったそうな。

そんな賛否両論の問題作を世に送り出すノエによる本作の舞台は、なんと東京!普段見慣れている景色が、ノエ監督の手にかかると超ぶっ飛んだ街に!ドラッグディーラーを主人公にした話なので、基本的にはトリップ系映像が多いですが、芸術性はものすごく高いです!音楽を手掛けるのは同じくフランスから、トーマ・バンガルテル。ハウスエレクトロ・デュオ、ダフト・パンクのメンバーとしてお馴染み。ダンスミュージックファンにもたまりまらない一本です!

2010年に公開となった日本での予告映像にはこうあります。

「これは、2010年SEXとマジックマッシュルームの旅」

キューブリック監督インスパイアとも取れるこの触れ込み。気になった方は、ぜひ観てみてください!

『パーティー・モンスター』(2003年)

監督: フェントン・ベイリー, ランディ・バルバート
出演: マコーレー・カルキン, セス・グリーン, クロエ・セヴィニー, ナターシャ・リオンほか

80年代から90年代初頭にかけてのN.Y.のクラブ界に実在した若きカリスマ・ パーティ・プロモーター、マイケル・アリグの “栄光と堕落” を描いた伝記ムービー。奇抜なアイディアでパーティをプロデュースしていくマイケルの姿とともに、N.Y.のアンダーグラウンド文化の華やかさといかがわしさがたっぷりと味わえる。

出典: WWW.AMAZON.CO.JP

パーティー★モンスターは、80年代~90年代初頭、絶頂期だったニューヨーククラブシーンを描いています。当時、カリスマ的存在だったのがマイケル・アアリグ。マイケルを中心としたクラブキッズたちが、のイカれた日常生活、ハプニング的な企画、そして奇抜なファッションなどを再現している本作は、かなりスタイリッシュな映画になっています。

ドラッグ漬けの末、殺人事件まで起こしてしまう時代の寵児、アリグを演じたのはマコーレ・カルキン。イカれっぷりが超ハマり役で、『ホームアローン』の頃の可愛らしい面影は、ほぼ無くなってます!いい意味で!マリリン・マンソンも出演しているのでファンにはたまらないです。

もちろん音楽は最高!クラブミュージック好きは必見の映画です!かくいう私自身も、映画を観た後、すぐレンタルショップにサントラも借りにいったのを今でもよく覚えています。クラブミュージック好きになったのは、もしかしたらこの映画がきっかけかも!?

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日は、ビジュアル&音楽がカッコいい、ぶっ飛びディストピア的ムービーを3本ほど紹介しました。どの作品も超人気作品ではありますが、改めて振り返ってみました。みなさまのお気に入りの作品/監督はありましたでしょうか?まだ観てない方は、予告動画を参考にしてみてください。どの作品も超おススメです!