それでも歩は寄せてくる（漫画・アニメ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『それでも歩は寄せてくる』とは、2019年より山本崇一朗が『週刊少年マガジン』で連載している漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。アニメ放送は2022年7月から9月。
将棋部の先輩後輩の間柄である、うるしと歩（あゆむ）の日常を描いたラブコメ作品。恋の駆け引きを将棋の勝負になぞらえたストーリーが特徴。
先輩のうるしに将棋で勝ったら告白すると胸に誓っている歩。告白こそしていないものの、あからさまにうるしのことが好きだと思わせるような真っ直ぐな発言でうるしのことを照れさせている。
登場人物たちが通う学校名は桜翔高校だが、将棋の王将にかけている。
桜子が読んでいる漫画は『ザ・ファブル』
アニメ版で図書委員のタケルと桜子がカウンターで並んで本を読んでいるシーンがたびたび登場する。桜子が読んでいる漫画は、南勝久による『ザ・ファブル』。
『それでも歩は寄せてくる』の主題歌・挿入歌
OP（オープニング）：花澤香菜「駆け引きはポーカーフェイス」
花澤香菜によるオープニングテーマ。作詞は宮川弾、作曲・編曲はKOH。
ED（エンディング）：八乙女うるし（CV：中村カンナ）「50センチ」
八乙女うるし（中村カンナ）によるエンディングテーマ。作詞は真崎エリカ、作曲は本多友紀、編曲は大熊淳生。
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目次 - Contents
- 『それでも歩は寄せてくる』の概要
- 『それでも歩は寄せてくる』のあらすじ・ストーリー
- 歩とうるしの出会い
- 初めての共同作業体育祭
- タケルの入部
- 初デート文化祭
- 呼び方の変化「田中」から「歩」へ
- バレンタイン
- 歩の幼馴染「角竜タケル」と「御影桜子」とのエピソード
- 新入生「香川凛」の登場
- 将棋部でゴールデンウィークに思い出づくり
- 修学旅行で気付いた歩に対するうるしの気持ち
- 四枚落ちのうるしに挑む歩
- 『それでも歩は寄せてくる』の登場人物・キャラクター
- 将棋部
- 田中 歩（たなか あゆむ）
- 八乙女 うるし（やおとめ うるし）
- 角竜 タケル（かくりゅう タケル）
- 香川 凛（かがわ りん）
- うるしのクラスメイト
- マキ
- ひなの
- ミク
- その他の人物
- 御影 桜子（みかげ さくらこ）
- うるしの父
- うるしの母
- 店長
- 巴（ともえ）
- 『それでも歩は寄せてくる』の用語
- 将棋用語
- 無敵囲い
- 駒落ち
- 玉と王
- 棒銀
- 三間飛車（さんけんびしゃ・さんげんびしゃ）
- 耀龍四間飛車（ようりゅうしけんびしゃ）
- その他の用語
- と金のポーズ
- BOYAITTER（ボヤイッター）
- コアラのマッチョ
- 『それでも歩は寄せてくる』の名言・名セリフ／名シーン・名場面
- 歩「すごいですねセンパイは…こんなに将棋が強くて、そのうえそんなにかわいいだなんて」
- 歩「オレは一生センパイと将棋を指していたいくらいですよ」
- 歩「オレ今なら何を犠牲にしてでもセンパイを喜ばせたいですよ」
- うるし「と金～、と金～、成ったら強いぞ。歩でも強いぞ。でも2つ置くと負ける～。何気に最強～♪」
- うるし「へーい、しょーぎー」
- うるし「月が…丸いな…」
- 凛「それほど惚れたのに…！！未だに告白もできていない意気地なしに怒っているんですよ！！」
- 凛「好きな人がいなくなった学校というのは、けっこう寂しいものですから」
- 飼い主に似るペット
- うるし父と対決
- 『それでも歩は寄せてくる』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- 漫画の元々の始まりはX（旧Twitter）
- 将棋に関して詳しくなかった作者山本崇一朗
- 将棋の駒にかけた学校名
- 桜子が読んでいる漫画は『ザ・ファブル』
- 『それでも歩は寄せてくる』の主題歌・挿入歌
- OP（オープニング）：花澤香菜「駆け引きはポーカーフェイス」
- ED（エンディング）：八乙女うるし（CV：中村カンナ）「50センチ」