パリピ孔明(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『パリピ孔明』とは、原作・四葉タト、作画・小川亮が2019年よりコミックDAYSで連載していた漫画および、それを原作としたアニメ作品。その後、週刊ヤングマガジンに移籍した。中国で3つの国が覇権争いをしていた三国時代、天才軍師の諸葛亮孔明は病で息を引き取る。だが、なぜか死んだはずの孔明は現代の日本で蘇り、1人の歌を歌う少女と出会う。それをきっかけに、孔明は歌手を目指す少女を軍師のごとく、成功に導いていく。本作は累計部数160万部を突破し、2023年秋にテレビドラマも放送予定である。

画像左側がDJ SATORI

BBラウンジのDJ。英子がフェスに参加したり、ゲリラライブを行った時などに音楽を流していた。

小林(こばやし)

CV:福島潤

BBラウンジのオーナー。強面だが三国志オタクで、面接に来た孔明とすぐに意気投合し、彼をフロアスタッフとして雇った。当初は孔明のことをただのコスプレイヤーだと思っていたが、彼がマネージメントの力を発揮したことで徐々に見直していく。また高校時代に自殺しかけた英子を助け、音楽の世界へ誘ったことがきっかけで、彼女の歌手活動を支援していた。

英子のファン1号

CV:花江夏樹

英子の熱狂的なファンで、孔明に影で雇われていた。英子の写真を報酬に情報収集やネット工作などを行い、孔明の策略に一役買っていた。

アーティスト

ミア西表(ミア いりおもて)

CV:小林ゆう

インスタのフォロワーが10万人を超える人気女性シンガー。確かな実力を持っているが、人気に胡坐をかいている。孔明と英子が情報視察の目的で彼女の楽屋を訪れた際、自らが参加するイベントへの出演をオファーした。それは英子を自分の当て馬に利用するためだったが、孔明の策略により、英子に自分の客を取られてしまった。

RYO

CV:赤羽根健治

3人組のインディーズバンドであるJET JACKETのギタリスト兼ボーカル。やや神経質で計画的な性格。喉が弱いため、喉に負担のかかる人気曲があまり歌えなかった。だが、孔明からもらった喉に効くドリンクのおかげで、欠点を克服した。

MASA

CV:坂田将吾

3人組のインディーズバンドであるJET JACKETのドラム。喧嘩っ早いが、単純で素直な性格。機材トラブルを偽装して自分たちを油断させた孔明に怒っていたが、彼がRYOのために喉に効く薬を渡したことで好意を抱いた。

TAKU

CV:金子誠

3人組のインディーズバンドであるJET JACKETのキーボード。穏やかな性格。孔明に怒るMASAをなだめたり、孔明がRYOに差し出した薬を真っ先に口にしていた。

赤兎馬カンフー(せきとば カンフー)

CV:木村昴

KABE太人が現れるまで、MCバトルで無敗だったカリスマラッパー。KABEの憧れだった人物。自分に勝利したKABEがラップから逃げていることに不満を持ち、彼とのMCバトルの再戦を望んでいた。そして、孔明とのバトルで復活したKABEと再戦し、自ら敗北を認めた。意外と教養があり、KABEとのバトルで孔明が繰り出した漢詩の意味を英子に解説していた。

Chisa039
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@Chisa039

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