usagi_fun@usagi_fun

usagi_fun
usagi_fun
@usagi_fun
15 Articles
35 Reviews
0 Contributions
0 Likes
usagi_fun

usagi_funのレビュー・評価・感想 (2/2)

Circa Infinity
9

果てはあるのだろうか 「Circa infinity」

Circa infinityは円状のフィールドになっており、その中にある小さな円にプレイヤーがタッチすることでステージが進行するゲームだ。フィールドが円状になっている為、操作が難しい。思った方向と逆に移動し、それでやられてしまうことが多くある。基本的にはどちらの方向へ進むのかを把握して慎重に、そして大胆に敵を交わして進んで行くこととなる。
途中から操作するプレイヤーが2人に増えるなど、後半になればなるほど頭がついていかないかもしれない。だが、実際にはレベルデザインがなかなか良く、誰でもステップアップができるようになっている。ゲームをクリアした時、1ステージに戻ると成長した自分に驚くことだろう。
ところでこのゲームを買うとCircle Affinityというゲームが同梱されている。どうも調べるとスマホでリリースされているゲームらしくこちらはエンドレス方式となっている。Circa Infinityでは明るめの曲が多いのだが、Circle Affinityでは前半のステージはある程度明るめだが後半は不気味な感じになっている。
Circle Affinityでもある程度は遊べると思うのでPC版はちょっと……と思う人はスマホ版でも良いかもしれない。

グレイテスト・ショーマン / The Greatest Showman
10

サーカスのメンバーが全員で歌い踊る場面はとにかく圧巻のひとこと

ヒュー・ジャックマンが主演し、2018年春に公開された珠玉のミュージカル映画。
アメリカに実在した興行師であるP・T・バーナムは、妻と2人の娘たちを幸せにするため、これまでに誰も見たことのないゴージャスなサーカスを作り出そうと考えます。その中で、バーナムはとにかく「ユニークな人物」を街中で集め始めるのです。ひげだらけの太った女性、小人のような男性など…もともとはコンプレックスの塊で、世間から身をひそめるように暮らしていた彼らが、バーナムのサーカスでその才能を存分に開花させます。サーカスのメンバーが全員で歌い踊る場面はとにかく圧巻のひとこと。
あの「high school musical」で大活躍したザック・エフロンの歌声が聴けるのもうれしいです!単なる興行師のサクセスストーリーかと思いきや、コンプレックスを跳ね飛ばし強く生きていこうという情熱とプライドや、家族を大切に思う気持ちの尊さを教えてくれる、とても素晴らしい映画でした。サウンドトラックの中でも、「this is me」は特に強いメッセージ性に溢れた、エネルギッシュな楽曲です。ストーリーの途中、バーナムが少し道を踏み外したときに、正しい道を指し示す曲となっています。

ラチェット&クランク1・2・3 銀河★最強ゴージャスパック
7

PS2の神ゲー3本がつまったお得セット

PS2の神ゲーとして名高い初代ラチェット&クランク、ラチェット&クランク2、ラチェット&クランク3の3本がHD化されたPS3用ソフトです。

ジャンルは3Dのアクションゲーム。様々なステージが用意されていて、それらを順番に攻略していきます。クリアにかかる時間は長くても20時間ほど。
2と3は武器成長のようなレベルシステムが採用されていて、RPGのような要素もあります。ですからやり込もうと思えばもっと長い時間やり込むこともできます。
PS3への移植にあたってトロフィーも搭載されています。トロフィーは獲得するのがかなり簡単で、シルバーやゴールドが少ない労力で手に入ります。
注意すべき点はアクションの難しさ。レースやグライダーなどさまざまなアクションが要求されるため、アクションが苦手な方にはおすすめできません。アクションが得意であればバリエーションに富んだミニゲームを楽しめるでしょう。シューティングやパズルのような要素まで詰まっています。ストーリーも一応ありますが、そんなに深いものではありません。子ども向けの王道作品といった感じです。ストーリーを求める人には向いていないと思います。
さくっとアクションで遊びたいという人にぜひオススメしたいソフトです。

コードギアス 反逆のルルーシュ / Code Geass: Lelouch of the Rebellion
10

一週間が長く感じるアニメ

リアルタイムで視聴してましたが、見終わった瞬間に次の話が待ち遠しかったです。こんなアニメ初めてでした。
敵味方どちらにも魅力的なキャラクターが多く、必ず好きなキャラが出来ると思います!(私はオレンジと呼ばれるキャラが一番好きです。ネタバレになるので詳しく書きませんが、ストーリー前半と後半で評価が180度変わるキャラです。どの時期も人気があるキャラだと思いますが、最初の登場した時にまさかの終盤であんなことになってるとは想像も出来ませんでした…)
また、ロボットも個性的な機体だ多く、戦闘シーンもスピーディーで見ていて楽しいです。
名作ロボットアニメのボトムズを彷彿とさせるローラーダッシュ音は聞いていて気持ちいいですw
ストーリーも、タイトルから分かる通り、復讐劇です。手段は問わない悪どいこともやる主人公ですが、
最愛の妹や周囲の人間を守る姿に、自然と主人公に感情移入して見てしまう演出は流石だと思いました。
2期に入り、多少中だるみもありましたが、最後のどんでん返しの連続の展開にはシビれました!
最終回も文句なしの感動回で、自分のNo.1アニメです
キャラ、音楽、ストーリーどれも高水準で、2000年代を代表するおススメのロボットアニメだと思います。

ファイナルファンタジーX / FINAL FANTASY X / FFX / FF10
8

シリーズで最も過酷な旅、ファイナルファンタジーⅩのティーダとユウナの絆

ファイナルファンタジーⅩは2001年にスクウェアからプレイステーション2用のソフトとして発売されました。世界的に大ヒットしたRPGファイナルファンタジーシリーズの第10作目です。
まず世界観がとても独特なことに驚きました。ストーリーの舞台となった架空の町スピラでは機械化が進んでおらず、人々は昔ながらの自然に密着した暮らしを送っています。しかし生命体エネルギーである幻光虫が現代文明のように発展していたり、人間とはまた異なる知的種族、人々の生存を脅かす魔人の存在など、これまでのファイナルファンタジーシリーズには見られなかったような世界が広がっていました。スピラにはシンと呼ばれる脅威の魔人がいて、人々はエボンの教えという独自の信仰を持ち、いつかシンが絶滅する日が来ることを願っています。本作の主人公ティーダやユウナは、そんなシンを倒すための過酷な旅に出ます。
シンを倒すことができる召喚士だけで、ティーダは召喚士であるユウナの護衛・『ガード』として旅に同行します。この旅の目的は、各地の寺院を巡りながら召喚士としての儀式を終え、シンを倒すための究極召喚を得ることです。しかし、究極召喚を使った召喚士は死んでしまうことが明らかになります。ティーダは旅、ユウナを死なせない方法はないかと模索するようになります。
ティーダの出身地であるザナルカンドという街はブリッツボールという独特の水球のような競技が盛んで、そのグラフィック映像もまた綺麗で印象的です。

ブラックパンサー / Black Panther
5

見かけは豪華で先進的

かつてブレードランナーを契機に「近未来的仮想アジア」というべき世界観が誕生し、様々な作品の背景となってきました。それに対する呼び方をするとこの映画ブラックパンサーの舞台は「近未来的仮想アフリカ」です。ワカンダ王国と呼ばれる主人公たちの故郷は、超科学を持ちながらその真の姿をかくすことによって長年の平和を保っています。街中にはリニアが走り、医学は脊椎損傷を一瞬で治し、王が身にまとう「ブラックパンサー」のスーツは銃弾を通さず、受けた攻撃をエネルギーとして溜め込む事ができる。しかしそのデザインは全てアフリカの民族意匠が生きたもので、王が即位するときには滝の上で野蛮な「決闘」を行うのです。
ストーリーはこのワカンダが持つハイテクノロジーが外国に漏れ、その犯人である男が王国に帰還する事で進んでいきます。王と犯罪者、2人のブラックパンサーの対決がこの国の行く末を決めることになる…と書くとヒーロームービーというより大河ドラマのようですが、中盤以降はまさにこの「国取り」の物語が主軸になっていくので、予想を裏切られる人も多いかもしれません。個人的には、王である主人公の敗北から復活があまりにあっさりしていて、後半はまとめに入ったなという感が否めませんでした。衣装、舞台は斬新。ストーリーは…という事で、見る価値はありますが評価は5でした。

本日の神降ろし
9

大の大人でも充分受け入れられるリアリティ

『本日の神降ろし』とは、スクウェア・エニックスの「ガンガンONLINE」で連載されている作品である。売れっ子小説家の兄・高月竜之介の為に、弟・高月倫太郎が「テーマ料理」を作って、兄を物語の世界に誘ってあげるというグルメ漫画である。何が面白いのかと言うと、少年漫画の作品であるのに、内容がかなり「大人」向けであるところが良い。兄自身は漫画などには縁のなさそうないわゆるハードな小説家で、扱われるテーマも「赤毛のアン」「名探偵ポアロ」「タイタニック」「宮沢賢治」「アーサー王」「番町皿屋敷」など、「スクウェア・エニックス」と並べると違和感のある作品名が並ぶ。内容も、少年が主人公で、学園のシーンもあり、恋愛もあり、少年漫画と呼ぶことができるが、ほぼ兄の話でもあり、使われている言葉遣いや風景、世界観なども、大の大人でも充分受け入れられるリアリティのある作りになっているので、どこかターゲット不明な香りがして良い。アニメ化と言うよりも、実写化が似合いそうな作品である。また、兄も弟も少し浮世離れしており、なかなか社会に馴染めない所もまたいわゆる「人気の出るキャラ漫画」の要素を満たしている。沢山の人が共感しそうだ。

EARTHSHAKER / アースシェイカー
10

とにかく一度聞いてみて!

確か初めてロックバンドで格式ある武道館に立ったのがアースシェイカー 。
ハードロックなのにメロディアスな曲と圧倒的な歌唱力、歌う様なギターのフレーズ、ツーバスのしっかりしたドラムに重厚感のあるベース。
ハードロックはちょっと…なんて方でもアースシェイカー なら大丈夫です。
結成から40年でメンバーも還暦目前という年齢ですが、高校生の息子がどハマりしたので幅広い世代にマッチするのではないでしょうか!
L'Arc〜en〜Cielのハイド、スピッツの草野マサムネ、シャ乱Qのつんく、歌えるボーカリストにファンが多い気がします。
代表曲となるとMOREやRADIO MAGICになります。
聞かせるバラードから楽しく元気な曲、そしてハードな曲、音楽の幅が広くて…とにかく楽しそうというのが一番かな!
そしてなんといってもメンバーの人柄が私は大好きです。
いちファンが人柄なんて語るのは恐縮ですが、あるきっかけで私はVoマーシーさん、Gtシャラさんとゆっくりお話する事が何度かありました。本当に明るくて物腰の柔らかい素敵な方たちでした。息子達には社会に出るにあたって大切な事など、真面目な話もゆっくりとして下さり感動でした。
若い人が聞いても古臭くなく、ロックが好きでない方が聞いても良いやんって思えるはずです。
是非是非一度聞いてみて欲しいです。

アイドリッシュセブン / IDOLiSH7 / アイナナ
10

アニメアイドリッシュセブンを見られる方へ。

アイドリッシュセブンはとても見どころが満載です。
2次元アイドルといえば、他にもたくさんありますが、アイドリッシュセブンは格別だと思っています。それぞれが一生懸命で応援したくなりますし、実際にあり得るような話となっているので違和感がそこまで強くありませんでした。
アニメを見る上で作画も気になりますが、比較的作画は良く、最後まで安心感がありました。
メンバーとの不仲や挫折もあり、ハラハラしますが、メンバーで力を合わせて乗り越えていくところを見ていると感動します。
成功談だけではなく、挫折やメンバー個人の悩みが盛り込まれているところも見どころの1つだと思っています。例えば、完璧と言われているメンバーの1人、和泉一織がとても大事な場面で失敗してしまいます。これにより7人でのデビューができなくなってしまい、責任を感じた一織は姿を消してしまいます。そんな一織を責めることなく、みなで歌って笑おうと言うメンバーに絆を感じ、涙が出ました。他にも初めてのライブの観客が9人だったり、ライバルグループに楽曲を盗まれてしまったりします。
キャラクターが困難なことに立ち向かうたびに成長していく姿を見るのはとても楽しいですし、これから更にキャラクターやストーリーがどうなっていくのか?という期待も膨らみます。
ライバルであるトリガー3人も魅力的で、楽曲もとても良いものばかりです。
ファンが登場する場面もあり、自分たちファンと同じ目線で会話をしているキャラクターがいるのも珍しいのではないか思います。
キャラクターの成長がとても面白い作品なので是非見ていただきたいです。

銀魂 / Gintama
10

カッコよくて面白い

銀魂といえば、ギャグが本当に面白く声を出して笑ってしまうほどの大爆笑です。個人的には今まで見たマンガ、アニメで一番笑いました。とにかく、ボケとツッコミのやりとりが毎回面白い。その辺の芸人さんを見るくらいなら銀魂を絶対にお勧めします。

下ネタや、ほんっとくだらないネタも多いですが、どの作品にも必ず笑いの要素が含まれています。たまに、羽目を外しすぎる傾向があり、見ている視聴者側の僕たちが「おいおい、そんなことまで大丈夫かよ」とハラハラドキドキしながら見ています。

キャラクターも非常に魅力的なキャラクターが多いのが特徴です。それぞれのキャラが個性豊かで人間味に溢れ、日常にも溶け込めるような素敵なキャラクターばかりです。
声優陣も豪華メンバーが勢揃いで、キャラクターとの違和感が全くありません。

主人公である、坂田銀時は普段は何事にもやる気のない人間。ですが、もし仲間に何かあれば、自分を犠牲にしてでも仲間を守る侍の魂を持っています。普段は適当だが、器が大きく付いていきたくなるような存在。シリアスな回では名言を数多く残し、毎回感動で涙腺がゆるゆるになります。

笑いあり、涙あり、友情ありのアニメ。さすがジャンプの看板マンガの一つ。何を見るか考えているなら見た方がいいです。

ARMORED CORE 2 / アーマード・コア2 / AC2
8

隠れた名作PS2アーマードコア2

PS2のロボット物の対戦ゲームです。PS2なので今から見るとちょっとチープかもしれませんが。
自分でロボットパーツの全てを選択した戦闘ロボットで戦えます。
頭部で知性やレーダー、脚部で俊敏さ、ラジエーターやFCS等、ロボット物の中でもかなり豊富なジャンルがあり、自由にパーツ選択が可能で、ミッションや対戦相手に合わせた組み合わせるもよし、自分が好きな機体を作り、そいつで突き進むもよし。
パーツの種類も豊富で、軽量化にして俊敏に相手を倒すか、移動速度を犠牲にして重火器で滅多打ちにするかかなり幅は広いです。逆関節やタンクの脚部、ミサイル迎撃システム等々。
手には銃、肩にミサイルやロケット。ブーストで相手のミサイルを避けながら倒すのは爽快でした。
パーツの自由度がかなり広いので、操作方法もかなり複雑になってました。私はこの操作方法が原因で一度挫折しました(10歳頃)。複雑過ぎて理解できなかったです。3年後ぐらいにやったらすんなり操作出来たので楽しめましたけどね。上級になると少しでも止まってると狙い撃ちされて、動く間もなく破壊されてしまいます。
ミッションもランキング形式も全てクリアしても隠し要素で改造人間があるので、それなりに長く楽しめました。