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okomesuki_13のレビュー・評価・感想

スーパーマリオ オデッセイ / Super Mario Odyssey
8

音楽とマリオの融合

スーパーマリオらしい、ストーリーに沿って進み、敵を倒していき、ゴールを目指すゲームである。ゲームのやり方が書かれた説明書は付いてなく、色々なキャラクター、人物と会話をしながらヒントを得たり進み方がわかるようになっているので、子供で文字を読むのが苦手な場合、会話量や漢字も多いので大人が側についていないと大変だが、我が子はゲームを進めたい一心で懸命に声に出して会話を読んでいたので、このゲームのおかげでひらがなとカタカナが流暢に読めるようになった(笑)
音楽要素が強く、場面や国によってBGMが変わり、大人っぽいジャズも流れたりステージがあったりするので面白い。ゲームとは別に、国毎で使われている曲やBGMのトラックがあるので、その画面で音楽だけを聴いて楽しむ事もできる。映像もリアルで綺麗、海の中も美しく素敵である。
国によって敵を倒すゲームがあるが、ゲームによっては難しく中々敵を倒せず苦戦する事も。その場合は説明書がないのでネットで攻略を見てやっていた(笑)
国によってキャラクターが沢山おり、積極的に話しかけると会話も沢山できるし、コインを貯めて色々な洋服が買えるのでそれも楽しい。国を移動するロケット?内がマリオの家のようなものなので、そこに買った物を飾ったり配置したりでき、マイルームを作れるのも楽しい。
クリアしてもやりこみ要素の多いゲームである。

東京卍リベンジャーズ / 東卍 / 東リベ / Tokyo Revengers / Tokyo卍Revengers / 東京リベンジャーズ
10

アニメ好きじゃなくても1度は見たほうが良い作品

ストーリー自体はべたなタイムリープ物だが内容がとにかく秀逸。1番の魅力は主人公やその周りの人たちがみんな真っ直ぐというところ。武道、マイキー、ドラケンといった主要キャストの純粋さやそれぞれ守りたいものがしっかりと描かれていてただのヤンキー漫画と一括りにはできない作品。ヤンキー漫画を毛嫌いする人は多いけど普通のヤンキー漫画とは一味も二味も異なるこの作品は1話見たら止まらなくなるほどおもしろい。過去を変えようと必死にもがく武道を応援しながらも他のキャストのその時見れなかった一面や思いなどをタイムリープすることで知ることが出来る。武道の好きな人みんなを信じたい気持ちにも共感できるし、直人の大切な人一人を守りたいという気持ちにも共感できる。どちらの視点から見ても素敵な作品。アニメはまだ完結していないのでこれから見る人にもお勧めできる作品。これからどんどん敵対する人物などが出てくる中でどんなエンディングを迎えるのか本当に楽しみで仕方がない。信じる人がいて守りたいものがあって信じたい人も居る。その中で弱虫だった武道がどのように過去と向き合っていくのか、またそのことによって現在がどう変わるのか、続きが一番気になる作品です。

アサシン クリードシリーズ / Assassin's Creed series
8

秘宝を守る、アサシンクリードの末裔!

映画の序盤から最後まで暗い雰囲気だった。主人公のカラム・リンチが自転車に乗って、自転車で建物から建物に飛び移ろうとして失敗するシーンはほんの少し微笑ましかったが、リンチの父ジョゼフが自分の妻マリアを殺すところから、伏線が張り巡らされていて謎が多かった。
そして、中盤をすぎたところから伏線の謎が明かされて、なぜ、ジョゼフがマリアを殺したのかや自分の正体などなどがわかってきて、リハビリ施設で襲ってくる警備員を仲間と一緒に弓やスピアなどなどと珍しい武器や暗器を使って撃退、その武器を使い熟すカラムと仲間達がかっこいいと思った。
物語や設定、衣装などはしっかり凝っていたと思う。しかし、物語の展開がスピーディすぎて見ている側はゆっくりできないし、アサシンクリードをゲームをしている人達専用の映画だと思ってしまう。
その他にセリフなどが少なかったしそれがスピーディ感じる所為かもしれない。その分は、アクションシーンが豊富で暗殺する場面や戦う場面が多くって、とても満足した。そして最後、カラムが秘宝を盗んだ敵アランを長老会で暗殺し、その娘ソフィアがそれを見て、カラムを捕まえて復讐すると心に誓った場面で次回作を見たくなった。

ウマ娘プリティーダービー
9

トウカイテイオー、奇跡の復活

ウマ娘プリティダービーseason2のレビューです。
1期よりもシリアス寄りの作品となっています。
主人公はトウカイテイオーとメジロマックイーン、史実の90〜93年頃の日本競馬がモチーフです。史実で父であるシンボリルドルフの無敗の三冠制覇(皐月賞、日本ダービー、菊花賞)を夢に掲げるトウカイテイオーとその挫折、ミホノブルボンの三冠を菊花賞で阻みメジロマックイーンの天皇賞・春三連覇を阻止したライスシャワー、トウカイテイオーの挫折と奇跡の復活などが主なストーリーです。
トウカイテイオーは故障で菊花賞を回避し無敗の三冠の夢が敗れてしまいます。復帰後、連覇のかかるメジロマックイーンと天皇賞・春で対決し敗北し、トウカイテイオーは三冠と無敗二つの夢を失います。その後打倒マックイーンを目指しトレーニングに励むもののマックイーンと出走予定だった宝塚記念前に再度の故障が発生し一時は世論上で引退が囁かれますがチームメイトやファンに後押しされ再びレースに復帰します。そして自走の有馬記念でマックイーンと再対決することになりますが、次はマックイーンが繋靭帯炎を発症し出走回避を余儀なくされます。トウカイテイオー364日ぶりのレースである有馬記念に勝つことで、不治の病とされる繋靭帯炎をマックイーンが克服する奇跡は起こりうると勇気づけ、その後2人の対決が実現するというところで物語は幕を閉じます。
メジロマックイーンの故障とトウカイテイオーの復活には史実では特に関わりのないエピソードなのですが、擬人化アニメならではの見事な掛け合いで90年代初頭のレースを彩った両者の運命に深みが生まれています。
8話、10話、13話はかなり涙腺に来る内容となっており、1期を観ていなくても競馬か美少女物が好きな方でしたら楽しめる作品となっています。

BLEACH / ブリーチ
10

一度は読むべきオススメ死神マンガ! 週刊少年ジャンプ屈指の名作を紹介!

週刊少年ジャンプにて2001年から2016年にかけて連載をされていました。
生まれつき高い霊力を持つ少年、黒崎一護が自らを死神と名乗る謎の少女朽木ルキアとの出会いや
敵である悪霊・虚との戦いを通して、死神代行として成長していく過程を描いた物語です。
この本は年齢や性別に関係なく幅広く楽しめる作品となっているため、少しでも気になったら読んでみることをオススメします!

見どころ①
高い画力で描かれる迫力満載のバトルシーン。

BLEACHの一番の魅力は、なんといっても作者の久保帯人先生の描かれる美しいイラストにあります。
テンポよく読みやすいコマ割りが徹底されており、台詞が一切書き込まれていないページでも、バトルのスピード感そのままに呼吸を忘れて読み込んでしまうほどです。

見どころ②
口ずさみたくなる「詠唱」。

作品内にはよく死神の技、鬼道を使うための詠唱が出てきます。ファンの間で特に有名なのはこの「黒棺」ではないでしょうか。
『滲み出す混濁の紋章、不遜なる狂気の器、湧き上がり・否定し・痺れ・瞬き・眠りを妨げる
爬行(はこう)する鉄の王女、絶えず自壊する泥の人形、結合せよ、反発せよ、地に満ち 己の無力を知れ 破道の九十・黒棺』
音の響きが格好良いものばかりなので、中二心がくすぐられて思わず覚えたくなります。

見どころ③
丁寧な心理描写と、練り上げられたキャラクター。

BLEACHは登場するキャラクターの心理描写がとても丁寧です。「泣く」という描写が複数あっても、シーンごとに感情の違いが細かに表現されています。
且つ、そこに至るまでのキャラクター同士の人間関係や生い立ちなども深く掘り下げられているので、長く読んでいくほどに「この二人にこんな意外な繋がりがあったんだ…!」など、新たな発見がありずっと楽しむことができます。

個人的な感想としては、BLEACHは全力で追いかければその分全力で楽しめる作品かなと思います。
ノベライズや、作者の久保帯人先生のインタビューの中でしか語られていないエピソードもあるので、しっかり物語を考察したい人にはコミックスだけでは少し物足りないと感じるかもしれません。
純粋に楽しみたい、気になる!という方はまず手に取ってみることをオススメします。
見どころにも書いた通りBLEACHは本当に万人受けする綺麗な絵なので、特に、作画が気に入った漫画じゃないと読めないというタイプの人には良いと思います!

フルーツバスケット / フルバ / Fruits Basket
10

フルーツバスケットから学ぶ「信じる」ということ

フルーツバスケットは「花とゆめ」(白泉社)で連載されていた少女漫画です。その後2度のアニメ化をされた不朽の名作と言っていいほどの素晴らしい作品です。
主人公の透(本田透)は両親を失い一人テント暮らしをしていました。そんな透がひょんなことからクラスメイトの草摩雪の家で居候することになります。雪の親戚である草摩紫呉と草摩夾を加えた4人で暮らしていこうとなった矢先、透は草摩家の秘密を知ることになるのです。それは、異性に抱きつかれると十二支に変身してしまう呪いにかかっていること。雪は子(鼠)、紫呉は戌(犬)そして夾は十二支には含まれていない猫に変身します。そんな不思議な草摩家とそれに巻き込まれた透のお話です。

ここまでなら、どたばた恋愛コメディのように聞こえるかもしれませんが、そんなどたばた感とコメディ感はかなり序盤でなくなります。仄暗く、そして人の感情をむき出しにした作品になっています。草摩家には絶対的な権力を持つ当主である慊人という人物がいます。十二支にとって慊人は「神」であり、「決して離れることのできない存在」でもあります。自分の意思ではどうすることもできない『血』で繋がった存在なのです。そのため慊人は十二支たちに日頃からひどい言葉を浴びせ、自分の思い通りにならないと暴力で従わせる、かなり狂人的な人物です。しかしそんな慊人にも実は秘密があり、彼もその秘密に苦しんでいます。そのことがこの物語の大きなターニングポイントになっています。
フルーツバスケットがなぜ、仄暗く人の感情をむき出しにした物語なのかというと、主人公たち全員の悲しみ、怒り、憎しみ、恨みをとてもしっかりと描いているからです。例えば、夾は十二支には含まれていない猫に憑かれています。猫憑きは猫の姿とは別の「本当の姿」をもっています。それは大変おぞましく、この世のものとは思えないほど醜くい姿です。そのため他の十二支たちからは煙たがられ、将来的には死ぬまで幽閉される運命が待っています。そんなふうにひどい扱いをされ、自分ではどうすることもできない運命が待っていれば誰にも何も期待しなくなりますよね。夾も草摩の人を恨み、自分を生んだことを後悔して自殺した母親、自分を殺人者扱いする父親、当主の慊人に強い恨み、怒り、悲しみを持っています。そんな登場人物の心情がかなり細かく描かれています。

自分たちの運命に絶望する十二支たち、そして慊人自身も自分自身の秘密に苦しむ姿に正直読んでいて苦しくなります。しかしそんな十二支たちの希望の光となるのが主人公の透です。一見のほほんとしてどこか抜けてる彼女ですが、自分自身の呪いに苦しむ十二支たちを優しく包んでいきます。十二支に生まれたことで人を傷つけ、他の人とは違う家庭環境で育ち、草摩という呪いから逃れられず未来に希望の持てない彼らに「雪が溶けたら水になるのではなく、春になる」といって未来を信じることの大切さを教えていきます。彼女のセリフには、私達読者も勇気をもらい、ときに心揺さぶられます。透は十二支たちと関わる中で呪いを解こうと奮闘します。その中で彼女自身の、自分の中にある負の感情と戦いながら未来に希望を持とうとします。草摩家の呪いは解かれることになり、物語はクライマックスを迎えます。

フルーツバスケットのセリフの中でも印象的なのが、透が死んでしまった母親から言われた「透は信じてあげな」という言葉です。母親のお墓参りに行ったときに、透が雪に話した母親の思い出の一部分です。『欲望は誰でももっているけど、良心というのは一人ひとりの手作りのようなもの。だから、偽善と思われたり、誤解されたりする。でも透は信じてあげな、疑うことは誰にでもできる簡単なことだから。透は信じてあげられる子になりな、それがきっと誰かの力になる』。この言葉の通り、透はどんなにひどいことを言われようが十二支たちを信じていき、それが彼らにとって大きな力になります。
人を信じるということは簡単ではありません。普段からひどいことを言う人、約束を守れない人、いろんな人がいます。時にはそれに傷つき、もう信じたくないと思ってしまいます。それでも人を信じることは相手の力になり、自分自身を信じることに繋がります。信じていれば、必ず春はくる。フルーツバスケットは悲しみ、苦しみ、憎しみ、怒りを乗り越えて信じることの大切さを教えてくれる作品です。

7番房の奇跡 / Miracle in Cell No.7
7

悲しいファンタジー

知的障害を持つ父と娘の話。父は殺人の容疑で収監される。そこが7番房である。娘に会いたいという父の思いに応えて、7番房の仲間達は娘を潜入させる。娘と会えた父に再び幸せな時間が訪れるが、裁判で父は娘のために罪をかぶる。7番房の仲間は収監されるくらいなので悪者たちであるが、二人の親子愛を間近で見ていくうちに彼らの心も解けていくのがわかる。お話全体が現実の尺で測ってしまうと「ありえないだろ」となってしまい、特に気球のシーンはその一押しポイントだが、そこがいい。この悲しいシュチュエーションがそもそも夢物語であって欲しいのだから。韓国警察の汚職や、知的障害者への理解不足。現実の問題はこんなに美しくないんだから。
最後は涙を流そうと思ってるわけではなくとも、親子の別れ、もう2度と会うことはない別れ、人が亡くなった事を体験したことがある方ならば、あの悲しさを思い起こし、涙が流れてくる。
そこから、時はながれ、娘は知的障害、犯罪者の娘として生きていた。娘は父を取り戻すことはできないが、父を変えることはできると、弁護士になり、知的障害、犯罪者、そんな肩書ではなく、大好きな父にするために、かつての父の事件の弁護をする。娘とたった6年しかいれなかった父親だが、その後娘は真っ直ぐ育った。6年という短い時間だったが、父は拙い言葉や知識でたくさんの愛情を注いだのがわかった。生まれて初めて受ける愛情は親からの愛情だ。愛情は注ぐ側が沢山与えれば与えるほど、愛情を受ける側の受け皿は大きくなる。成人してからでは、愛の選り好みもするため自分の愛の受け皿をいっぱいにすることは難しい。父は娘の愛の受け皿を最大限に大きく、父と別れてからの枯れることがないようにたっぷり愛を注いでいたのだろう。

ファイナルファンタジーX / FINAL FANTASY X / FFX / FF10
9

PS2初のFF

この作品から今までのプレイステーションからプレイステーション2になりました。そのおかげもあり、グラフィックのレベルが格段に上がっています。主人公のイケメンさやヒロインのかわいさはもちろん、キャラクターのシワの1つまで鮮明に描かれています。バトルシステムも、今までの作品とかわり、単純でわかりやすくなっています。アビリティや特技の覚え方も簡単でやりやすいです。自分がプレイしてみて特に楽しかったのは、謎が多くて、ストーリーを進めていくとその謎が一つ一つ解けていって、あ〜あれはこういう事だったんだ、とわかるところがプレイしていて楽しかったです。今までは相手に与えるダメージが9999までで限界でしたが、今回から限界突破というものがあり、相手に与えるダメージが10000を超えることができ、ストーリーをよりスムーズに進める事ができ、最後のラスボスも戦いようによっては簡単に倒せます。仲間も個性的なキャラクターが多く、どのキャラクターを使っても違った楽しみ方ができます。個人的には女性キャラにキレイなお姉さん系もいれば、妹系のキャラクターもいてそこもオススメのポイントでした。エンディングも感動的で、すべての謎が解けてよかったです。

ダイヤのA / ダイヤのA actII
7

主人公が成功するとは限らないマンガ

中学生の時にスカウトされ、東京の野球の名門校である青道高校に入学する沢村栄純。
「野球は見るよりやるほうが楽しい」と、中学時代から周囲をまきこんで野球をしており野球のルールは分かっていたが、指導者がいなかったためにその才能を活かしきれていなかった。
青道高校に入学し、先輩から『野球』を学び、エースになるために誰よりも練習する沢村。
主力メンバーを除いた紅白戦で活躍する沢村は、その努力と実力が認められ、同じ一年生の小湊春市と一緒に夏の大会からベンチ入りする。しかし、三年生のエース丹波と同学年で投手の降谷がいて、エースではない。沢村を指導した先輩のクリスはベンチ入りできなかった。
夏の大会が始まり、投手としてベンチ入りしているのは、三年生の丹波、二年生の川上、一年生の降谷。投手陣が豊富な分、なかなか試合に出ることのできない沢村。それでも、試合を継投で進めていく片岡監督のおかげで、沢村は試合の後半の数回は投げることができた。継投策で決勝まで勝ち進むが、青道高校は敗退。甲子園出場とはならなかった。
秋季大会を最後に、片岡監督が青道高校を辞めるという噂が、野球部の選手達の間に広まる。片岡監督を辞めさせないためにも、秋季大会での優勝を固く誓う野球部員達。そして、秋季大会が始まる。

かいけつゾロリ
9

大人も観るべき、子供向けアニメ

子供向けアニメを大人が観ていると、やれ「大人なのに恥ずかしい」だの「子供っぽい」だの言われがちだが、そんなことは気にしないで観てもらいたい作品。それが「かいけつゾロリ」のテレビシリーズである。

このテレビアニメシリーズは、同名の児童書シリーズをアニメ化したもの。
所々にアニメオリジナルの設定は入るものの、基本的な設定やストーリーは原作と同じ。
いたずらの天才ゾロリが、弟子のイシシ、ノシシと共に、いたずら修行&花嫁探しの旅をする話である。
原作をそのまま映像化したエピソードもあるので、お気に入りの作品があればそれを観てみるのもおすすめ。
個人的におすすめなのは、第1シーズンの第1話、ゾロリがイシシ、ノシシと出会う話だ。

ゾロリは主人公でありながら、同じ作者の別シリーズでは悪役として活躍している。
旅を始めたのも、その別シリーズの主人公にいたずらをしかけ続けて負け続けたのが原因。
元々が悪役なので偽札作りや私有地侵入などの犯罪行為にも手を出し、ゲームショップの試遊台をひとりじめしたりもする。
しかし他人の赤ちゃんを命がけで助けたり、ゲーム世界からやってきた姫のために日雇いの仕事を頑張ったりと、良い一面もある。
悪でありながら小物感があり、どこか憎めない。それがゾロリ達3人組である。
時折深いことを言うし、感動するエピソードもあるので、子供がいてもいなくてもぜひ観てもらいたい。