酔拳2

nobomu11さんのレビュー・評価・感想

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酔拳2
4

酔拳2という映画

酔拳という映画については長い歴史があるように思う。1978年の映画ドランクモンキーやスネークモンキーから始まったカンフー400年の歴史を背負った男の役としてジャッキー・チェンが出演している。東洋の神秘と呼ばれるカンフーであるが、武術であるだけにその神秘のありどころはかなり際どい。人間の限界を超えた拳法として、フェイウオンがラストシーンでもろ刃の剣を抜いた!!!とあるのだが、ラストシーンが地上波放送ではプツリと切れていた。ラストにフェイウオンが狂った!!と述べる者もいたが未だラストシーンは見えないのである。
話題になっていた1984年の作品であるが、昔の香港のゴミゴミとし人が溢れかえっている街の様子というのは、今溢れかえっているエロ話とは趣が違い、活気と歴史と返還前の混沌のなかにあって上品さを失わない心惹かれるものがあった気がする。ジャッキー・チェンと継母のやり取りという部分が注目する点だ。寸評はそれこそが痛みだ!と闇雲にテープのようにまた述べ始めるのだが、30年以上の歳月が流れているのである。姥捨山と称した痛みというものも、もうそうやって語ることは不可能だろう。30年以上経ったしな!と思い再び映画を観て、まさか!!!!という感じで再び痛みだ!!と述べ始める鬼の形相を観た時の驚愕は恐いものだ。もうそんなこと言えないだろう!!