GLAY / グレイ

GLAY(グレイ)は北海道出身のロックバンド。ボーカルのTERU、ギター兼リーダーのTAKURO、ギターのHISASHI、ベースのJIROの4人組。グループ名の由来は黒色をロック、白色をポップと見立て、そのどちらでもない新しい音楽を生み出すという意思の造語。ツインギターはお互いにギターソロを取ったり、ハモらせたり変幻自在。枠にとらわれない音楽性はハードなナンバーからポップなロックソング、バラードとバラエティに富んでいる。1994年XJAPANのYOSHIKIプロデュース「RAIN」でメジャーデビュー。アニメ、CM、ドラマ等数多くのタイアップ曲があり、HOWEVERやWinter, againなど数多くのヒット曲を世に出している。さらに、日本有線大賞や日本レコード大賞、日本ゴールドディスク大賞など数々の音楽に関する賞を受賞している。加えて氷室京介やEXILEとのコラボレーションシングルを出したりもしている。2019年にはデビュー25周年を迎え、息の長いバンドとして活躍している。

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GLAY / グレイ
10

平成音楽の代名詞!2024年で結成30周年の国民的ロックバンド

「GLAY」は日本を代表するロックバンドの1つで、北海道出身の4人のメンバーがいる。
ボーカル担当のTERU、ギター担当のHISASHI、ベース担当のJIRO、リーダーでギター担当のTAKUROで構成されている。

彼らと言えば、まず20万人ライブを思い浮かべる人も多いだろう。
1990年代後半、彼らは人気絶頂の国民的アーティストとなった。端正でクールな容姿にヴィジュアル系のような個性的なメイクが目を引く。派手な見た目に反して、人間味を感じられる温かい歌詞とキャッチーなフレーズのギャップは大きな反響を呼んだ。
代表曲である「誘惑」「winter,again」「SOUL LOVE」など、平成を生きた人で聞いたことない人はいないはずだ。数多くあるヒットソングには、良い意味で抽象的な日本人には必ず共感できるフレーズがある。ぜひ聞いてみてほしい。

2024年5月で結成30周年を迎え、長きにわたって多くのファンに親しまれてきた。全盛期を過ぎ、彼ららしい音楽を追求している。ライブでのTERUの生歌は、聴く人に感動を与える。50歳を超えるとは思えない繊細で透き通った歌声は、彼の天性の才能と努力の賜物に違いない。
メンバー仲が良く、息の合ったパフォーマンスはファンの気持ちを盛り上げてくれる。