パディントン / Paddington

パディントン / Paddington

『パディントン(Paddington)』とは、イギリス作家マイケル・ボンドの児童小説「くまのパディントン」を実写映画化した2014年制作のファミリー映画。ペルーのジャングルから、住む家を探しにロンドンにやってきた礼儀正しいクマが、ブラウンさん一家と出会い、大騒動を巻き起こす物語。全世界で320億円超えの大ヒットを放った作品。

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パディントン / Paddington
7

パディントンがかわいい

昔、叔父夫婦が世話になった探検家をさがしに、くまのパディントンがロンドンに行く話です。赤い帽子のパディントンはとてもかわいかったです。
昔のロンドンはよそものに優しかったのかもしれませんが、今のロンドンの人たちはいそがしくて、パディントンが声をかけても答えてくれず、パディントンはヘトヘトになります。ここらへんは魔女の宅急便ぽくてよかったです。今までとちがうところに行くのとか大変だよねと思いました。
それからなんやかんやあって、とある家族のお世話になります。パディントンがブラウン家に初めて入って、いろいろ戸惑うところがおもしろかったです。たしかに知らないと使い方わからないよねってものばかりですもんね。ブラウン家のパパが、かわいくても熊は熊だとパディントンを警戒しているのもよかったです。ぬいぐるみとかだとかわいいけど、熊はたしかに怖い動物です。えらいな、パパと思いました。
原作の「くまのパディントン」は読んだことはありませんが、とても面白かったです。イギリス一紳士なくまというのも過言ではありませんでした。私はピーターラビットとかくまのプーさんとかも好きなので、くまのパディントンも読んでみようかなと思いました。