パディントン / Paddington

パディントン / Paddington

『パディントン(Paddington)』とは、イギリス作家マイケル・ボンドの児童小説「くまのパディントン」を実写映画化した2014年制作のファミリー映画。ペルーのジャングルから、住む家を探しにロンドンにやってきた礼儀正しいクマが、ブラウンさん一家と出会い、大騒動を巻き起こす物語。全世界で320億円超えの大ヒットを放った作品。

パディントン / Paddingtonの関連記事

パディントン(Paddington)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

パディントン(Paddington)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『パディントン(Paddington)』とは、イギリス作家マイケル・ボンドの児童小説「くまのパディントン」を実写映画化した2014年制作のファミリー映画。ペルーのジャングルから、住む家を探しにロンドンにやってきた礼儀正しいクマが、ブラウンさん一家と出会い、大騒動を巻き起こす物語。全世界で320億円超えの大ヒットを放った作品。

Read Article

ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge!)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge!)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ムーラン・ルージュ』とは、2001年製作のアメリカ映画。ハリウッドを代表する2大スター、ニコール・キッドマンとユアン・マクレガーを主演に、 『ロミオ+ジュリエット』のバズ・ラーマンが製作・監督・脚本を担当したミュージカル大作。劇中の楽曲には20世紀を代表するポップ・ナンバーがふんだんに使用されている。19世紀末の夜のパリを象徴する魅惑のナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”で繰り広げられる、若き作家と高級娼婦の悲恋物語を絢爛豪華にして幻想的に描く。

Read Article

ラ・ラ・ランドのオマージュしたミュージカル映画まとめ

ラ・ラ・ランドのオマージュしたミュージカル映画まとめ

2016年に全米で公開されたミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」。 母国アメリカをはじめ世界中で大ヒットを記録し、アカデミー賞では監督賞をはじめ6部門で賞を受賞しました。そんな「ラ・ラ・ランド」にはミュージカル映画の名作のオマージュがちりばめられていて、それも見どころになっております。 今回は、「ラ・ラ・ランド」でオマージュされている映画について紹介します。

Read Article

アクアマン(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アクアマン(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アクアマン』とは、アメリカ合衆国で2018年12月21日に公開されたスーパーヒーロー映画。日本では2019年2月8日に公開された。「DCコミックス」のアメリカン・コミック『アクアマン』の実写映画で、『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの6番目の作品である。監督はジェームズ・ワン。海底王国アトランティス帝国の女王である母と、人間の父との間に生まれた主人公アーサー。人間として地上で成長したアーサーだったが、ある日を境に海底王国間の戦争に巻き込まれる事になる。

Read Article

LION/ライオン 〜25年目のただいま〜(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

LION/ライオン 〜25年目のただいま〜(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』とは2016年に公開されたドラマ映画で、アメリカ合衆国、オーストラリア、イギリスの3国が共同して作成した。サルー・ブライアリーのノンフィクション本が原作となっている。5歳の少年サルーが家族と離れ離れになり、オーストラリアに養子として迎えられる。そして大学生になったサルーがGoogle Earthを使って故郷を探し出す物語である。家族愛が描かれた感動の物語である。

Read Article

ダンスシーンに思わず心を揺さぶられるおすすめ映画まとめ!『ムーラン・ルージュ』『ヘアスプレー』など

ダンスシーンに思わず心を揺さぶられるおすすめ映画まとめ!『ムーラン・ルージュ』『ヘアスプレー』など

本記事ではダンスシーンに思わず心を揺さぶられてしまうような、おすすめの映画をまとめて紹介している。記事中では『リトル・ダンサー』『ムーラン・ルージュ』『ヘアスプレー』『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』『THIS IS IT』など多数の作品を掲載した。ヒップホップ、バレエ、ストンプ、社交ダンスなど様々なジャンルの踊りが楽しめるので、ぜひ気になる作品をチェックしてみてほしい。

Read Article

パディントン / Paddingtonのレビュー・評価・感想

New Review
パディントン / Paddington
6

動物と人間の絆物語

もともと親のいなかった熊パディントン。おばさんに助けられ育つが、老熊ホームへと入ることになったおばさんと離れて自立へ。探検家の言う通りにこの機会にロンドンへと向かおうとするパディントンの勇気。育ての親がいるジャングルから人間の世界へとやってくるという展開から物語がスタートする。
偶然出会ったファミリーに親切にされて共に暮らすようになる。なぜ、人は熊であるパディントンを受け入れたのか、まるで人対人の出会いのように、ごく自然と家族に迎えられてゆく。そのあたりの不自然さを感じさせない明るさ、温かさがパディントンを受け入れたファミリーにはある。そこが児童文学作品らしさ。
パディントンはジャングルを訪れた冒険家を探そうと試みるが、事実は悲しいものだった。
その後、街にも家族にも馴染んだ熊のパディントンが巻きこまれる事件は、パディントンと家族の絆さえ強化してゆく。
子供の心で映画を楽しむとベスト。なぜ?などと深く考えてはならない。
児童文学作品として動物愛護、人畜共存のメッセージが隠されているのかもしれない。
ママの描くデザイン、ママのファッションセンス、英国の街並みや家、家具なども映画の見どころとなる。

パディントン / Paddington
7

パディントンがかわいい

昔、叔父夫婦が世話になった探検家をさがしに、くまのパディントンがロンドンに行く話です。赤い帽子のパディントンはとてもかわいかったです。
昔のロンドンはよそものに優しかったのかもしれませんが、今のロンドンの人たちはいそがしくて、パディントンが声をかけても答えてくれず、パディントンはヘトヘトになります。ここらへんは魔女の宅急便ぽくてよかったです。今までとちがうところに行くのとか大変だよねと思いました。
それからなんやかんやあって、とある家族のお世話になります。パディントンがブラウン家に初めて入って、いろいろ戸惑うところがおもしろかったです。たしかに知らないと使い方わからないよねってものばかりですもんね。ブラウン家のパパが、かわいくても熊は熊だとパディントンを警戒しているのもよかったです。ぬいぐるみとかだとかわいいけど、熊はたしかに怖い動物です。えらいな、パパと思いました。
原作の「くまのパディントン」は読んだことはありませんが、とても面白かったです。イギリス一紳士なくまというのも過言ではありませんでした。私はピーターラビットとかくまのプーさんとかも好きなので、くまのパディントンも読んでみようかなと思いました。

親タグ

兄弟タグ