日本に帰化した有名人まとめ【蓮舫、C・W・ニコルほか】

ここでは日本国籍を取得した有名人をまとめた。政治家、文化人、芸能人、スポーツ選手などが中心だ。政治家として活動する蓮舫や、環境保護に尽力した作家のC・W・ニコルなどを紹介している。

ツイヘンドリック(ニュージーランド)

トップリーグサントリーサンゴリアス並びに南半球3か国のプロチームが競う世界最高峰のスーパーラグビーに所属するレッズとプロ契約を結んでいるラグビー選手。ニュージーランドオークランド出身。2014年8月に日本に帰化。2015年年8月にはラグビーワールドカップ2015の日本代表に選出された。

出典: www.aflo.com

トゥキリロテ(フィジー)

ポジションはセンター(CTB)。クボタスピアーズ、近鉄ライナーズなどでプレー。ラグビーワールドカップセブンズ2013、リオデジャネイロオリンピックの7人制日本代表に選ばれた。

トンプソンルーク(ニュージーランド)

ニュージーランド出身のラグビー選手。2010年に帰化した。出身はニュージランドであるが帰化をした日本への想いは強く、「生まれた国は関係ない。僕らには日本のプライドがある」と述べている。2015年、ラグビーワールドカップ2015の日本代表に選ばれる。

出典: www.aflo.com

ナタニエラ・オト(トンガ)

ポジションは主にウィングだが、センター・フルバック・フォワードもできるユーティリティプレイヤーである。東芝ブレイブルーパスでプレー。2004年3月、日本国籍を取得。2007年W杯の代表にも選ばれている。

出典: www.aflo.com

ニコラス・ライアン(オーストラリア)

ポジションはセンター(CTB)。サントリーサンゴリアス、三菱重工相模原ダイナボアーズなどでプレー。2013年、トップリーグ史上初となるリーグ戦通算1000得点を達成。ラグビーワールドカップ2011では日本代表として出場した。

ニールソン武蓮伝(ニュージーランド)

ポジションはセンター。仙台育英にラグビー留学。その後流通経済大学に進学。卒業後、NECグリーンロケッツ入団。日本選手権初優勝・マイクロソフトカップ初代王者に貢献。2006年2月10日日本国籍を取得。改名。

出典: www.aflo.com

マイケル・ブロードハースト(ニュージーランド)

ポジションはナンバーエイト(No.8)、フランカー(FL)。クボタスピアーズ、リコーブラックラムズなどでプレー。ラグビーワールドカップ2015の日本代表に選出。

出典: www.aflo.com

ホラニ龍コリニアシ(トンガ)

トンガ出身のラグビー選手。ニックネームはコリー、こっさん。ラグビーは日本に来てから始めたということもあり、「僕は自分が外国人だとは思っていない。日本でここまで成長したから」と述べている。2007年、帰化により日本国籍を取得。ラグビーワールドカップ2015の日本代表に選出された。

出典: www.aflo.com

真羽闘力(トンガ)

ポジションはNo.8・フランカー。大東文化大学にラグビー留学し、代表キャップ3を獲得。卒業後、リコーに入社。2005年8月、日本国籍を取得。

マナコ朗仁(トンガ)

ポジションはフランカー・ナンバーエイト。大東文化大学への留学のため来日。卒業後、クボタスピアーズに入団。後に日本国籍を取得。チームのトップリーグ参入に貢献する。現在日本国籍であるが、トンガ代表キャップ20を持っているため現在の規定では日本代表でプレーする事はできない。

リーチマイケル(ニュージーランド)

ニュージーランドクライストチャーチ出身のラグビー選手。2012年に日本人女性と結婚した。翌2013年に日本に帰化し現在は日本国籍を保有している。2014年4月、エディー・ジョーンズヘッドコーチから日本代表キャプテンに指名された。アンドリュー・マコーミックに続き二人目のNZ出身キャプテンに就任した。

出典: www.aflo.com

ルアタンギ・侍バツベイ(トンガ)

大東文化大学に留学。2002年に卒業し、東芝府中ラグビー部(現・東芝ブレイブルーパス)に加入した。大学在学中の2001年5月、韓国戦で日本代表デビュー。日本国籍は本人曰く、「来日してからのあこがれだった。」という。

ロビンス・ブライス(ニュージーランド)

ポジションはスタンドオフ(SO)、センター(CTB)。ハリケーンズ、NECグリーンロケッツなどでプレー。ラグビーワールドカップ2007、2011の日本代表に選ばれる。

出典: www.aflo.com

ロペティ・オト(トンガ)

元ラグビー選手である。ラグビー日本代表として1995年W杯に出場。代表クラスでは初の帰化選手でもある。日本代表では1992年にアジア選手権で香港に勝利して優勝。1995年W杯に出場するなど代表8キャップを獲得した。

バスケットボール選手

出典: www.aflo.com

アイラ・ブラウン(アメリカ)

プロ選手としてメキシコやアルゼンチン、フィリピンのチームに所属後、日本のプロリーグで活躍。2016年、日本国籍を取得。元野球選手であり、メジャーリーグベースボールのドラフト会議にて指名された経験を持つ。

出典: www.aflo.com

青島心(中国)

元バスケットボール選手である。ポジションはセンター。2006年、パナソニックに入社。しかし外国人枠に阻まれ出場登録できずアシスタントマネージャーとして活動。4年かけて2010年に日本国籍を取得し、シーズン途中で選手登録となった。

出典: www.aflo.com

天津希(中国)

岐阜女子高校に留学し、拓殖大学に進学。卒業後、トヨタ自動車に入社。2010年に日本国籍を取得し選手登録。

出典: www.aflo.com

エリック・マッカーサー(アメリカ)

学生時代に大学選抜チームの一員として選ばれ、ゲイリー・ペイトンとプレイしている。 また、NBAのドラフトに名前が挙がっていたにもかかわらず、来日した。アイシンシーホースに所属しタイトルに貢献した。1995年に日本人女性と結婚し、2000年に日本国籍を取得した。

王新朝喜(中国)

天津第八十九中学校卒業後、岐阜女子高等学校に留学し、白鴎大学に進学。三菱電機コアラーズに所属。2013年、日本代表に選出される。同年8月日本国籍帰化手続きが完了。

中岳晴香(中国)

ポジションはセンター。市立柏高校に留学していた際に勧められてバスケットボールを始め、2、3年次にはインターハイに出場。将来の日本国籍取得を前提に富士通に入社。2009年の選手登録ルール改正より始まった国籍変更申請中の外国人選手への特例の第1号となった。

出典: www.aflo.com

川村李沙(中国)

2009年、日本国籍を取得するとともにシャンソン化粧品に入社。2010年には日本代表候補となり、世界選手権で初のA代表に選出されるが、ジュニア中国代表の経験がネックとなりFIBAより出場資格が認められず外れた。

出典: www.aflo.com

坂本ジェイ(セネガル)

セネガル出身のバスケットボール選手である。ポジションはフォワード・センター。卒業後の2012年、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋に加わるも、しばらくは外国籍選手枠の関係上選手登録されず、マネージャーとして参加した。2013年、日本国籍取得に伴い選手登録された。

出典: www.aflo.com

桜木ジェイアール(アメリカ)

1998年のNBAドラフトの2巡目で指名を受けてバンクーバー・グリズリーズでプレー。フランスやベネズエラでプレーをし、2001年アイシンに入団。2007年に日本国籍を取得。北京オリンピック予選を兼ねるアジア選手権の日本代表に選ばれる。NBA経験者の代表入りは史上初。

asd-08563
asd-08563
@asd-08563

目次 - Contents