日本に帰化した有名人まとめ【蓮舫、C・W・ニコルほか】

ここでは日本国籍を取得した有名人をまとめた。政治家、文化人、芸能人、スポーツ選手などが中心だ。政治家として活動する蓮舫や、環境保護に尽力した作家のC・W・ニコルなどを紹介している。

盛礼良レオナルド(ブラジル)

ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。2013年より古巣のJAPANサッカーカレッジに加入。2014年、新設されたJ3所属のブラウブリッツ秋田に完全移籍。2015年7月、日本国籍を取得し、盛礼良レオナルドに改名。

吉村大志郎(ブラジル)

ブラジル・サンパウロ州出身の元サッカー選手、サッカー指導者。帰化前の氏名はネルソン吉村。愛称のネコとはボールタッチの柔らかさがネコがボールとじゃれ合う姿に似ていたことに由来している。訪日当初は「1年間で帰国するつもり」だったが1970年12月に日本に帰化。

出典: www.aflo.com

与那城ジョージ(ブラジル)

ブラジル・サンパウロ州イタリリ市出身の日系二世の元サッカー選手、指導者。1972年に当時日本サッカーリーグ2部の読売クラブに入団。ブラジル出身者らしい足元の柔らかいボールコントロールが特徴で異彩を放っていた。クラブ側の外国人選手を一人でも多く起用したいという方針により帰化を勧められ、1985年1月に日本に帰化。

ラモス瑠偉(ブラジル)

ブラジル出身の日本の元サッカー選手、サッカー指導者。元Jリーグ監督。1977年4月、20歳で来日し読売サッカークラブに入団。日本代表にも選出され、中心選手として活躍。1989年に日本に帰化。

李忠成(韓国)

韓国国籍の在日韓国人4世として生まれる。2001年、東京都立田無高等学校に入学と同時にFC東京U-18に加入。「大舞台で得点し、世界に在日韓国人の可能性をアピールしたい」と日本代表入りを希望。U-22日本代表監督反町康治からの勧誘もあって日本への帰化を決意。

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呂比須ワグナー(ブラジル)

元プロサッカー選手、サッカー指導者。ブラジル・サンパウロ州出身。1987年に日本に渡り、日産自動車サッカー部に加入。1997年9月に帰化すると、その16日後の、ワールドカップフランス大会予選の対韓国戦で日本代表デビューを果たす。日本とブラジルの二重国籍者となった。

フットサル選手

イゴール・マシエル・ピレス(ブラジル)

フットサル選手。ポジションはゴレイロ(ゴールキーパー)。ブラジル国内でプレー後、日本のチームに移籍。2016年に日本国籍を取得し、日本代表としてプレー。

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逸見勝利ラファエル(ブラジル)

フットサル選手。日系ブラジル人3世。2010年に家族全員で日本国籍を取得。日本代表として2012FIFAフットサルワールドカップでは初のベスト16を経験した。

ヴィニシウス・クレパルディ(ブラジル)

フットサル選手。シュライカー大阪、ペスカドーラ町田でプレー。2015年にシーズン最多得点記録(48得点)を達成。2017年、日本への帰化を発表。

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酒井ラファエル良男(ブラジル)

フットサル選手。名古屋オーシャンズでプレーし、通算100得点を達成。日系ブラジル人であり、2015年に帰化して日本国籍を取得した。

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前鈍内マティアスエルナン(アルゼンチン)

フットサル選手。2010年に国籍をアルゼンチンから日本に変更。名古屋オーシャンズ、アグレミーナ浜松でプレー。フットサル日本代表としても活躍。

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松田マルシオ(ブラジル)

ブラジル出身のフットサル選手。2007年から2008年までバサジィ大分に所属していた。2008年日本への帰化申請が承認された。

森岡薫(ペルー)

フットサル選手。Fリーグ最優秀選手賞4回、Fリーグ得点王4回受賞。2012年8月、日本に帰化し、10月には2012FIFAフットサルワールドカップにおける日本代表に初めて選出された。

野球選手

新井貴浩(韓国)

広島東洋カープに入団し活躍。その後阪神タイガースに移籍。2003年に極度の打撃不振に陥って以降フォーム作りに四苦八苦していたが、2005年にグリップの位置が定まり本塁打王を獲得し、翌年からも2年連続で100打点以上を記録した。

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新井宏昌(韓国)

南海ホークス、近鉄バファローズで活躍。現役時代は巧みなバットコントロールによる状況に応じたシュアなバッティングが特徴で、300犠打をマークするなどチームプレーにおいて欠かせない存在感を示した。現在は広島東洋カープの1軍打撃コーチ。1991年シーズン開幕直前に韓国籍から帰化し日本国籍を取得。

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アレックス・ラミレス(ベネズエラ)

元プロ野球選手(外野手)。愛称は「ラミちゃん」。日本球界通算2000本安打を達成し、外国人枠適用経験選手では史上初の名球会への入会を果たした。引退後は横浜DeNAベイスターズ監督などを務める。2019年に日本国籍を取得。

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郭源治(中華民国)

台湾の台東県台東市出身の元プロ野球選手(投手)。最速151km/hの速球、スライダー・シンカー・フォークボールなど多彩な変化球を投げた。台湾原住民族アミ族で、1989年9月日本に帰化。

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金田正一(朝鮮)

元プロ野球選手(投手)・監督、野球解説者。日本プロ野球史上唯一の通算400勝を達成した。引退後はロッテオリオンズの監督や日本プロ野球名球会初代会長を務めた。1933年、在日朝鮮人の子として愛知県に生まれる。1959年、日本に帰化。

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金刃憲人(韓国)

2006年の大学・社会人ドラフトにおいて希望入団枠で読売ジャイアンツに入団。現在は東北楽天ゴールデンイーグルス所属。中継ぎ起用が中心となってからは、投球フォームをトルネード投法に改造したことで、スライダーの変化量と切れが向上した。2005に日本帰化。

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金村義明(韓国)

元プロ野球選手(内野手)。近鉄バファローズ、中日ドラゴンズ、西武ライオンズで活躍。2000年、在日韓国人3世であることを自著「在日魂」で公表。現在は帰化して日本国籍を持っている。

金本知憲(韓国)

元プロ野球選手(外野手)、野球解説者。連続イニング・連続試合フルイニング出場数の世界記録保持者である。広島東洋カープ、阪神タイガースで活躍。2001年に日本人女性と結婚するにあたり、日本に帰化した。

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金城龍彦(韓国)

数少ない生え抜きの野手として長年ベイスターズを支え、「ミスター・ベイスターズ」との呼び声も高い。動物的なプレースタイルから「野生児」と呼ばれることが多い。元近鉄バファローズの選手である父・金城晃世の三男として生まれる。

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