映画『グラスホッパー』のキャスト・あらすじ・試写会感想・ネタバレなどを紹介!生田斗真・山田涼介・浅野忠信が共演

本記事では伊坂幸太郎のサスペンス小説を実写化した、2015年の映画『グラスホッパー』の情報をまとめて紹介している。記事中では原作小説の紹介のほか、キャスト、あらすじ、ロケ地情報、試写会の感想などを多数掲載した。主演は生田斗真で、無差別殺人で恋人を失った元中学教師の役である。

renote.net

人気小説『グラスホッパー』、生田斗真主演で映画化

出典: pbs.twimg.com

2015年11月7日に全国公開

監督:瀧本智行
出演:
生田斗真
浅野忠信
山田涼介
ほか

生田は通行人を巻き込む無差別“殺人”交通事故で恋人を失う中学教師・鈴木役。犯人への復讐を誓って職を捨て、裏社会の組織に潜入-物語はスリリングに展開していく。

出典: www.sanspo.com

鈴木が出会う、ターゲットを自殺に追い込む殺し屋・鯨(くじら)を浅野忠信(40)、ナイフ使いの殺し屋・蝉(せみ)を映画初出演のHey! Say! JUMP・山田涼介(21)が演じる。3人は初共演。

出典: www.sanspo.com

www.dailymotion.com

grasshopper-movie.jp

あらすじ

“押し屋”と呼ばれる殺し屋を巡り、恋人を失った気弱な元教師・鈴木と、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの天才である殺し屋・蝉という心に闇を抱えた3人の男が交錯する姿を描いた感涙のサスペンス

出典: news.walkerplus.com

意図的に仕組まれた事件で恋人を失い復しゅう心に燃える鈴木、ミッションを完遂したタイミングである光景を目にしてしまった殺し屋・鯨、闇の組織から鯨を殺害する依頼を受けたナイフ使いの殺し屋・蝉の人生が交錯していく姿を描く。

出典: eiga.com

登場人物・キャスト

鈴木/生田斗真

愛する恋人を殺害した犯人への復讐のため中学教師の職を捨て、裏社会の組織に潜入し、復讐の機会を窺う。殺しとは縁遠い、気弱で心優しい青年の唯一の武器は、今は亡き恋人への想い─。

鯨/浅野忠信

人の心を狂わせる“眼力”を持つ、自殺専門の殺し屋。その罪の意識から過去に殺した人間の幻覚に悩まされる。

蝉/山田涼介

若く、驚異的な身体能力を持ち、その俊敏なナイフ使いで依頼された殺しを着実にこなす。殺すことで“生”を感じる、若き殺し屋。

3人は初共演で、生田は「浅野さんは国内外を問わずに活躍されている先輩。たくさんの刺激をもらいたい」。ジャニーズ事務所後輩の山田については「彼の可愛らしい顔つきがこの映画の中でどう変化するのか、きっと今まで誰も見たことのない山田涼介になる」と期待している。

出典: www.sponichi.co.jp

原作

出典: www.amazon.co.jp

グラスホッパー/伊坂 幸太郎 (著)

著者自身が「今まで書いた小説のなかで一番達成感があった」と語る作品。鈴木・鯨・蝉の3人が代わる代わる語り手を務める。

後に井田ヒロト作画で漫画化され、『コミックチャージ』(角川書店)で連載された。

内容紹介
復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。
どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。
鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。
それぞれの思惑のもとに――「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。

関連ツイート(↑新)

misogiso
misogiso
@misogiso

目次 - Contents