海軍の英雄!ONE PIECE中将モンキー・D・ガープのネタバレ解説・考察まとめ【ワンピース】

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。海賊王をめざす主人公ルフィは、「海軍の英雄」としてその名を轟かせている祖父のモンキー・D・ガープによって幼少期から徹底的に鍛え抜かれ、逞しさや強さを身に着けていったのである。本記事では今のルフィの基礎を創り上げた「海軍の英雄」モンキー・D・ガープについて、その人柄や戦闘能力などをネタバレ有りで詳しく紹介する。

●海軍本部中将
かつてセンゴクと共に海賊王ロジャーを何度も追い込んだ伝説の海兵で、「海軍の英雄」と呼ばれている。
27年前の時点で当時の元帥コングから幾度も大将への昇格を勧められていたが、自由にやるにはこれ以上の地位は必要ないとの考えから昇格を拒み続けたため、ロジャーの時代から階級は変わっていない。

●笑い声は「ぶわっはっはっは」。

●性格 ルフィと同じく暢気かつ気まぐれ、自由奔放な性格。

●子→革命家ドラゴン,孫→ルフィー
過去にはルフィを強い海兵にするため、「夜のジャングルへ放り込む」「千尋の谷に突き落とす」「風船をくくりつけどこかの空へ飛ばす」などの過激な方法で鍛えていたが、決して殺す気はなかったという。本人曰く「孫に愛されたい」らしく、ルフィの海賊としての活躍を「さすがわしの孫じゃ」と笑いながら喜んでいる。

●強さ
老齢にしては十分筋骨隆々の肉体を保っているが、本人曰く力は衰えているらしい。それでも素手で砲弾を大砲より速く投げたり、軍艦よりも巨大な鉄球を投げつけるなど凄まじい腕力を誇り、「武装色の覇気」も使える模様。

●嫌い?
ルフィが憧れるシャンクスを「ルフィを海賊の世界へ引きずり込んだ男」と快く思っていない。

◆ストーリー

ロジャーとガープ

かつてセンゴクと共に海賊王ロジャーを何度も追い込んだ

かつて処刑寸前のロジャーから、生まれてくる子供(エース)を託され、出産にも立ち会う。そして、生まれたばかりのエースをダダンの元に預け、後にルフィも7歳の頃に彼女に預けエースと共に修行させた。エースに対しては、血の繋がりはなくとも実の孫の様に愛を注ぎ、それぞれの血筋により二人の将来を案じ海兵にするつもりだった。

コビメッポ奮闘記

初登場は表紙連載『コビメッポ奮闘日記』。モーガンの逃走事件で出会ったコビーとヘルメッポを見込んで、海軍本部へ引き取って鍛えた。

出典: newfrontier.biz

出典: www.h-art.xii.jp

出典: ameblo.jp

ウォーターセブン島にてルフィーと再会【コミックス45巻】

ウォーターセブンで海賊となったルフィと再会し、ルフィに父親が革命家ドラゴンであることを告げた。
ルフィを見逃すつもりで一度は帰るも、センゴクに怒鳴られウォーターセブンに引き返し、ルフィたちを本気で沈めにかかるも逃げられた。

マリンフォード頂上決戦

マリンフォード頂上戦争では、海兵としての職務と家族を救いたいという葛藤に涙を流し悩みながらも、職務を全うせんとエースの元へ向かうマルコを撃退。

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