虚構推理（小説・漫画・アニメ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『虚構推理』とは、作家・城平京による怪奇系ミステリー小説、およびそれを原作とした漫画・アニメ作品である。漫画家の片瀬茶柴による同作品のコミカライズが、『少年マガジンR』にて2015年4月から連載。怪異たちの知恵を司る神となった少女・岩永 琴子が恋人である不死身の男性・桜川 九郎と共に、怪異から寄せられる助けに応えて事件を解決していく。作品のテーマは「虚構」であり、真実を解き明かしていくことではなく、「いかに人々を納得させる虚構を作り出し、事をうまく収めるか」を目的としている。
「鋼人七瀬まとめサイト」及び七瀬かりんの公式twitterアカウントが作成された
虚構推理アニメ放映にあたり、公式により鋼人七瀬まとめサイト（https://www.kojin7se.com/top）、また七瀬かりんの公式Twitterアカウント（https://twitter.com/karin7se）が作成された。漫画では七瀬かりんの公式情報は彼女のブログから発信されていたが、注目度を考えTwitterアカウントになったと思われる。
琴子のキャラクターは漫画向きにチューニングされている
原作である小説版の琴子も強烈な少女だが、コミカライズにあたり少し過激さが鳴りを潜めている。
『虚構推理』の主題歌・挿入歌
OP：噓とカメレオン「モノノケ・イン・ザ・フィクション」
第1期オープニングテーマ。作詞：チャム（.△）、作曲・編曲：渡辺壮亮。
ED：宮野 真守「LAST DANCE」
第1期エンディングテーマ。作詞：由潮、作曲・編曲：Jin Nakamura
挿入歌：七瀬 かりん（上坂 すみれ）「火炎放射器とわたし」
七瀬 かりんによる第1期4話の劇中歌。作詞：桑原永江、片瀬茶紫。作曲・編曲：渡部チェル
生前の七瀬 かりんがレギュラー出演した深夜連続ドラマ『青春！火吹き娘！』の主題歌という設定。漫画版『虚構推理』に分散して出てくる歌詞がもとになっている。
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目次 - Contents
- 『虚構推理』の概要
- 『虚構推理』のあらすじ・ストーリー
- 琴子と九郎の出会い
- 鋼人七瀬
- 電撃のピノッキオ、あるいは星に願いを
- ギロチン三四郎
- スリーピング・マーダー
- 雪女のジレンマ
- 岩永琴子の逆襲と敗北
- 『虚構推理』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 岩永 琴子（いわなが ことこ）
- 桜川 九郎（さくらがわ くろう）
- 桜川 六花（さくらがわ りっか）
- 警察関係者
- 弓原 紗季（ゆみはら さき）
- 寺田 徳之助（てらだ とくのすけ）
- 怪異の関係者
- 七瀬 かりん（ななせ かりん）
- 戸平 善太（とひら ぜんた）
- 嶋井 多恵（しまい たえ）
- 森野 小夜子（もりの さよこ）
- 宮井川 甲次郎（みやいがわ こうじろう）
- 音無 剛一（おとなし ごういち）
- 音無 澄（おとなし すみ）
- 音無 晋（おとなし すすむ）
- 藤沼 薫子（ふじぬま かおるこ）
- 藤沼 耕也（ふじぬま こうや）
- 音無 亮馬（おとなし りょうま）
- 音無 莉音（おとなし りおん）
- 室井 昌行（むろい まさゆき）
- 雪女
- 丘町 冬司（おかまち とうじ）
- 長塚 彰（ながつか あきら）
- 大和田 柊（おおわだ ひいらぎ）
- 『虚構推理』の用語
- 知恵の神
- くだん
- 人魚
- イワナガヒメ
- 鋼人七瀬（こうじんななせ）
- 『虚構推理』の名言・名セリフ／名シーン・名場面
- 桜川 九郎「でもお前は花より綺麗だから 僕はどこにも返していないだろう？」
- 桜川 九郎「なら不死身ではなくなれば イワナガヒメとは離れたことを意味するだろうなあ」
- 『虚構推理』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- 「鋼人七瀬まとめサイト」及び七瀬かりんの公式twitterアカウントが作成された
- 琴子のキャラクターは漫画向きにチューニングされている
- 『虚構推理』の主題歌・挿入歌
- OP：噓とカメレオン「モノノケ・イン・ザ・フィクション」
- ED：宮野 真守「LAST DANCE」
- 挿入歌：七瀬 かりん（上坂 すみれ）「火炎放射器とわたし」