大島渚監督の戦場のメリークリスマスを紹介!現代の若者にこそ観て欲しい!
『戦場のメリークリスマス』は映画監督・大島渚の代表作である。第二次世界大戦をテーマにした戦争映画でありながら戦闘シーンが描かれない異色の作品で、歴史の闇の部分も容赦なく描いていることで知られる。
次の日処刑が決まっているハラ軍曹ことビートたけし氏がローレンス英軍中佐(トム・コンティ)に「メリークリスマス、ミスターローレンス!!」 というラストシーン。
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ハラ軍曹は日本軍人として最後まで「助けてほしい」とは言うことが出来なくて、メリークリスマス!という言葉に、今度はロレンスにサンタクロースになって欲しいというメッセージを暗に託したんじゃないかと思って。。。
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俳優陣ではない、特別なキャスト
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監督死去に悲しみの声
大島渚は、作品的にはもちろんなんだけど、書籍やTVで触れられる人柄も好きだったなあ。また、僕にとっては幼い頃に田舎→関西圏への転居(僕は逆)、父親の不在、旧弊の中に生きる閉鎖的な親類達、母親の存在の大きさなど、重なるところも多くて他人とは思えず、勝手に近しいものを感じてきた。
— 田中ほさな@旧作「暗号名はBF」再販企画進行中 (@tanakahosana) January 15, 2013
おはよーございます。大島渚監督亡くなったのね。知らなかったのに偶然昨日、朝から戦メリのテーマ聴いてたんだなー。ご冥福をお祈りします。
— ももんが (@ruimomom) 2013.01.16 06:25
あ、大島渚。若松といい、闘う監督がまた。。。映画界の大損失です。安らかにお休み下さい。合掌。
— シネマポンチ (@NaturalBonePunk) January 15, 2013
え…大島渚監督死んだの…ショック。若い私が偉人を送るのは当たり前なんですが、そう思ってても諦めれないと言いますか。うわーマジかー
— GAERU(・∈∋・)★ (@kaeru_543) January 15, 2013
大島渚がなくなってしまった 日本のコンテンツの基礎を作った人がなくなっていって行くのは非常に惜しい
— sasaki@八卦@ほさか@名曲 (@hosakasasaki) January 15, 2013
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