スタンドUPスタート(漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スタンドUPスタート』とは、福田秀による日本の起業漫画。2020年より『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載。「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない!」が口癖の自称「人間投資家」三星大陽が、失敗や挫折を経験した所謂普通の人たちを「スタートアップ」(起業)させ、彼らに再び生きる意味を取り戻させていくオムニバスストーリー。TVドラマ化もされた人気漫画「ドロ刑」の作者福田秀が描く、シン・時代の働き方UPグレードコミック。

元三ツ星重工の副社長。エナジー事業部時代に名を馳せた“山谷コンビ”の1人。粉飾決算を見抜けなかった責任として解雇される。大陽に誘われ、「ワカラン」の社長としてスタートアップする。

加賀屋 剛(かがや つよし)

元三ツ星重工の部長。エナジー事業部時代に名を馳せた“山谷コンビ”の1人。精神を病んで退職する。大陽に誘われ、「ワカラン」の副社長としてスタートアップする。

その他

武藤 光一(むとう こういち)

武藤浩の息子。小学生。スタートアップに興味がある。

羽賀 佳乃(はが よしの)

りその銀行の融資担当。父親の不倫が原因で両親が離婚。母親はパチンコ依存症になってしまう。そのため「欲」をひどく軽蔑しており、ギャンブルを嫌っている。

『スタンドUPスタート』の用語

三ツ星重工株式会社(みつぼしじゅうこうかぶしきがいしゃ)

社員8万人、グループ会社社員90万人の財閥系企業。代表取締役社長は三星大海。会長は代表取締役専務の三星義知。

りその銀行(りそのぎんこう)

支店が400以上ある日本のメガバンク。林田利光が以前勤めていた。羽賀佳乃が融資担当として現在勤めている。

『スタンドUPスタート』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

三星大陽「日本を世界一の“起業先進国”にする!俺は!人の意識を起業する!」

日本の起業浸透率は世界の主要49ヵ国中47位(17.1%)で「起業後進国」といわれている。大陽は日本を、起業浸透率90%以上の起業先進国にし、働き方の選択肢を増やし自由な生き方が出来る世の中にしたいと語った。

三星大陽「リストラだって終わりじゃない。次へのスタートアップだ!」

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