『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』がギャラクシー賞月間賞を受賞!【戦隊モノ初の快挙】
2018年に放送された『スーパー戦隊』シリーズの特撮ドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』、通称『ルパパト』は、2019年2月度ギャラクシー賞月間賞を受賞した。これは『スーパー戦隊』シリーズ初の快挙で、大きな話題になった。
▼異色の戦隊モノ”ルパパト”が「2019年2月度ギャラクシー賞月間賞」を受賞
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テレビ朝日系で昨年2月11日から今年2月10日にかけて放送された『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』が、放送批評懇談会が選定する「2019年2月度ギャラクシー賞月間賞」を受賞した。
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ギャラクシー賞に選ばれるのは、スーパー戦隊シリーズ42作目にして初の快挙となった。
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な、なんとルパパトが2月度のギャラクシー賞月間賞に選ばれましたー🎉🎉https://t.co/OI2DABsFn7
— ルパンレンジャーVSパトレンジャー (@lupin_vs_pat) March 20, 2019
ファイナルライブやVシネマでも、まだまだルパパトのこと応援してくださいね!#ルパパト#まさかの#ギャラクシー賞#ありがとうございます
ほんとに!まさか!嬉し〜〜〜〜! https://t.co/IkbTaS4UxM
— 工藤 遥 (@Haruka_Kudo1027) March 20, 2019
・二つのスーパー戦隊が登場して繰り広げられる話が魅力だった”ルパパト”
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「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」は、スーパー戦隊シリーズの42作目で、初めて「快盗戦隊ルパンレンジャー」と「警察戦隊パトレンジャー」の二つのスーパー戦隊が登場。
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快盗アルセーヌ・ルパンの残した宝物(ルパンコレクション)を巡って激突するほか、犯罪集団「ギャングラー」も登場し、戦隊VS戦隊VS悪者という三つどもえの戦いが繰り広げられた。
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快盗側の「ルパンレンジャー」は、ルパンレッド/夜野魁利(伊藤あさひ)、ルパンブルー/宵町透真(濱正悟)、ルパンイエロー/早見初美花(工藤遥)の3人組ヒーロー。
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国際特別警察機構・戦力部隊として、ギャングラーの殲滅のために戦う警察側の「パトレンジャー」も、パトレン1号/朝加圭一郎(結木滉星)、パトレン2号/陽川咲也(横山涼)、パトレン3号/(明神つかさ)の3人組。
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第20話から7人目のヒーロー、ルパンエックス/パトレンエックス/高尾ノエル(元木聖也)が加わわった。
選評では、「目的も正義も異なるふたつの戦隊の関係性を丁寧に描いて『特撮モノ』の枠を超えた見応えのある人間ドラマを描いていた。
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脚本の香村純子が描く登場人物はみんな愛らしく、特に結木滉星が演じたパトレン1号・朝加圭一郎は、長いスーパー戦隊シリーズの歴史の中でも屈指の魅力的なキャラクターだった」と、絶賛した。
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香村純子さんは「仮面ライダーウィザード」や「動物戦隊ジュウオウジャー」にも携わっています。
「2019年2月度ギャラクシー賞月間賞」はほかに、『BS1スペシャル「ボルトとダシャ~マンホールチルドレン20年の軌跡~」』(2月9日放送、日本放送協会、えふぶんの壱、NHKエンタープライズ)、『NHKスペシャル東京リボーン第2集「巨大地下迷宮」』(2月10日放送、日本放送協会)、『報道特集「独自取材!最強のイージス」』(2月23日放送 TBSテレビ)が選ばれた。
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▼ところで「ギャラクシー賞」ってどんな賞なの?
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ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために、1963年に創設しました。
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審査は放送批評懇談会会員から選ばれた選奨事業委員会が担当します。賞の決定を第三者に委託する顕彰制度が多いなか、ギャラクシー賞は、放送批評懇談会の会員が一貫して審査にあたり、賞の独立性を維持しつづけています。
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ギャラクシー賞の特徴は、応募作品だけに頼らず、委員会自身が自主的に番組を推奨する制度をもつことです。テレビ部門は毎月「月間賞」を選び、「GALAC」誌上に番組内容と選評を掲載します。
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