ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)』とは、イラストレーターのナガノがTwitterで連載している作品のこと。2021年2月に単行本第1巻が発売され、2022年4月からは『めざましテレビ』内でアニメの放送が始まった。愛らしい見た目のキャラクターとどこか不穏でシュールなストーリーが話題になり、幅広い世代から人気を集めている。

『ちいかわ』の概要

『ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)』とは、イラストレーターのナガノによりTwitterにて掲載されている漫画作品である。

元々は作者ナガノの「こういう風になってくらしたい」という願望を表したキャラクターのイラストから始まった。2017年から不定期にTwitterに掲載された後、2020年1月にちいかわ公式アカウントが開設され、連載開始となった。
Twitterを中心に話題になり、2021年2月に講談社から単行本第1巻が発売された。また、同年に開催されたコラボカフェは、予約が取れない人が続出するなど大盛況となった。

2022年4月からは、「動画工房」制作によるアニメの放送が『めざましテレビ』内で始まった。その後も、期間限定ポップアップストアの開催や、企業コラボのグッズの販売など幅広く展開している。
2022年6月には「日本キャラクター大賞2022」のグランプリを受賞した。

ちいかわ、ハチワレ、うさぎの主要キャラクターを中心に、ほのぼのとした日常を描くものや、シュールなエピソード、少し怖いものなどさまざまなストーリーがある。また、「討伐」に出向いて敵と戦ったり、謎の怪異に巻き込まれたりもする。そのかわいさとは裏腹のディストピア感が漂うストーリー展開が話題となり、考察も盛んに行われている。愛らしさの中に闇が垣間見えるところが『ちいかわ』の大きな魅力である。

『ちいかわ』のあらすじ・ストーリー

初期のちいかわ

初めはちいかわ、うさぎしか登場せず、この2人は言葉を話さないため、文章でのセリフはほとんどなかった。そのためあまりストーリー性はなく、主にちいかわ達の日常が窺える話が多かった。食べ物にまつわるエピソードがよく出てくる。

ハチワレ登場

言葉を話せるハチワレが登場したことで、ストーリー性が増した。ハチワレは他のキャラクターとの会話以外に、ちいかわやうさぎなど話せないキャラのセリフを代弁する役割も担う。

怪異

なんとかバニア

ハチワレ登場以降、初のホラーものの話。ハチワレ登場前にもキメラや怪物が現れたエピソードがあったが、いずれも1話で完結した。ハチワレが買ってきたちいかわ、ハチワレ、うさぎに似た「なんとかバニア」がきっかけで怪異に巻き込まれる。

ちいかわ達は、突如現れた緑色の肌をした魔法使いによって「なんとかバニア」の中に精神を閉じ込められ、肉体を奪われる。ちいかわのような姿になりたいと願う者がいるらしく、そういう者に肉体を提供しているようだ。
だが、ハチワレが転がしたペットボトルのフタで魔法使いを転ばせることに成功。その弾みで肉体を取り戻し、無事逃げることができた。

呪いの杖

うさぎが持ってきた物が原因で、トラブルに巻き込まれる話もいくつかある。

うさぎがリサイクルショップで購入した杖は、振ると欲しい物が出てくる不思議な杖だった。その杖を使って、うさぎはケーキを、ハチワレはカメラを出す。ハチワレがカメラで花や木を撮影するも、被写体が消えてしまう。
すると、うさぎの身体が全身真っ赤になり、声も変わってしまった。ハチワレも耳がなくなり、頭頂部が「つん」と尖って栗のようなシルエットになる。さらに、額に目ができて三つ目になってしまう。
2人の姿はどんどん巨大化していき原型を留めていない。
ちいかわは事の発端となった杖を折ろうと試みる。ハチワレとうさぎは、杖を折らないで欲しいという気持ちになってしまう。
ハチワレは「心がふたつある〜」と苦しむ。

ちいかわが杖を折ると、2人は元の姿に戻る。
もし、ちいかわが杖を折らなかったらと考えるとゾッとする話だ。

レアカード

ランダムカードを引くちいかわとハチワレ。ハチワレは「カブト王」のキラキラしたレアカードを引き当てる。しかし、ちいかわは「レーザー男爵」という通常カードだった。ちいかわにカードを交換しようと提案するハチワレ。
2人の友情の強さがわかるエピソードだ。

時々不穏な展開になるものの、基本的には、このようにちいかわ達の日常や、心温まる友情にまつわる話が中心になっている。

『ちいかわ』の登場人物・キャラクター

主要キャラクター

ちいかわ

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