【人食い刀岩】北海道・東北地方の都市伝説・妖怪・怖い民間伝承まとめ【仙台七夕祭り】

北海道・東北地方に伝わる都市伝説・妖怪・怖い民間伝承をまとめました。人食い刀岩(エペタムシュマ)など北海道に伝わる様々な話や、仙台の七夕祭りは毎年必ず雨が降るという都市伝説などを掲載。読み始めたら止まらない、興味深い話の数々を紹介していきます。

先日仙台に行く機会があり、
水戸、名古屋と合わせて3大都市に足を運びました。

仕事の取引先の仙台出身者の方から話を聞いてから5年。
ついにこの目で確かめました。

話をしてくれたAさんは50代で私より2周り上の世代ですが、
居酒屋で食事をした時に出身地の仙台の話をしてくれて、
仙台は日本三大ブスの一つで、
後の二つは水戸と名古屋だと言うのです。

私はそんな話初めて聞いたのですが、
Aさんは昔から有名な話だと力説します。

しかも同席した私の同僚、
Aさんの同僚も聞いたことがあると言います。
私は疑う部分とそうなのかしらと
妙に納得させられる部分と半信半疑でした。

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宮城県 仙台市の結界

仙台市の結界

仙台市の結界

宮城県の仙台といえば牛タン、ずんだ、笹かま。
でも、神社やお寺もとても多い街なのです。

主要な大きな神社をご紹介しましょう。
青葉神社、大崎八幡宮、愛宕神社、
榴岡天満宮、東照宮、そして青葉城址。

城址も含まれ、
一見何の関係性もないように見えるこの神社たち。
祀っている神様もバラバラです。

ところが、この神社を線で結んでいくと…
なんと綺麗な六芒星が浮かび上がります。

これはびっくり!

伊達政宗公が仙台の街を作るときに、
風水に因んで神社を配置したことが
きっかけとなっているようです。

「この街がずっと栄えますように」

そんな政宗公の願いがかけられた
この六芒星の中心にあるものは、国分町通り。

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山形県 死後婚の証「ムカサリ絵馬」

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死後婚の証「ムカサリ絵馬」

死後婚の証「ムカサリ絵馬」

死者の弔いとして、死者の魂がこの世にあるうちに
死者と伴侶に見立てたもので婚礼を行う、
死後婚と呼ばれる風習があります。

※他にも冥婚(めいこん)・
鬼婚(きこん)・幽婚(ゆうこん)
といった名称が使われます。

中国を中心とした東アジア地方で見られる風習で、
場所や時代によっては死者の伴侶には生きた人間が選ばれ、
死者と一緒に埋葬された事もありました。

日本でも山形県や青森県の一部地域でおこなわれる風習で、
縁結びで知られる山形県天童市の若松寺には、
ムカサリ絵馬と呼ばれる死後婚の証が納められています。

記念写真風に描かれた絵馬がずらりと並ぶ様子は、
大勢の人に一斉にこちらを見られているような気になって、
なんとなく落ちつかなくなります。

世界大戦で未婚のまま
戦場に散った若い兵士の親たちが、
子供のために死後婚をおこなったことで
死後婚が盛んになり、
1970年代ごろには全国から
死後婚の相談がよせられるようになります。

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山形県 容赦なく水がかけられる「カセ鳥」

容赦なく水がかけられる「カセ鳥」

容赦なく水がかけられる「カセ鳥」

カセ鳥は、温泉で知られる山形県の上山市で2月に行われる、
商売繁盛や火の用心を祈願する祭事です。

頭から被ったミノで全身を覆った、
カセ鳥と呼ばれる神様達が街を練り歩きながら、
住人達から水をかけられます。

カセ鳥達は水をかけられながら、
陽気に「カッカッカーのカッカッカー」と歌い踊ります。

祭事は上山城に設けられた炎を上げる焚き火に、
カセ鳥達があらわれることから始まります。

カセ鳥達は炎のまわりを歌い踊ると、
今度は街の中を歌いながら進みます。

ついには新幹線のホームにまではいり、
上山市に訪れた人たちを陽気にもてなしてくれます。

何も知らずホームに下りた乗客達は、
巨大なワラの塊達が「カッカッカー」と歌い踊る光景に、
とても驚きます。

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岩手県 秘教「隠し念仏」

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岩手県 秘教「隠し念仏」

岩手県 秘教「隠し念仏」

「隠し念仏」は浄土真宗から異端とされた教えを元にした、
秘密主義の信仰で、岩手を中心として行われています。

東北の信仰を取り入れた、
善鸞(浄土真宗開祖・親鸞の長男)の異端の教えから生まれ、
弾圧で秘密主義を強め、
他宗教を取り込みながら多数の派閥に分裂したことで、
その全容をつかめないことから、
善鸞の異端の教えを元にした信仰を
「隠し念仏」と呼ぶそうです。

普段は別の宗教の信者として行動していますが、
人目を避けて信仰をともにする仲間が集まり、
妖しい儀式をおこなっているとウワサされています。

隠し念仏の特徴は入信の儀式「オトリアゲ」で、
入信希望者は人為的にトランス状態になり、
善知識と呼ばれる指導者が「助けた」
ということで入信を認められます。

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岩手県 盛岡の「トランシーバーおじさん」

盛岡の無線オヤジ

トランシーバーおじさんとは、
盛岡市に伝わる都市伝説で「盛岡大通商店街」にて
たまに見かけていたおじさんです。

「大通り」という割にはさほど広くない通りを、
トランシーバー(無線?)を片手に持ち、
大声で受話器の向こうにいる相手を
怒鳴りながら自転車で通行していました。

トランシーバーで話している内容は
よくわかりませんが、
借金の取り立てでもしているのかと思うくらいの
剣幕で怒鳴っています。

髪型がスキンヘッドということもあり、
そちらの筋の方なのだろうかと
勝手な印象を抱いておりました。

周辺を歩く人はみな、
トランシーバーおじさんの様子を
恐る恐るうかがっています。

横目でチラチラと、
様子をうかがっていることがわからないように、
こっそり観察します。

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福井県 「左回り」に島を周らなければならない「雄島」

「左回り」に島を周らなければならない「雄島」

「左回り」に島を周らなければならない「雄島」

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