RULE of ROSE(ルールオブローズ)が好きな人におすすめのゲームを紹介!『ロストチルドレン』など

ダークな雰囲気、陰鬱とした妖しくも美しい世界観、謎めいた物語など、独特な魅力が詰まったゲーム『RULE of ROSE』。毛色の似たものなど、『RULE of ROSE』が好きな人にお勧めしたいゲームをまとめて紹介する。ぜひ参考にしてみてほしい。

100note.blog.jp

出典: www.amazon.co.jp

「Rule of Rose/ルールオブローズ」

発売日:2006年
機種:PS2
ジャンル:サイコミステリーADV

■内容紹介
子供特有の無邪気さ・残酷さなどを、美しいグラフィックと音楽を用いた陰鬱とした世界で表現されている。
適度に要素が散りばめられており、雰囲気を堪能しながら徐々に真実を拾い集めることのできる構成になっている。考察好きには堪らない。

■紹介文
「それは、あまりにも残酷で、美しい物語。」
子供たちによる秩序に縛られた世界で、子供たちの無邪気な想いが残酷な行動となって降りかかる。大人の常識が通用しないお伽話のような世界になぜ迷い込んでしまったのかを解き明かしていくことになる…。

出典: www.amazon.co.jp

Rule of Rose 新着情報

これまで北米版Rule of Roseの限定盤特典しかなかったサントラがやっと国内でも購入可能になりました。

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発売10周年の『RULE of ROSE』から待望のサウンドトラックが発売開始! 未発表楽曲を収録した全18曲!

紹介記事:
https://www.jp.playstation.com/blog/detail/4289/20161226-ror.html

以下、「Rule of Rose」が好きな方におすすめできると思う「ゲーム」を紹介。

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【目次】
・コンシューマーゲーム(据置き機、携帯機、アプリ等)
・無料インディーズゲーム(ブラウザ・DL等のPCフリーゲーム)
・関連まとめ

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※紹介基準について
・ジャンルはホラー系のものがメインですが、それ以外も含みます
・「良い意味で似た雰囲気」「近い世界観」あたりを重視しています
・「ジャンルや内容にずれはあるが、Rule of Rose好きな人が良く挙げるゲーム」も含みます

人により重視する点は異なると思うので、参考程度にどうぞ。
気に入る作品に出合うきっかけになれば幸いです。

●コンシューマーゲーム(有料)

「The Path/ザ パス」

発売日:2009年
機種:PC(DL販売)
ジャンル:ホラーADV

■内容紹介
設定を現代とした、童話赤ずきん(旧題)がモチーフの作品。以前はあった日本語版は現在非対応。
独特の美しい世界を彷徨うことができる、雰囲気・演出が魅力的。
自由度は高く、クリアそのものの難易度は低い。

■紹介文
森にある様々なアイテム、そして少女達が出会うオオカミ、それらが意味するものとは一体何なのか?
謎に満ちたホラーアドベンチャー!

出典: www.suruga-ya.jp

「ロストチルドレン」

発売日:1998年
機種:PS
ジャンル:ADV

■内容紹介
フランス映画「ロストチルドレン」をゲーム化したもの。
ゲーム性自体は高難易度の脱出ゲームだが、雰囲気・グラフィックが良いのでお勧めしたい。

■紹介文
主人公の少女ミエットには、現在絶大な人気を誇る声優「みやむー」こと宮村優子氏を起用。ミエットの言葉がゲームを彩り、プレイヤーを不思議な魅力に満ちた迷宮へと導きます。

出典: www.mmk.jp

「SILENT HILL 2/サイレントヒル2(最期の詩)」

発売日:2001年
機種:PS2、PS3(リマスター版)
ジャンル:ホラーADV

■内容紹介
サイレントヒルシリーズ内で、唯一独立した毛色の異なる作品。
亡くした妻からの手紙に誘われた男が街を訪れる。
謎めいた陰鬱とした雰囲気、美しいグラフィック、演出などが魅力的。

■紹介文
「全ての愛と罪が集まる街」
美しく、悲しい、愛 と 恐怖 の話題作

「SILENT HILL4 THE ROOM/サイレントヒル4 ザ ルーム」

発売日:2004年
機種:PS2、PS3(アーカイブス配信)
ジャンル:ホラーADV

■内容紹介
サイレントヒルシリーズの1、3と繋がってはいるものの、違った趣きを持つ作品。今作単品でのプレイでも問題ない。
徐々に真相が明らかになる工程、特有の閉塞感と静寂に包まれた透明感のある陰鬱さが美しい。

■紹介文
「大丈夫、これは夢だから……」
主人公ヘンリーは、ある日を境に自らのアパートの部屋に閉じ込められてしまう、そして気がつけば大きな穴…。
その穴だけが外界へとつながる道だと信じ、ヘンリーはその穴へと堕ちてゆく。しかしその先には…。

出典: en.wikipedia.org

「LIMBO/リンボ」

発売日:2010年
機種:Xbox360、PS3アーカイブス配信、PS Vita、PS Vita TV、PC
ジャンル:アクションADV

■内容紹介
横スクロール形式で、世界のルールを見極めながら仕掛けを解いて先へ進む。
モノクロの画面だが、動きや陰影が美しく、陰鬱とした世界を堪能出来る。台詞等はなく、静かな演出が主となる。
モノクロなので緩和されているが、結構な残酷描写があるので注意。

■紹介文
運命に逆らい、妹を探して少年は LIMBO の世界に足を踏み入れる。

「ICO/イコ」

発売日:2001年
機種:PS2、PS3
ジャンル:アクションADV

■内容紹介
角の生えた少年が、知恵を絞り霧に包まれた城から脱出する。
どこか荒廃した美しい世界。言葉の通じない少女と共に、黒い影から逃げながら城を走り回り活路を見出していく。

■紹介文
「この人の手を離さない。
僕の魂ごと離してしまう気がするから。」
静寂の脱出アドベンチャー

「ワンダと巨像」

発売日:2005年
機種:PS2、PS3
ジャンル:アクションADV

■内容紹介
「ICO」と似た雰囲気を継承するが、アクション要素が前作より強い。
世界にいる「巨像」を見つけ出し、倒すことで物語は進む。戦闘後・クリア後の余韻が美しく切ない作品。

■紹介文
「最後の一撃は、せつない。」
失われた少女の魂を呼び戻すため、
青年は、巨像と戦うことを誓った。

「American McGee's Alice/アリス イン ナイトメア」

発売日:2000年
機種:PC(Win/Mac)
ジャンル:3DホラーアクションADV

■内容紹介
「不思議の国のアリス」のその後、という設定の物語。
不思議で妖しいファンタジーの世界観が、見事に表現されている。
アクションに不慣れな方にはやや高難易度だが、かなり細かくセーブが出来るので活用しよう。

■紹介文
「ようこそ、ゆがんだ不思議の国へ。」
ルイス・キャロル作「不思議の国のアリス」をホラーファンタジーに変化させた3Dアクション・ホラー・アドベンチャーゲーム。

「Alice: Madness Returns/アリス マッドネス リターンズ」

発売日:2011年
機種:PC(Win)、PS3、Xbox360
ジャンル:ホラーアクションADV

■内容紹介
「アリス・イン・ナイトメア」の続編。
グラフィックが前作より向上し、難易度は下がっているのでとっつきやすい。
独特なビジュアルの「不思議の国のアリス」が大変魅力的。
(※前作プレイ後推奨)

■紹介文
「ここじゃあ、誰もが狂ってる。」
恐怖と不条理のフェアリーテイル。
最高に美しく、残酷なアリスが返ってきた。

「零 月蝕の仮面」

発売日:2008年
機種:Wii、Wii U(後方互換)
ジャンル:ホラーADV

■内容紹介
PS2で展開した零シリーズと直接の関係はなく、やや異質な作品。
演出面・物語も過去作とは少々異なり、舞台は廃墟となった西洋館建築のサナトリウムが中心となる。
年齢層は高く、月の光を受けた美しいビジュアルも魅力的。

■紹介文
「誰も覚えてないことは、存在しないことになるのだろうか…」
日本家屋や廃病院を探索しながら謎を解き、霊を封じるホラーアドベンチャーゲーム。
失われた記憶を取り戻す主人公となり、次第に明らかになる事件の真相に迫ります。

「DEMENTO/デメント」

発売日:2005年
機種:PS2
ジャンル:ゴシックサイコホラー

■内容紹介
犬をパートナーに、ゴシックテイストな錬金術世界の舞台を逃げ・隠れながらの進行。クロックタワー3の後続作らしく、通常探索時に突然敵が追ってくることもあり、ハラハラさせられる場面も多数。
操作はホラーゲームの中では爽快寄り。エロティックな要素も多い。

■紹介文
どこか歪んでいる狂った世界観は不安に満ち、狂気に彩られた悪夢は、か弱き少女フィオナをどこに導くのか?

「夕闇通り探検隊」

発売日:1999年
機種:PS
ジャンル:サイコ・ホラー・ADV

■内容紹介
中学2年生の少年、ナオの住む陽見市で囁かれる噂。想いを寄せる相手クルミと、強引についてきた幼馴染サンゴと共に、愛犬メロスを連れ「噂」を確かめに行く。
どこか懐かしい温かさと寂しさ、静かな恐怖と切なさを併せ持つ作品。

■紹介文
「人面ガラス」の噂は、果たして本当なのか?それを見たものは「100日以内に死ぬ」という。
360度パノラマビューの衝撃的な遭遇シーン。キャラクタースイッチによりザッピングする霊障体験。
「44の噂」を巡る背後では、少年少女たちの微妙な心模様が織りなすもう一つのドラマが展開。

「HEAVY RAIN/ヘビーレイン 心の軋むとき」

発売日:2010年
機種:PS3
ジャンル:ミステリーADV

■内容紹介
映画をゲームで…という趣向のミステリー作品。
猟奇殺人をきっかけに、愛・命・モラル等を天秤に掛けられる、心をえぐる物語。
操作キャラクターが死亡しても、そのまま「一つの物語」としてエンディングが用意されている。

■紹介文
「愛は、どこまで貫けるのか 人は、どこまで許されるのか———。」
人間の本能、本質に問いかける、大人のためのサイコ・サスペンス。

「SIREN/サイレン」

発売日:2003年
機種:PS2、PS3(アーカイブス配信)
ジャンル:アクションADV/ホラー/ステルス

■内容紹介
「どうあがいても、絶望。」というキャッチコピーのもと、複数の一般的な日本人たちが織りなすサバイバル群像劇。
謎が散りばめられ難解に絡み合ったストーリー。複数の主人公やアイテム様々な角度から徐々に全貌が見えてくる。

■紹介文
0:00 赤い海からサイレンが響き、一つの村が消えた。
村は寸断され、一人また一人と屍人へすり替わっていく。土着の伝承が暗に語る絶望に取り囲まれながら、人として生き残るために逃げ、戦い、助け合う。
逃げられない、ジャパン・ダークサイドモダンホラー。

「Killer7/キラーセブン」

発売日:2005年
機種:GC、PS2
ジャンル:アクションADV

■内容紹介
超人的な特殊能力を持つ殺し屋集団「Killer7」とテロリスト集団との戦いを描く多層人格ADV。
難解な表現やスタイリッシュな描写がクセになる作品。

■紹介文
「Killer7」は、ハードボイルドテイストのアクションADV。プレイヤーは、“キラー7”と呼ばれる7つの人格を持つ殺し屋“ハーマン・スミス”となり、国家転覆を目論む“クン・ラン”と、彼が操る“ヘブン・スマイル”という暴徒たちと対峙していく。銃器の扱いに長け、特殊能力を備えたキラー7たちを要所で使い分け、困難な殺しを遂行するのだ。

出典: www.mmk.jp

「シルバー事件」

発売日:1999年
機種:PS、PS3(アーカイブス配信)
ジャンル:ADV

■内容紹介
難解な言い回しをはじめとする、クセ・アクの強い作品。操作性に難はあるものの、作りこまれた世界観にどっぷり浸りたい人にはお勧め。
続編として「花と太陽と雨と」が発表されている。

■紹介文
1999年、24区。謎の連続猟奇殺人発生。
捜査にあたる24署凶悪犯罪課の刑事たちは、ある犯人像に行きあたる。
独特の世界観、強烈な個性を持った登場人物たちや、台詞回し、型破りで時には不条理なまでのストーリー展開が、灰汁の強い魅力となっている。

出典: blogs.c.yimg.jp

「KOUDELKA/クーデルカ」

発売日:1999年
機種:PS
ジャンル:RPG

■内容紹介
1898年イギリスのウェールズ地方に建つ修道院が舞台。
「クトゥルフ神話」「ケルト神話」などの他、ウェールズの民話「マビノギオン」「ヴォイニッチ手稿」をはじめとする物語・宗教が色濃いゴシックホラー。
なお、この作品の15年後の出来事として「シャドウハーツ」が発表されている。

■紹介文
「恐れるべきは闇か、
それとも目に見えぬひとの心か。」
生と死、そして聖と魔が複雑に交錯するなか、彼女が目にするものとは…?

「FolksSoul/フォークスソウル -失われた伝承-」

発売日:2007年
機種:PS3
ジャンル:アクションADV

■内容紹介
幼い頃に死別した母からの手紙を頼りに、死者に会えるといわれる村を訪れたエレン。
奇妙な電話に誘われたオカルト誌編集者のキーツと共に、真相を探るダークファンタジー。

■紹介文
死後には生と地続きの"異界"が存在したとされるヨーロッパの神話伝承をモチーフに、異界と現世界を旅する"異界航海譚アクション・アドベンチャー"。
現代ヨーロッパの辺境の地にある廃村・レムリック村には、死者と再び出会うことができる"異界"への入り口が存在するという民間伝承があった。
現実世界と7つの異界が交錯する村で、ミステリアスな物語が展開する!

「FRAGILE/フラジール ~さよなら月の廃墟~」

発売日:2009年
機種:Wii
ジャンル:廃墟探索RPG

■内容紹介
人類がほぼ死滅し、滅亡に向かいつつある世界を探索する少年セト。
美しい廃墟とBGMで、寂れた物悲しい世界を描いている。

■紹介文
廃墟と化した近未来の世界が舞台の探索型RPG。孤独な主人公・セトがめぐり合う"一期一会の出会い"を描いている。ゲームは主に3人称視点で進行し、Bボタンを押すと1人称視点の探索モードに切り替わる。3Dで表現された世界をヌンチャクで移動しながら、Wiiリモコンで懐中電灯を操作して暗い廃墟を探索。廃墟に残された落書きやアイテムに宿る残留思念を読み取ることで、物語をより深く知る手掛かりとなることも。

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